2017年「母の日」調査。母・子の想いのギャップが明らかに(マクロミル調べ)
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.60は「母の日」をテーマに、母親は子どもに何をされたいと思っているのか?また子どもたちの今年の「母の日」の計画は?など、全国20-60代1,000名に調査してみました。
vol.60は「母の日」をテーマに、母親は子どもに何をされたいと思っているのか?また子どもたちの今年の「母の日」の計画は?など、全国20-60代1,000名に調査してみました。
<Trend Eyes vol.60>
■調査結果
【1】2017年「母の日」計画、ダントツ1位は、「プレゼントを贈りたい」
今年の「母の日」に自分の母親に対して何かしたいと思っているかを尋ねたところ、「プレゼントを贈りたい」がダントツで56%にのぼりました。何をプレゼントしたいかを尋ねると、1位「花束」40%、2位「お菓子・スイーツ」35%、3位「服」12%でした。また、今年の母の日に何かをしたいと考えている564名に、かけてもいい予算を尋ねると、3,000円~5,000円未満と答える人が最も多く、平均予算は3,634円でした。
【図】 2017年「母の日」にプレゼントしたいもの
<ベース:「母の日」にプレゼントを贈りたいと考えている人/n=437>
【2】母・子の想いには開きが!?母が欲しいのは「プレゼント」よりも「感謝の言葉」
調査対象者1,000名のうち、子どもがいる女性295名に「母の日」について尋ねました。「母の日に、子どもから何かされたい」という気持ちを持つ母は、39%でした。また、期待はせずとも、「今年の母の日に子どもが何かをしてくれたら嬉しい」と回答した母は、81%にのぼりました。「母の日」に子どもに何をしてほしいかを尋ねると、1位「感謝の言葉を伝えてほしい」30%、2位「一緒に過ごしたい」27%、3位「家事を代わったり手伝ったりしてほしい」14%という結果でした。母は、会話や一緒に過ごすなど、“モノ”より“コト”を望む傾向があるといえそうです。
【図】 「母の日」に対する母の気持ち
<ベース:子どもがいる女性 / n=295>
<ベース:子どもがいる女性 / n=295>
一方、子ども側の回答を見ると、母の想いとは開きがある様子が見えてきました。母の日に何をしたいか尋ねると、ダントツの1位は「プレゼントを贈りたい」で半数以上が回答。また、2位は「何もするつもりはない」26%でした。
【図】 今年の「母の日」に自分の母親にしたいこと
<ベース:母がいる(離別・死別などしていない)人 / n=757>
>>その他のTopicsの詳細や調査項目の結果は、以下URLよりご確認いただけます。
https://honote.macromill.com/report/20170411/?cid=SL-PR
<その他の調査項目>
・両親への感謝の気持ちを表すために大切にしている記念日
・去年(2016年)の母の日に、「自分の母」「義母」「妻」に対して行ったこと/何もしなかった理由
・今年(2017年)の母の日に、「自分の母」「義母」「妻」に対して行いたいこと
/プレゼントしたいもの/かけてもいい予算
・人生で一番初めの母の日のプレゼント内容 …など
▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20~69歳の男女(マクロミルモニタ)
割付方法 平成27年国勢調査による、性別×年代×地域の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間 2017年4月4日(火)~5日(水)
※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
■Topics
- 2017年「母の日」計画、「プレゼントを贈りたい」56%がダントツ
― プレゼント内容は、1位「花束」40%、2位「お菓子・スイーツ」35%、3位「服」12%
― 平均予算は、3,634円 - 母・子の想いには開きが!?母が欲しいのは「プレゼント」よりも「感謝の言葉」
― 母の39%は「子どもから何かされたい」、81%が「子どもが何かしてくれたら嬉しい」
― 母が子にしてもらいたいこと、1位「感謝の言葉」、2位「一緒に過ごしたい」、3位「家事の手伝い」 - 何もしない理由は「今まで何もしてこなかったから」49%。「結婚」は見直すきっかけ?
― 昨年の母の日に「何もしなかった」人は24%。理由の1位は「今まで何もしてこなかったから
― 「母の日」アクションのきっかけは、「結婚」と「就職」?既婚者の半数は毎年母の日に何かを実施
■調査結果
【1】2017年「母の日」計画、ダントツ1位は、「プレゼントを贈りたい」
今年の「母の日」に自分の母親に対して何かしたいと思っているかを尋ねたところ、「プレゼントを贈りたい」がダントツで56%にのぼりました。何をプレゼントしたいかを尋ねると、1位「花束」40%、2位「お菓子・スイーツ」35%、3位「服」12%でした。また、今年の母の日に何かをしたいと考えている564名に、かけてもいい予算を尋ねると、3,000円~5,000円未満と答える人が最も多く、平均予算は3,634円でした。
【図】 2017年「母の日」にプレゼントしたいもの
<ベース:「母の日」にプレゼントを贈りたいと考えている人/n=437>
【2】母・子の想いには開きが!?母が欲しいのは「プレゼント」よりも「感謝の言葉」
調査対象者1,000名のうち、子どもがいる女性295名に「母の日」について尋ねました。「母の日に、子どもから何かされたい」という気持ちを持つ母は、39%でした。また、期待はせずとも、「今年の母の日に子どもが何かをしてくれたら嬉しい」と回答した母は、81%にのぼりました。「母の日」に子どもに何をしてほしいかを尋ねると、1位「感謝の言葉を伝えてほしい」30%、2位「一緒に過ごしたい」27%、3位「家事を代わったり手伝ったりしてほしい」14%という結果でした。母は、会話や一緒に過ごすなど、“モノ”より“コト”を望む傾向があるといえそうです。
【図】 「母の日」に対する母の気持ち
<ベース:子どもがいる女性 / n=295>
【図】 「母の日」に子どもにしてほしいこと
<ベース:子どもがいる女性 / n=295>
一方、子ども側の回答を見ると、母の想いとは開きがある様子が見えてきました。母の日に何をしたいか尋ねると、ダントツの1位は「プレゼントを贈りたい」で半数以上が回答。また、2位は「何もするつもりはない」26%でした。
【図】 今年の「母の日」に自分の母親にしたいこと
<ベース:母がいる(離別・死別などしていない)人 / n=757>
>>その他のTopicsの詳細や調査項目の結果は、以下URLよりご確認いただけます。
https://honote.macromill.com/report/20170411/?cid=SL-PR
<その他の調査項目>
・両親への感謝の気持ちを表すために大切にしている記念日
・去年(2016年)の母の日に、「自分の母」「義母」「妻」に対して行ったこと/何もしなかった理由
・今年(2017年)の母の日に、「自分の母」「義母」「妻」に対して行いたいこと
/プレゼントしたいもの/かけてもいい予算
・人生で一番初めの母の日のプレゼント内容 …など
▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20~69歳の男女(マクロミルモニタ)
割付方法 平成27年国勢調査による、性別×年代×地域の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間 2017年4月4日(火)~5日(水)
※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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