映像業界のプロから、映画ファンの大学生まで、熱い企画が集結「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」1次審査結果発表!
~企画の映像化支援に、ポストプロダクション・株式会社IMAGICAの協賛も決定~
CCCグループで、映像・出版・音楽の企画製作等のエンタテインメント事業を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)と、全国にTSUTAYAを展開する株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する、映像クリエイターと作品企画の発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」は、第3回目の応募を6月13日に締め切り、約1ヶ月半に及ぶ審査を経て、1次通過者を決定しましたので、お知らせいたします。
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017:http://top.tsite.jp/special/tcp/
※1次通過者の詳細情報は上記サイトをご参照下さい。
今回、応募総数268企画の中からTSUTAYAやC・Eのスタッフ約100名による厳正な審査の結果、18名が1次審査を通過することになりました。また、昨年に続きndjc(※1)と連携し2016年度の選出監督の中から2名が参加し、合計20名が2次審査へ進むことになりました。今年は、前年よりも女性の応募者が増え、ドラマをはじめ例年以上に様々なジャンルの企画が数多く寄せられました。また、応募者の年齢としては30代が最も多く、ついで40代、20代となり、映画を楽しむ機会の多い層からの応募が集まりました。応募企画には、アマチュアの大学生によるフレッシュなテーマのものや、映像業界に携わるプロ目線の緻密に構成された企画など、幅広い方の熱い想いが寄せられました。
■今年の作品の傾向について(TCPプロデューサー 遠山大輔)
3回目を迎えるTCP、今年も数多くのご応募をいただきました。
毎年世相を反映するテーマが多く寄せられますが、今年多かったのは、「家族」をテーマにした企画です。
情報過多な時代で、もっとも身近なコミュニティを取り上げたいと考えた方が多かったようです。そこにエンタテインメント性を加えた企画が評価を集めました。他にも「記憶転移」や「AI(人工知能)」を取り上げたものも目立ちました。
2次審査では作品にかける熱い想いを直に聞けるのが楽しみです。
さらに、1935年の創業以来、長きにわたり映像ビジネスに携わり、多くの日本の良質な映像コンテンツに触れてきた株式会社IMAGICA(以下、IMAGICA)が、TCP2017の主旨へ賛同し、協賛いただくことになりました。この協賛はTCPが発掘したクリエイターの才能に共感いただいたことで実現し、受賞作品に対し今まで以上に積極的にご協力いただくことで、共に新たな才能を輩出できるように支援していただくものです。IMAGICAの技術とテクノロジーにより、TCPの受賞作品がより魅力的なものになることにも期待しています。
TCPは今後も映画産業を支えてきた技術を有する企業や人材との協業も視野に入れつつ、良質な作品を創出することで、映画産業の発展に貢献してまいります。
(※1)ndjc(New Directions In Japanese Cinema)とは、映像文化産業発展のために活動するNPO法人 映像産業振興機構(VIPO)が文化庁より委託を受けて運営・実施する若手映画作家育成プロジェクト
■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMとは
■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 概要
募集期間 : 2017年4月20日(木)~ 2017年6月13日(火)※募集は終了しています
募集内容 : 実写映像化(長編)可能な作品企画の募集
対象 : プロ・アマ、年齢、性別、国籍の制限なし
受賞作品数 :3作品を選定 作品完成のための総製作費・制作体制をCCCグループがバックアップ
副賞としてTポイント最大30万ポイントとTSUTAYA DISCAS1年間無料権を進呈
製作費予算 : 1作品あたり5,000万円以上×3作品
※応募者名50音順 ※敬称略
▽『ミステリー・パッセンジャー(仮)』天野 千尋(映像制作)
▽『モータープール(仮)』ウエダアツシ(映像制作)
▽『指に輪っか(仮)』上田 迅(会社員)
▽『インサイドフィッシュ(仮)』大井 駿(映像監督)
▽『火葬場の女(仮)』岡田 茂(演出/脚本家/ディレクター)
▽『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』片岡 翔(映画監督/脚本家/小説家)
▽『My Heart(仮)』金田 萌(大学生)
▽『白鳥と赤い風船(仮)』熊谷 まどか(映画監督)
▽『大空とん吉とん平漫才台本(仮)』清水 孝之(映像ディレクター/広告プランナー)
▽『栄光のB級エスパーズ(仮)』たかせしゅうほう(監督/脚本家)
▽『Oz(オズ)(仮)』竹林 亮(CMディレクター)
▽『イカメッシー(仮)』田中 智章(監督/脚本家)
▽『水上のフライト(仮)』土橋 章宏(自営業)
▽『ダブルスタンダード 教室とステージ(仮)』中野 森(映画監督/CMディレクター)
▽『リトル・ヒーローズ(仮)』中村 公彦(映像ディレクター/脚本家)
▽『2/1イチブンノニ(仮)』針生 悠伺(映像ディレクター)
▽『たとえ嘘でも、突き抜けろ!(仮)』藤澤 浩和(監督/脚本家)
▽『初恋(仮)』目黒 啓太(映像制作)
▽『カオルという女(仮)』湯浅 典子(監督)
▽『「あれかしと祈る」(仮)』吉野 主(映像ディレクター/助監督)
※敬称略
▽グランプリ受賞:『嘘を愛する女』/中江和仁
監督:中江和仁
脚本:中江和仁・近藤希実
出演:長澤まさみ・高橋一生・吉田鋼太郎
製作:「嘘を愛する女」製作委員会
製作プロダクション:ROBOT
コピーライト:Ⓒ2018「嘘を愛する女」製作委員会
公開:2018年全国東宝系公開予定
▽準グランプリ受賞:「ルームロンダリング」/片桐健滋、梅本竜矢(共同企画)
▽準グランプリ受賞:「裏アカ」/加藤卓哉
<FILM 2016>
▽グランプリ受賞:「哀愁しんでれら(仮)」/渡部亮平
▽準グランプリ受賞:「ゴーストマスターズ(仮)」/ヤングポール
▽準グランプリ受賞:「ファインディング・ダディー(仮)」/金井純一
▽審査員特別賞受賞:「ブルーアワー(仮)」/箱田優子
※1次通過者の詳細情報は上記サイトをご参照下さい。
今回、応募総数268企画の中からTSUTAYAやC・Eのスタッフ約100名による厳正な審査の結果、18名が1次審査を通過することになりました。また、昨年に続きndjc(※1)と連携し2016年度の選出監督の中から2名が参加し、合計20名が2次審査へ進むことになりました。今年は、前年よりも女性の応募者が増え、ドラマをはじめ例年以上に様々なジャンルの企画が数多く寄せられました。また、応募者の年齢としては30代が最も多く、ついで40代、20代となり、映画を楽しむ機会の多い層からの応募が集まりました。応募企画には、アマチュアの大学生によるフレッシュなテーマのものや、映像業界に携わるプロ目線の緻密に構成された企画など、幅広い方の熱い想いが寄せられました。
■今年の作品の傾向について(TCPプロデューサー 遠山大輔)
3回目を迎えるTCP、今年も数多くのご応募をいただきました。
毎年世相を反映するテーマが多く寄せられますが、今年多かったのは、「家族」をテーマにした企画です。
情報過多な時代で、もっとも身近なコミュニティを取り上げたいと考えた方が多かったようです。そこにエンタテインメント性を加えた企画が評価を集めました。他にも「記憶転移」や「AI(人工知能)」を取り上げたものも目立ちました。
2次審査では作品にかける熱い想いを直に聞けるのが楽しみです。
さらに、1935年の創業以来、長きにわたり映像ビジネスに携わり、多くの日本の良質な映像コンテンツに触れてきた株式会社IMAGICA(以下、IMAGICA)が、TCP2017の主旨へ賛同し、協賛いただくことになりました。この協賛はTCPが発掘したクリエイターの才能に共感いただいたことで実現し、受賞作品に対し今まで以上に積極的にご協力いただくことで、共に新たな才能を輩出できるように支援していただくものです。IMAGICAの技術とテクノロジーにより、TCPの受賞作品がより魅力的なものになることにも期待しています。
TCPは今後も映画産業を支えてきた技術を有する企業や人材との協業も視野に入れつつ、良質な作品を創出することで、映画産業の発展に貢献してまいります。
(※1)ndjc(New Directions In Japanese Cinema)とは、映像文化産業発展のために活動するNPO法人 映像産業振興機構(VIPO)が文化庁より委託を受けて運営・実施する若手映画作家育成プロジェクト
■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMとは
プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映像企画とお客様の架け橋となることを目指しています。受賞作には5,000万円以上の総製作費と制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売や配信をいたします。
- 公式サイト:http://top.tsite.jp/special/tcp/
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/TCPFILM/
- 公式Twitter:https://twitter.com/TCP_staff
■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 概要
募集期間 : 2017年4月20日(木)~ 2017年6月13日(火)※募集は終了しています
募集内容 : 実写映像化(長編)可能な作品企画の募集
対象 : プロ・アマ、年齢、性別、国籍の制限なし
受賞作品数 :3作品を選定 作品完成のための総製作費・制作体制をCCCグループがバックアップ
副賞としてTポイント最大30万ポイントとTSUTAYA DISCAS1年間無料権を進呈
製作費予算 : 1作品あたり5,000万円以上×3作品
- ■1次審査通過企画
※応募者名50音順 ※敬称略
▽『ミステリー・パッセンジャー(仮)』天野 千尋(映像制作)
▽『モータープール(仮)』ウエダアツシ(映像制作)
▽『指に輪っか(仮)』上田 迅(会社員)
▽『インサイドフィッシュ(仮)』大井 駿(映像監督)
▽『火葬場の女(仮)』岡田 茂(演出/脚本家/ディレクター)
▽『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』片岡 翔(映画監督/脚本家/小説家)
▽『My Heart(仮)』金田 萌(大学生)
▽『白鳥と赤い風船(仮)』熊谷 まどか(映画監督)
▽『大空とん吉とん平漫才台本(仮)』清水 孝之(映像ディレクター/広告プランナー)
▽『栄光のB級エスパーズ(仮)』たかせしゅうほう(監督/脚本家)
▽『Oz(オズ)(仮)』竹林 亮(CMディレクター)
▽『イカメッシー(仮)』田中 智章(監督/脚本家)
▽『水上のフライト(仮)』土橋 章宏(自営業)
▽『ダブルスタンダード 教室とステージ(仮)』中野 森(映画監督/CMディレクター)
▽『リトル・ヒーローズ(仮)』中村 公彦(映像ディレクター/脚本家)
▽『2/1イチブンノニ(仮)』針生 悠伺(映像ディレクター)
▽『たとえ嘘でも、突き抜けろ!(仮)』藤澤 浩和(監督/脚本家)
▽『初恋(仮)』目黒 啓太(映像制作)
▽『カオルという女(仮)』湯浅 典子(監督)
▽『「あれかしと祈る」(仮)』吉野 主(映像ディレクター/助監督)
- ■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 受賞作品について
※敬称略
▽グランプリ受賞:『嘘を愛する女』/中江和仁
監督:中江和仁
脚本:中江和仁・近藤希実
出演:長澤まさみ・高橋一生・吉田鋼太郎
製作:「嘘を愛する女」製作委員会
製作プロダクション:ROBOT
コピーライト:Ⓒ2018「嘘を愛する女」製作委員会
公開:2018年全国東宝系公開予定
▽準グランプリ受賞:「ルームロンダリング」/片桐健滋、梅本竜矢(共同企画)
▽準グランプリ受賞:「裏アカ」/加藤卓哉
<FILM 2016>
▽グランプリ受賞:「哀愁しんでれら(仮)」/渡部亮平
▽準グランプリ受賞:「ゴーストマスターズ(仮)」/ヤングポール
▽準グランプリ受賞:「ファインディング・ダディー(仮)」/金井純一
▽審査員特別賞受賞:「ブルーアワー(仮)」/箱田優子
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