捕集性能を保ちながら息がしやすい着用時の息苦しさや蒸れを緩和する国産「ナノエアーマスク」を発売
アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長 大山 晃弘)は、新型コロナウイルスの感染拡大による政府からの要請を受け、大連工場(中国・遼寧省)と蘇州工場(中国・江蘇省)に加え、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産をおこなう計画を既に発表しています。この度、宮城県角田工場のマスク生産ライン稼働に伴い、新商品「ナノエアーマスク」の国内生産を開始し、6月中旬より順次発売します。
今回発売するマスクは独自に開発した特殊ナノファイバー加工を施した中間層を採用することで、マスク着用時の口元の温度上昇を当社従来品※1と比べ約半分※2に抑えることができ、着用時の息苦しさや蒸れを緩和できます。花粉対策や風邪の予防といったマスク本来の使用に限らず、ランニングや登山、満員電車の車内などの多様なシーンで利用でき、夏場や梅雨などマスクの着用で不快感を感じる時期にも快適に使用できます。
このマスクは特殊加工の中間層を採用した3層構造により花粉・ウイルス飛沫などを99%カット※3する捕集性能を保ちながら、息のしやすさを実現しています。また、ふんわりとやわらかく幅の広い耳ひもを採用することで、長時間着用しても耳が痛くなりにくく、一日中快適に過ごせます。
当社は今後も消費者のニーズに基づいた商品開発による快適生活の実現と新型コロナウイルス感染予防・防止のソリューション提案を行い、社会に貢献していきます。
■商品特長
1.特殊ナノファイバー加工の中間層が着用時の口元温度上昇を緩和
2.呼吸をしやすくする3Dワイヤーを採用
3.ふんわりやさしい幅広耳ひもで軽い付け心地
1.特殊ナノファイバー加工の中間層が着用時の口元温度上昇を緩和
独自に開発したエレクトロスピニング製法による通気性のよい特殊ナノファイバー加工を施した中間層を採用することで、マスク着用時の口元の温度上昇を当社従来品※1と比べ約半分※2に抑えることができるため、蒸れによる不快感を緩和します。
太い繊維と細い繊維を重ねて成形することで、薄いフィルターでありながら捕集性能を保ち、空気の通り道を増やすことで息のしやすさを実現しています。
また、花粉・ウイルス飛沫などを99%カット※3する特殊ナノファイバー加工の中間層を採用した3層構造により、通気性を保ちながら飛沫の侵入を防ぎます。
2.呼吸をしやすくする3Dワイヤーを採用
マスクの中央に採用した3Dワイヤーが、呼吸時にマスクの形状を保つため、口元にゆとりができ呼吸がしやすくなります。
3.ふんわりやさしい幅広耳ひもで軽い付け心地
ふんわりとやわらかく幅の広い耳ひもを採用することで、長時間着用しても耳が痛くなりにくく、一日中快適に過ごせます。
【その他の特長】
・側面両端Vカット加工で、頬との隙間を低減し、長時間ぴったりフィット(画像1)
・個包装で、衛生的に持ち運びができる(画像2)
・サイズはふつう、小さめの2種類
■商品仕様
※1当社製品「安心・清潔マスク 極み仕立て」
※2サーモカメラによる当社調べ。着用前と着用後の温度変化を当社製品「安心・清潔マスク 極み仕立て」と比較。
※3花粉粒子のろ過効率試験の各試験に於いて99%以上のろ過効率。試験機関:一般財団法人カケンテストセンターあ
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