<まもなく閉幕>横浜美術館の企画展「石内 都 肌理(きめ)と写真」で、石内 都のギャラリートークが開催決定!
開催日である3月3日(土)は、“夜間開館日”として通常18:00までの開館時間を延長!
昨年12月から開催中の「石内 都 肌理(きめ)と写真」が、3月4日(日)に閉幕します。最終日の前日である3月3日(土)に、石内 都さんのギャラリートークを開催いたします。展示や作品について、作家本人からお話が聴けるこの機会を、お聴き逃しなく!
- 3月3日(土)の夜間開館日に、石内 都のギャラリートークを開催!
3月3日(土)は通常18:00までの開館時間を延長し、夜間開館日といたします(20:30まで)。企画展「石内 都 肌理(きめ)と写真」展示室で18:30から、石内 都さんが展示や作品について語ります。
「絶唱、横須賀ストーリー」でデビューしてから、2017年で40周年を迎えた石内 都さん。今回は、これまでの活動を展覧できる、国内では8年ぶりの大規模な個展です。「肌理(きめ)」をテーマに自選された約240点をご紹介します。
※同じ会期で、横浜美術館コレクション展を開催中です。こちらの写真展示室で、横浜美術館が所蔵する石内 都さんのデビュー作「絶唱、横須賀ストーリー」55点を一挙公開しています。「石内 都 肌理(きめ)と写真」展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧できますので、一緒にお楽しみください。
■石内 都 プロフィール
1947年群馬県桐生市生まれ。神奈川県横須賀市で育つ。1979年に「Apartment」で女性写真家として初めて第4回木村伊兵衛写真賞を受賞。2005年、母親の遺品を撮影した「Mother’s」で第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家に選出される。2007年より現在まで続けられる被爆者の遺品を撮影した「ひろしま」も国際的に評価され、近年は国内各地の美術館のほか、アメリカ、オーストラリア、イタリアなど海外で作品を発表している。2013年紫綬褒章受章。2014年には「写真界のノーベル賞」と呼ばれるハッセルブラッド国際写真賞を受賞。作品は、横浜美術館をはじめ、東京国立近代美術館、東京都写真美術館など国内主要美術館、ニューヨーク近代美術館、J・ポール・ゲティ美術館、テート・モダンなど世界各地の美術館に収蔵されている。
開催概要 「石内都さんによるギャラリートーク」 【日程】2018年3月3日(土) 【時間】18:30~19:30 【会場】横浜美術館 企画展展示室 【参加費】無料(事前申込不要、当日有効の観覧券が必要) |
- 3月1日(木)は、特別に開館いたします!
通常の木曜日は休館日ですが、3月1日(木)は16:00まで開館します。これから足を運ぶ予定の方は、こちらの情報もお忘れなく!
- PHOTO YOKOHAMA(フォト・ヨコハマ)のパートナーイベントです!
この展示は「撮る・みる・楽しむ。写真の祭典 PHOTO YOKOHAMA(フォト・ヨコハマ)2018」のパートナーイベントです。ギャラリートークが行われる3月3日(土)や最終日の3月4日(日)は、横浜みなとみらいエリアでいくつもの写真イベントが開催されます。フォト・ヨコハマのオリジナルグッズが当たるスタンプラリーも行われており、横浜美術館はスタンプラリー会場になっています。ぜひ他のイベントと共にお楽しみください!
フォト・ヨコハマの詳しいお知らせは、こちらでご確認下さい。
http://www.photoyokohama.com/
- 「石内 都 肌理(きめ)と写真」開催概要
「石内 都 肌理(きめ)と写真」
【会期】~3月4日(日)
【開館時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)*3月1日(木)は16:00まで *3月3日(土)は20:30まで(入館は閉館の30分前まで)
【休館日】木曜日 ※3月1日(木)を除く
【観覧料】一般1,500円(1,400円)、大学・高校生900円(800円)、中学生600円(500円)、65歳以上1,400円(要証明書、美術館券売所でのみ対応)、小学生以下無料
*()内は有料20名以上の団体料金(要事前予約)
*毎週土曜日は高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)
*障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
*観覧当日に限り「石内 都 肌理(きめ)と写真」展の観覧券で「横浜美術館コレクション展」も観覧可
【問合せ】横浜美術館 TEL:045-221-0300
【公式サイト】http://yokohama.art.museum/special/2017/ishiuchimiyako/index.html
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