ギブリー、SalesforceのAgentforceを導入、LINE連携ショーケースとして「AI採用担当トーク」を一般公開！

〜LINE公式アカウントを通じて、Agentforceによって構築されたAIエージェントと対話可能〜

株式会社ギブリー

2025年1月27日 11時00分

　生成AIの法人活用およびマーケティングDXを支援する株式会社ギブリー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：井手高志、以下当社）は、当社の採用向けLINE公式アカウントにおいて、1月27日より、SalesforceのAgentforceを活用した新機能「AI採用担当トーク」の一般公開を開始することをお知らせいたします。

　「AI採用担当トーク」は、Salesforceが提供する自律型AIエージェント「Agentforce」を活用して構築されています。従来のシナリオ型チャットボットとは異なるAIエージェントならではの機能を、誰でも利用しやすいLINEアプリを通じて体感していただけます。

今後も、Salesforce / 生成AI活用の双方に造詣の深い当社自ら先進的なユースケースを広め、次世代のAI活用を通じた企業の生産性向上に貢献することを目指します。

■ AIエージェント機能「AI採用担当トーク」について

AIエージェント「ギブリーAI採用担当」が、当社人事の知識を元に採用に関する様々な質問にお答えいたします。LINE公式アカウント「ギブリーAI採用担当」のリッチメニューよりご利用いただけます。

本機能の搭載に当たっては、実際に人事担当が応募者の皆様より頻繁に頂戴する質問から構成されたQ&Aナレッジを集約したデータベースを作成しました。LINEで質問事項を受け取ると、AIエージェント「ギブリーAI採用担当」は、上記のナレッジデータベースを閲覧し、その内容を元に適切な回答を行います。データベースにない質問をいただいた場合は「データベースにないためわからない」と回答します。

従来のチャットボットと比較すると、質問に対する回答の精度が高く、運用工数が非常に低いことが特徴です。また、手軽にRAGを利用することができることから、ハルシネーションによるトラブルが発生しにくい特徴を持ちます。

・会社・採用関連情報について正確に回答

・複合的な質問にも正確に回答可能

・データベースにないことは「わからない」と答える

当社および採用関連情報であれば、多様な質問に回答することができます。

ぜひ以下のQRコード・URLからお試しください。

https://line.me/R/ti/p/@795sdvsh

■ギブリーの Agentforce 導入・活用支援サービス

データマーケティングと生成AIに精通したAIソリューションベンダーであるギブリーが、500社を超える企業へのAI活用支援実績と、豊富な Salesforce 連携実績をもとに、企業の生成AI活用の知見不足と適切なソリューション不足を包括的に支援します。

カテゴリ	提供内容
Agentforce 及び Einstein の「戦略策定」	・利用する生成AI機能の棲み分け・最適化におけるコンサルティング・実装方針/内容の定義
Agentforce 及び Einstein 活用のための「環境構築」	・Agent Builder の実装・Model Builder の実装・Prompt Builder の実装・DataCloud / Mulesoftの導入 / 構築
Agentforce 及び Einstein の「利活用」	・ナレッジ基データのチューニング・AIエージェント / プロンプトのチューニング・LLMのファインチューニング
Agentforce 及び Einstein の「組織浸透」	・ワークショップ・AIリテラシー教育

カテゴリ

提供内容

Agentforce 及び Einstein の

「戦略策定」

・利用する生成AI機能の棲み分け

・最適化におけるコンサルティング

・実装方針/内容の定義

Agentforce 及び Einstein

活用のための「環境構築」

・Agent Builder の実装

・Model Builder の実装

・Prompt Builder の実装