VR空間の特設会場から生配信。欧米活動拠点のアーティストミウラアイム氏と、こっちのけんとの所属事務所のプロデューサー三好孝徳氏を迎えトークセッションを10/10(木) ハイブリット開催。

【TCIC Global Talk Session】音楽アウトバウンド最前線 -日本の音楽IPにおけるグローバル戦略とは？

株式会社ツクリエ

2024年9月18日 14時10分

株式会社ツクリエ（本社：東京都千代田区　代表取締役：鈴木英樹　以下、ツクリエ）が、東京都から運営受託する創業支援施設「東京コンテンツインキュベーションセンター（以下、TCIC）」は、欧米活動拠点のアーティスト「ミウラアイム氏」と、様々なアーティストを手がけ世界に排出し、現在は株式会社blowoutに所属する「三好孝徳氏」を迎えたトークセッション『【TCIC Global Talk Session】音楽アウトバウンド最前線 -日本の音楽IPにおけるグローバル戦略とは？-』を10月10日(木)にVR空間の特設会場から生配信、ハイブリット開催します。（オンライン、リアルともに参加費無料）

※コンテンツとは・・・アニメ・ゲーム・音楽・アプリ・VR・AI等のエンターテイメント関連産業を指します。

▼ 参加・詳細はこちら（＊リアル参加：先着20名）

https://peatix.com/event/4122578/

※VR空間の特設会場から生配信

※ハイブリット開催

※リアル参加無料、オンライン参加無料、どなたでも無料で参加OK

『TCIC Global Talk Session』とは

TCICの入居者および音楽系コンテンツ関連事業者向けのグローバルセミナーです。

グローバル展開をする上で重要なポイントをアーティストやプロデューサーの方にお話いただき、参加者に現場で即実行できる知識を提供するとともに、マッチングの機会を提供いたします。

イベント背景

長年、日本人音楽アーティストの念願であったグローバル展開が、近年現実のムーヴとして、顕在化してきました。APPLE MUSICやビルボードのチャートにはYOASOBI、米津玄師などが並び、コーチュラなど海外フェスにも、日本語で歌う日本人アーティストが出演するなど、以前とは比較できない状況になっています。音楽ストリーミングプラットフォーム効果により、音源ディストリビューションの垣根が突破され、世界中で日本人アーティストの楽曲が楽しめる自由な環境ができました。過去には見過ごされてきた日本の70年代シティポップアーティストも、北米で再評価されてきており、日本語楽曲では売れないというレッテルも消えつつあります。

その中で、メジャーレーベルに所属するアーティストだけではなく、LAMP、青葉市子などのインディーズシーンのシンガーが、SPOTIFYでは、月間200万人というリスナーになっており、音楽のアウトバウンド展開は、日々拡張化しています。

本イベントでは、音楽アウトバウンド展開にフォーカスし、アーティストとして欧米に活動の軸足を置いているミウラアイム氏と、様々なアーティストを手がけ世界に排出し、現在は株式会社blowoutに所属する三好孝徳氏をお招きし、アーティスト目線、プロデューサー目線両サイドから、音楽アウトバウンドビジネスの最前線を探り、両氏のトークセッションにより、インディーズシーンからグローバルマーケットに展開していく音楽アーティストのアウトバウンド戦略を考えていきます。

■開催概要

日時：2024年10月10日(木)18:00～20:00

※オンライン配信終了19:30

※リアル参加者20:00まで参加可能（Q&A含む）

スケジュール：

1）各登壇者より自己紹介

2）トークセッション

＜トークセッションのテーマ（一部）＞

・アウトバウンド展開の設計（当初からグローバルターゲットでの設計か、ドメスティックターゲットの延長線上にあるのか）

・ストリーミングプラットフォーマーの選択と使い方

・音楽事業のIP化（アーティスト、レーベル、楽曲）について

・グローバル、ドメスティック、ターゲットで楽曲や制作は違ってくるのか？

・国や言語での戦略の違いはあるのか？

・アウトバウンド展開をする場合のリスクについて

※オンライン参加者の質問を受け付けます。

3）オフラインQ&A（リアル参加者のみ）

※リアル参加者の質問を受け付けます。

形式：ハイブリット開催（Zoom使用予定）

※オンライン＋リアル参加可能

参加費：無料

定員：リアル参加先着20名 / オンライン参加者 50名

参加対象：

I. レーベルなど音楽事業を営むスタートアップ企業

II. 音楽プロデューサー

III. 海外展開を考えている音楽アーティスト

IV. グローバル展開を考えているコンテンツ系起業家、クリエイター

V. 音楽関連事業に関わる個人事業主

VI. 音楽アーティスト志望者

VII. その他、音楽に興味のある方、音楽関係者 etc.

※ご興味ある方、どなたでも無料でご参加頂けます。

※どなたでも質問できる絶好の機会です。

主催：

東京コンテンツインキュベーションセンター（TCIC）

協力：

株式会社mirukia

申込み締切：

2024年10月10日(木)12時00分まで

お申込み方法：

Peatix https://peatix.com/event/4122578/

お問合せ：

東京コンテンツインキュベーションセンター運営事務局
〒164-0013　東京都中野区弥生町2-41-17
営業時間　9時～17時30分
TEL:03-3383-4616
FAX:03-3868-0402
HP:https://tcic.metro.tokyo.lg.jp/

■登壇者

ミウラアイム氏

セルフプロデュースで、アニメ・ゲームなどコンテンツとコラボしながら、HYPER JAPAN（英国）、ANIME EXPO(米国)、ANIMAGIC（ドイツ）、ANIME FESTIVAL ASIA(シンガポール)など、世界各国のイベントに出演。

＜プロフィール＞

2018年よりソロアーティスト、ミウラアイムとして活動をスタート。ライヴを行うだけでなく声優、コスプレイヤーとしても幅広いイベントに参加。

2017年にはイギリス、ロンドンで開催された＜HYPER JAPAN Festival ＞、ポーランドの＜JAPANicon＞といったコンベンションにアーティストとして参加し、INSTAGRAMを中心に海外のアニメ、ヴィジュアル系ファンを獲得。また、全米ナンバー１の乙女ゲーム「Obey Me!」の声優、主題歌を担当しており、主題歌の「Sinful Indulgence」は累計1000万回再生を超え。

近年もアメリカの「Anime Expo」「Anime Weekend Atlanta」、イギリスの「HYPER JAPAN」、ドイツの「AnimagiC」、フランスの「Japan Expo」シンガポールの「Anime Festival Asia」といった世界中のコンベンションに参加。

2023 年はアメリカの「Anime Expo2023」に Guest of Honor としても出演。

三好孝徳氏（株式会社blowoutプロデューサー）

キー局退職後独立し、アーティストプロデュースなどグローバルIP制作に取り組み、現在は株式会社blowoutに所属。

＜プロフィール＞

2012年慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了

FMPJ 一般社団法人日本音楽制作者連盟にて学び、音楽事業の論文を発表

2012年テレビ東京入社
2024年テレビ東京退社

グローバルIPの確立を追い求め独立

音楽事業、音声AI、映像の3軸にてIP制作に取り組んでいる。
アーティストプロデュース、作詞、作曲、A&R、PRなどマルチに活躍。

現在は『こっちのけんと』などが所属する株式会社blowoutにてアーティストプロモーションに従事。

ファシリテーター：川野　正雄（TCICインキュベーションマネージャー）

＜プロフィール＞
2002年よりグローバルなクリエイティブ・エージェンシーWieden + Kennedy Tokyoグループアカウント・ディレクター。
その後マザーズ上場企業子会社社長として、経営を学びながら、飲食店や自社ブランドをプロデュース。
2006年からは角川映画（現株式会社KADOKAWA）にて、海外事業部長、映像事業部長、経営戦略室長、企画制作本部長代行、及び香港に駐在し香港の映像事業会社特別顧問などを歴任。公職としては、日本アカデミー賞実行委員、東京国際アニメフェア実行委員などを務める。
2020年よりTCICインキュベーションマネージャー。インディーズレーベルLocal Production Records レーベルをオーガナイズし、音楽家の支援活動も行っている。
2021年にYouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」、2022年よりNFTアニメーション「CryptoNinja 咲耶」プロデューサーを務める。