九州沖縄エリアでプロスポーツクラブ初¹ 琉球アスティーダ、2050年カーボンニュートラルを宣言
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社(所在地:沖縄県中頭郡中城村、代表取締役会長兼社長:早川周作)は、『沖縄×スポーツ×気候変動』をテーマに、国際的な社会課題である気候変動による影響への対策(緩和と適応)に積極的に取組みます。
カーボンニュートラルの実現は、未来や地域とつながりの強いスポーツの社会的使命であると捉え、気候変動緩和策(詳細は後述)を推進し、プロスポーツクラブによる気候変動対策をリードしていくべく、2050年までにCO2排出量実質ゼロ² を目指して具体的に取組むことを表明します。
■2050年カーボンニュートラル宣言の背景
気候変動は、未来や地域に大きな影響をもたらす国際的な社会課題です。スポーツにもその影響は及んでいます。夏のスポーツでは、猛暑日の増加や豪雨や自然災害によって試合の中止や延期、熱中症件数も増加傾向にあります。冬のスポーツでは、積雪量の減少や雪質の劣化(ざらめ雪の増加)が起きています。
スポーツ界における気候変動対策の動きは始まっています。UNFCCC³ は「Sports for Climate Action⁴ 」を設立し、スポーツ界が気候対策のリーダーになるための原則と目的を記しています。IOC⁵ は、2030年冬季オリンピックからCO2排出量を実質ゼロにする取組を進めています⁶ (2020東京、2024パリでもGHG算定、削減、オフセットを実行)。
琉球アスティーダも沖縄の卓球プロスポーツクラブとして、積極的に気候変動による影響を削減することを宣言します。
■琉球アスティーダのカーボンニュートラルに向けた主な取り組み
1.CO2排出量の算定
2.2030年削減目標の設定
3.削減施策の実行
4.CO2排出量のモニタリング
本取組の進捗状況は、適宜開示を行う予定です。
¹ 当社調べ。
² Scope1(直接排出)およびScope2(間接排出)を対象とする。
³ United Nations Framework Convention on Climate Change(気候変動に関する国際連合枠組条約)の省
略。
⁴ スポーツ界が気候対策のリーダーになれる機会を記した枠組み。
⁵ International Olympic Committee(国際オリンピック委員会)の略。
⁶ 詳細は、環境省「気候変動×スポーツ」特設ページを参照のこと
(https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/sports/)。
<会社概要>
琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社
代表者:代表取締役会⻑ 兼 社⻑ 早川 周作
所在地:沖縄県中頭郡中城村南上原1112-1 オーシャンビュー松⼭ⅡB1階
資本⾦及び資本準備⾦の合計額:3億1,348万円
設⽴:2018年2⽉23⽇
事業内容:琉球アスティーダスポーツクラブは、T リーグでトップクラスのチームとして活動し、張本
智和選手を始めとする有力選手が所属しています。同時に、総合型地域スポーツクラブとし
て「沖縄×スポーツ×○○」をテーマに中小企業のマーケティング支援を行い、地域の魅力
を活かしたブランド力向上や地域貢献を実現しています。また、スポーツとビジネスを融合
した多角的なサービスを提供し、沖縄の経済活性化に寄与しています。さらに、350 社以上
のベンチャー、スタートアップ系企業のネットワークを活用し、独自のノウハウで会員
サロンを運営することで、各企業の交流の場を提供し、新たなビジネスチャンスを創出し
ています。
アスティーダサロン会員以外に、大手企業の幹部・新規事業担当者、VC、金融機関、行政
関係、地方自治体、ベンチャー、スタートアップ約1000名が集結する大規模なネットワー
クイベントアスティーダエグゼクティブサロンの運営も主催しています。
ホームページ:https://ryukyuasteeda.jp/
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