STと台北当代芸術館、来場者ガイドに携帯型機器の屋内ナビゲーション機能を利用
~ スマートフォンやタブレットで屋内ナビゲーションが今すぐ利用可能 ~
私たちは、ショッピング・モール、店舗、空港、駐車場、あるいは美術館や
博物館を見て回る内に、道に迷うことがあります。エレクトロニクス分野の多種
多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的半導体メーカーで、
コンスーマ・携帯型機器向けMEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)の主要
サプライヤ(1)であるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
台北当代芸術館(Museum of Contemporary Art in Taipei)と協力し、台湾を
中心に活躍した中国人映画監督King Hu氏の作品展示会で、来場者が屋内
ナビゲーションを通し、より豊かな体験ができるよう取り組んできました。この
技術は、携帯電話やその他のスマート・コンスーマ機器を、展示物に関する情報
をリアルタイムで入手する最も便利な情報源に変え、屋内において衛星
ナビゲーションに代わるものです。
屋内における高精度な測位は、携帯型機器の次のアプリケーションとして広く
注目されている「位置情報に基づくサービス」を実現する上で重要です。STと
CSR社は、精度・信頼性の高い屋内測位システム向けに最適化されたSTのMEMS
デバイスをCSR社の最新の測位技術と統合しました。これにより、高層ビル群や
屋内で測位精度が低下する全地球航法衛星システム(GNSS)を補完します。STと
台北当代芸術館の協力により、スマートフォンに展示物の案内を表示すること
が可能になったため、来場者はKing Hu監督の映画芸術をより深く体験すること
ができます。このシステムは、コレクションを通して来場者を案内し、ユーザが
展示物に近づくと自動的に音声情報を再生します。
STのグレーターチャイナ・南アジア地区 アナログ・MEMS・センサ担当バイス・
プレジデントであるPatrick Boulaudは、次の様にコメントしています。「屋内
ナビゲーションは、人々と携帯型機器の間のやりとりをよりシンプルかつ直接的
なものにし、新時代の消費者のスマートなライフスタイルを切り開きます。当社
の正確な屋内ナビゲーション技術と台北当代芸術館における最新の展示の組み
合わせが、このイノベーションの力を示しています。」
台北当代芸術館のディレクターであるJui-Jen Shi氏は、次の様にコメントして
います。「STとの屋内測位・ナビゲーションの共同プロジェクトは、芸術と技術
を革新的な方法で結び付けます。当館は、両領域におけるより創造的な発展を
促すより緊密な異業種間協力によって、現代美術の新たな可能性を探り、
新しい価値を確立することに専念しています。」
STとCSR社の技術は、Mobile World Congress 2012において、世界最高レベルの
精度を有する屋内測位システムとして紹介されました。この技術は、GNSS衛星
信号が届かない場合でも、数メートル以内の誤差で携帯型機器の位置を確実に
測定することができます。そのため、空港ターミナル、展示場、倉庫、スーパー
マーケット、図書館、地下駐車場といった複雑な屋内環境で利用される位置情報
に基づくサービスの精度要求の多くに対応することができます。
「The King Hu: the Renaissance Man exhibition」は、台北当代芸術館で
2012年7月3日から8月26日まで開催されます。詳細は
http://www.mocataipei.org.tw/blog/post/28117165 をご覧ください。
(1)IHS iSuppli社「H2 2011 Consumer and Mobile MEMS Market Tracker」
2012年2月
STマイクロエレクトロニクスについてSTは、Sense & Powerおよびマルチメディ
ア・コンバージェンス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する
世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・
セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、
家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆる
シーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた
技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。
2011年の売上は97.3億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト
( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
アナログ・MEMS・パワー製品グループ
TEL: 03-5783-8250 FAX: 03-5783-8216
私たちは、ショッピング・モール、店舗、空港、駐車場、あるいは美術館や
博物館を見て回る内に、道に迷うことがあります。エレクトロニクス分野の多種
多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的半導体メーカーで、
コンスーマ・携帯型機器向けMEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)の主要
サプライヤ(1)であるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
台北当代芸術館(Museum of Contemporary Art in Taipei)と協力し、台湾を
中心に活躍した中国人映画監督King Hu氏の作品展示会で、来場者が屋内
ナビゲーションを通し、より豊かな体験ができるよう取り組んできました。この
技術は、携帯電話やその他のスマート・コンスーマ機器を、展示物に関する情報
をリアルタイムで入手する最も便利な情報源に変え、屋内において衛星
ナビゲーションに代わるものです。
屋内における高精度な測位は、携帯型機器の次のアプリケーションとして広く
注目されている「位置情報に基づくサービス」を実現する上で重要です。STと
CSR社は、精度・信頼性の高い屋内測位システム向けに最適化されたSTのMEMS
デバイスをCSR社の最新の測位技術と統合しました。これにより、高層ビル群や
屋内で測位精度が低下する全地球航法衛星システム(GNSS)を補完します。STと
台北当代芸術館の協力により、スマートフォンに展示物の案内を表示すること
が可能になったため、来場者はKing Hu監督の映画芸術をより深く体験すること
ができます。このシステムは、コレクションを通して来場者を案内し、ユーザが
展示物に近づくと自動的に音声情報を再生します。
STのグレーターチャイナ・南アジア地区 アナログ・MEMS・センサ担当バイス・
プレジデントであるPatrick Boulaudは、次の様にコメントしています。「屋内
ナビゲーションは、人々と携帯型機器の間のやりとりをよりシンプルかつ直接的
なものにし、新時代の消費者のスマートなライフスタイルを切り開きます。当社
の正確な屋内ナビゲーション技術と台北当代芸術館における最新の展示の組み
合わせが、このイノベーションの力を示しています。」
台北当代芸術館のディレクターであるJui-Jen Shi氏は、次の様にコメントして
います。「STとの屋内測位・ナビゲーションの共同プロジェクトは、芸術と技術
を革新的な方法で結び付けます。当館は、両領域におけるより創造的な発展を
促すより緊密な異業種間協力によって、現代美術の新たな可能性を探り、
新しい価値を確立することに専念しています。」
STとCSR社の技術は、Mobile World Congress 2012において、世界最高レベルの
精度を有する屋内測位システムとして紹介されました。この技術は、GNSS衛星
信号が届かない場合でも、数メートル以内の誤差で携帯型機器の位置を確実に
測定することができます。そのため、空港ターミナル、展示場、倉庫、スーパー
マーケット、図書館、地下駐車場といった複雑な屋内環境で利用される位置情報
に基づくサービスの精度要求の多くに対応することができます。
「The King Hu: the Renaissance Man exhibition」は、台北当代芸術館で
2012年7月3日から8月26日まで開催されます。詳細は
http://www.mocataipei.org.tw/blog/post/28117165 をご覧ください。
(1)IHS iSuppli社「H2 2011 Consumer and Mobile MEMS Market Tracker」
2012年2月
STマイクロエレクトロニクスについてSTは、Sense & Powerおよびマルチメディ
ア・コンバージェンス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する
世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・
セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、
家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆる
シーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた
技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。
2011年の売上は97.3億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト
( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。
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品川インターシティA棟
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アナログ・MEMS・パワー製品グループ
TEL: 03-5783-8250 FAX: 03-5783-8216
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