今どきの若者＝無気力、低体温はウソ？ガチ勢になった経験 若者世代は大人世代の2倍

若者世代と大人世代　「ガチ（本気）」に関する意識調査レポート②

株式会社マンダム（本社：大阪市、社長執行役員：西村元延）は、ヤング男性向けコスメブランド「ギャツビー」のプロ
モーションの一環として、「ガチ勢」※を応援しています。そこで今回、10-20代の若者世代と40代の大人世代を対象
にガチ（本気）に関する意識調査を行いましたのでご報告します。 　（※ガチ勢＝本気で何かに取り組んでいる人）

■調査概要 
調査方法：インターネットリサーチ 調査時期：2018年5月実施
調査対象：【大人世代】40～49歳 男女 n=431 【若者世代】18～23歳 男女 n=338

 

若者世代と大人世代　ガチ（本気）に関する意識調査サマリー②

1. ガチ勢になった経験のある若者は49.1％で大人世代の2倍
2. ガチでの活動後に汗やニオイが気になった経験のある人は若者世代・大人世代共に約50％
3. ガチでの活動後、汗やニオイでクサくなるのが「嫌だ」と答えた人の割合は若者世代が大人世代の1.25倍

１.ガチ勢になった経験のある若者は49.1％で大人世代の2倍

ガチ勢になったことがある人の割合は、大人世代が24.2％であるのに対して、若者世代が49.1％で大人世代の2倍。「無気力」「低体温」等と言われがちな若者世代の方が、大人世代よりもガチ（本気）で何かに打ち込ん でいることが明らかになりました。

2.ガチでの活動後に汗やニオイが気になった経験のある人は若者世代・大人世代共に約50％

ガチ（本気）で活動している最中には気づかなくても、活動後に急に汗やニオイが気になった経験がある人は、大人世代・若者世代共に約50％。2人に1人が、ふと現実に戻った時に、急に汗やニオイが気になった経験があるようです。

3.ガチでの活動後、汗やニオイでクサくなるのが「嫌だ」と答えた人の割合は 若者世代が大人世代の1.25倍

 

 

ガチ（本気）で活動した後、汗やニオイでクサくなるのが「嫌だ」と答えた人は、大人世代が53.6％、若者世代が67.1％ で、大人世代の1.25倍となりました。ガチでの活動後に急に汗やニオイが気になった経験がある人の割合は大人世代も 若者世代もほぼ同率であるのに対して、ニオイに対する嫌悪感については若者世代の方が高く、年齢的なことや育った時代の 社会背景等が影響してか、若者世代の方が大人世代よりもニオイを気にしていることが明らかになりました。

◇ガチ勢とは
もともとゲーム用語だった「ガチ勢」という言葉は、現在では“何かに本気（ガチ）で取り組んでいる”、“好きなものに熱中していて人生を楽しんでいる”といった非常にポジティブな意味で使われている若者言葉。趣味やスポーツ、学業やキャリアなど、さまざまなジャンルで使用されており、対義語は「エンジョイ勢」、「にわか」、「そこそこ」など。