【開催レポート】公開価格はこう決まった。バトンズ神瀬社長が語るIPO準備の❝生々しい舞台裏❞

2026年4月に上場した株式会社バトンズ(東証GRT554A)神瀬社長が、証券審査・価格決定・VC交渉・上場後の組織課題まで「ファクトベース」の実体験を語るNext IPO Club月例会に登壇

IR Robotics

株式会社IR Robotics(本社:東京都千代田区、代表取締役:金 成柱、HP:https://ir-robotics.co.jp/)は当社で運営する、本気でIPOを実現したい企業のための会員制コミュニティ「Next IPO Club」で、8月20日(木)に8月度Next IPO Club月例会を開催いたしました。

8月度は、2026年4月21日にグロース市場へ上場を果たした株式会社バトンズ(東証GRT554A)の代表取締役CEO 神瀬 悠一 氏にご登壇いただきました。

日本M&Aセンターからのカーブアウトを経て、M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を国内有数の規模へと育て上げた神瀬氏に、証券審査の実態から公開価格決定の舞台裏、VCとの売出し交渉、そして上場後に直面した課題まで、オープンな場では決して語られない「生々しい実体験」を余すことなく語っていただきました。

・なぜ「Next IPO Club月例会」を開催するのか

IPO業界はブラックボックス化が顕著であり、「〇〇らしいよ」「〇〇って聞いたことがある」といった出所不明な“都市伝説”が蔓延し、IPO準備企業の混乱を招く要因となっています。

当会では、とことん「最新の実例」と「歪曲されていない一次情報」を追求しています。

直近2年以内にIPOを実現した上場企業社長や上場準備に深く携わった役員の“本人談”のみをファクトベースで正しく回流させることで、IPOにおけるブラックボックス化と都市伝説を解消し、会員企業が健全なIPOを実現していただくためにNext IPO Club月例会を開催しています。

2017年7月から運営している当会からは、すでに一般市場へ40社、TOKYO PRO Marketへ8社が上場を果たしております。

・8月度Next IPO Club月例会概要

株式会社バトンズは、2018年に日本M&Aセンターの一事業部がカーブアウトする形で誕生した、M&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」を運営する企業です。

「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現する」というビジョンのもと、テクノロジーとコンサルタントが役割分担するビジネスモデルを構築。

創業初年度は約40組だった年間成約数を約20倍の水準にまで伸ばし、累計成約数は約3,600組、買い手会員数は30万を超え、M&A支援機関向けSaaSは約1,900社に利用されています。

創業初期には資本金1億円を早々に使い切る苦境に直面しながらも、VCではなく経営陣によるメンバーラウンドを2度実施するなど、独自の資本政策で成長を続けてきました。上場の目的は資金調達ではなく、「金融機関などが安心して顧客に紹介できる信頼性の獲得」にあり、スピードを優先して創業8期目での上場を選択しています。

神瀬氏は、2000年に日本ユニシス(現BIPROGY)でエンジニアとしてキャリアをスタート。NTTデータグループのシンクタンク・コンサルティング会社を経てリクルートに参画し、マーケティングから事業開発まで幅広く経験しました。2018年に顧問としてバトンズに関わり、2019年に取締役CMOとして正式参画、4期目に代表取締役に就任しています。

バトンズ(東証GRT554A)神瀬社長

・セミナーハイライト

完全クローズドな当会において、IPO準備の過程で実際に起きた出来事が、具体的な数字とともに共有されました。

■想定を超えた証券審査のボリュームと「事業計画の精度」への追及

■プラットフォーム健全性をめぐる「上場の条件」

■公開価格決定の舞台裏――コンプスとロードショーの実態

■VCとの売出し交渉と流通株式の確保

■上場後に直面した「〇〇〇〇」と課題

・当日の様子

Next IPO Club8月度月例会の様子

M&Aという領域でプラットフォームを上場させた当事者だからこそ語れる、リアルな実体験を赤裸々にお話いただきました。

特に印象的だったのは、「どれほど体制を整えていても、上場準備は外部環境に大きく左右される」という事実です。業界全体への逆風、他社の不祥事、そして審査基準の厳格化。自社ではコントロールできない要素が、審査の論点や公開価格に直結していきます。

その中で神瀬氏は、価格よりもスピードを、そして現場メンバーの負荷を重視する決断を下しました。経営者としてのその判断軸と、上場は「ゴールではなくスタート」であるという言葉の重みは、今まさにIPO準備を進めている参加会員にとって、教科書には載っていない多くの気づきをもたらす貴重な学びの場となりました。

・今後のスケジュール

【11月度】
株式会社バルコス
(名証ネクスト7790)
代表取締役社長 山本 敬 氏

2025年2月3日名証ネクスト上場(2020年10月TOKYO PRO Market上場)
バッグ・財布等の服飾雑貨ブランド「BARCOS」の企画・販売、WEBメディア運営等を展開

・コミュニティへのご参加・お問合せについて

「Next IPO Club」では、本気でIPO目指す上場準備中企業様を募集しております。

ネットや噂に流されない「生きた一次情報」の獲得や、経営陣のインプットの場としてご興味をお持ちの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

・Next IPO Club 詳細ページ:https://next-ipo-club.jp/

・お問合せフォーム:https://next-ipo-club.jp/contact/

資料請求はこちらから

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください


株式会社IR Robotics

株式会社IR Robotics

社名:株式会社IR Robotics
代表:金 成柱
本社:東京都千代田区麹町5-3-23 WeWork日テレ四谷ビル
事業内容:「成長企業がより成長するためのビジネスプラットフォームになる」をビジョンに掲げ、コンサルティング事業(IPO・経営者向け勉強会/IR活動支援)と人材紹介事業(ハイクラス人材向け)を展開。
会社HP: https://ir-robotics.co.jp/

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会社概要

株式会社IR Robotics

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URL
https://ir-robotics.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区麴町5-3-23 WeWork日テレ四谷ビル9F
電話番号
03-6772-8482
代表者名
金 成柱
上場
未上場
資本金
3429万円
設立
2013年11月