2017年の梅雨事情。”梅雨好き”はわずか8%(マクロミル調べ)

そろそろ梅雨入りのシーズンです。5月13日には、沖縄地方と鹿児島・奄美地方の梅雨入りが発表されました。沖縄・奄美地方は昨年よりも3日早い梅雨入りとなります。
憂鬱な気分になりがちな梅雨シーズンですが、生活者の過ごし方や意識、また快適にするための工夫などについて、20~59歳の1,000名を対象に調査しました。
<Trend Eyes vol.64>


■Topics
  • “梅雨好き”はわずか8%。梅雨の気分は1位「憂鬱」2位「不愉快」
  • 梅雨の洗濯事情。乾かし方は「部屋干し」が圧倒的若い年代ほど「乾燥機」利用率高め。
  • 梅雨のファッション事情。雨さえしのげればいい男性と、ファッションを楽しみたい女性!?
    女性はビニール傘よりも“ちょっといい傘”3人に1人は「長靴(レインシューズ)」使用

■調査結果
 
【1】“梅雨好き”はわずか8%。梅雨の気分は1位「憂鬱」、2位「不愉快」。    

梅雨が好きか否かを尋ねたところ、実に92%が「好きではない」(※)と回答。“梅雨好き”はわずか8%しかいないことがわかりました。※「あまり好きではない」「全く好きではない」の合計


【図】 梅雨は好きか
<ベース:全体/n=1,000>




梅雨時期の気持ちを尋ねると、1位「憂鬱」69%、2位「不愉快」48%、3位「つまらない」38%とネガティブな回答が続きました。
一方、“梅雨時期にこうありたい”と思う気持ちでは、「楽しい」43%、「爽快」36%、の2つに票が集まりました。実際の気持ちとは逆に、梅雨であっても楽しみたい、爽快に過ごしたいと願う人は多い様子がうかがえます。


【図】 梅雨時期の気持ち(実際)上位5位
<ベース:全体/n=1,000(複数回答可)>


【図】 梅雨時期にこうありたい気持ち(希望)上位5位
<ベース:全体/n=1,000(複数回答可)>

  


【2】梅雨の洗濯事情。乾かし方は「部屋干し」が圧倒的、若い年代ほど「乾燥機」利用率高め!

梅雨時期の洗濯について伺いました。日ごろの洗濯物の乾かし方は、1位「外干し」65%、2位「部屋干し」24%の2つが大半ですが、梅雨時期には、1位「部屋干し」61%、2位「外干し」19%に加え、3位「乾燥機」17%と乾燥機の活用比率が高まります。特に、年代が若いほど高く、20代・30代では「外干し」よりも「乾燥機」を使っている人の割合の方が高いことがわかりました。


【図】 日ごろの洗濯物の乾燥方法 ※最もよく活用する方法
<ベース:家庭で洗濯(乾燥)を行うことがある方/n=990>


【図】 梅雨時期(雨天時)の洗濯物の乾燥方法 ※最もよく活用する方法
<ベース:家庭で洗濯(乾燥)を行うことがある方/n=990>



 
【3】梅雨のファッション事情。雨さえしのげればいい男性と、ファッションを楽しみたい女性!?女性はビニール傘よりも“ちょっといい傘”。3人に1人は「長靴(レインシューズ)」使用。

梅雨時期の服装・雨具について伺いました。雨具に対する考え方を聞いたところ、男女ともに最多は「雨さえしのげればいいので、価格重視で購入する」で、“価格重視派”が多いようです。男女で考え方の違いが現れたのが、「せっかくならばファッションとして楽しみたいので、デザイン重視で購入する」で、男性がわずか3%だったのに対し、女性は22%と、19ポイント差でした。男性は“雨さえしのげればいい”と考えるタイプが過半数を占める一方、女性は“ファッションを楽しみたい”と考えるタイプが多い傾向にあるといえそうです。


【図】 雨具に対する考え方(性別)
<ベース:全員/n=1,000>

 

では、使用している雨具にも男女差があるのでしょうか。傘に注目すると、男性は「ビニール傘」が最も多く64%、女性は「ビニール傘・折りたたみ傘以外の傘」が最も多く69%でした。使用している傘の価格にも差があり、男性の平均は2,507円、女性平均は2,995円と女性の方が高価な傘を使っている傾向が見て取れました。また、女性は男性に比べ「長靴・レインシューズ」を使用している割合が高く35%と、3人に1人以上が活用していることがわかりました。

【図】 普段から使用している雨具(性別)
<ベース:全体/n=1,000>


 
▼調査の詳細や、その他の調査結果、クロス集計等は、以下のURLからダウンロードいただけます。
Q.日ごろの洗濯頻度と、梅雨時期の洗濯頻度
Q.梅雨時期に洗濯の方法を変えるか否か
Q.梅雨時期に感じる身体の不調内容  …など
 
調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ): https://www.macromill.com/honote/?cid=SL-PR


▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象 全国20~59歳の男女(マクロミルモニタ)
割付方法 平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル 
調査期間 2017年5月10日(水)~11日(木)

※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
 

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