MetaMoJiが、コトバデザインの全株式を取得して完全子会社化

現場DXおよびAIソリューションを強化

株式会社MetaMoJi（本社:東京都港区、代表取締役社長：浮川 和宣）は、株式会社コトバデザイン（本社：東京都渋谷区、取締役会長・栄藤 稔（えとう みのる）、以下、コトバデザイン）の株式を100%取得し、完全子会社化したことをお知らせします。

コトバデザインの独自対話AIエンジンを用いたAPIサービス「COTOBA Agent」は、対話AI商用サービスの構築と運用を可能にし、数々の応用事例でその有用性を証明してきました。「COTOBA Agent」の技術は同社の「COTOBA Talk」へと集約されています。

「COTOBA Talk」は、低遅延での映像付きの超グループ通話が可能な現場コミュニケーションサービスで、対話AIと連携した業務負担の軽減、現場の情報共有、作業手順や人員配置の最適化といった現場デジタル変革（DX）を具体的に推進しています。通話の内容を記録し、そのデータをもとに業務フローを最適化することで、生産性と働きやすさを大幅に向上させています。

今後、MetaMoJiはコトバデザインが有する自然言語処理技術、音声処理技術、ネットワーク技術をデジタル野帳「eYACHO」等の現場DXソリューションに統合していきます。音声対話AIとの統合は、現場ソリューションの生産性を新たなレベルへと押し上げ、さらなるDXを実現します。それぞれの業界や現場で最適な解決策を提供することが可能となり、MetaMoJiの現場ソリューションの進化を加速させてまいります。

コトバデザインとMetaMoJiの技術が融合した現場ソリューションについては、2023年7月5日～7日にオンラインで開催されるプライベートイベント『MetaMoJi Days 2023』 (https://metamoji.com/jp/seminar-event/metamojidays2023/ )の初日にご紹介する予定です。

■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiでは、先進的なIT技術をベースに、法人向け、個人向けアプリケーションを開発・提供しています。キーボードを前提としたこれまでのPCに比べ、タッチスクリーンと、より洗練されたインターフェースを持つタブレット端末では、人間とコンピュータの間の距離をもっと縮めることができると考えています。
https://www.metamoji.com/