マエストロ“井上道義”が今を輝く音楽家と共に、横浜みなとみらいホールでバーンスタインの想いを表現!「井上道義指揮 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会」

 横浜みなとみらいホールは、今年開館20周年を迎える。1999年の第1回バースデイ・コンサートを指揮し、以来長きにわたって横浜みなとみらいホールに登場してきた井上道義に20周年記念特別公演を託し、5月26日(土)に「井上道義指揮 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会」​を開催する。

井上道義(指揮)©OrchestraEnsembleKanazawa井上道義(指揮)©OrchestraEnsembleKanazawa

  • 横浜みなとみらいホール20周年の祝宴に向けて、マエストロ井上道義が動き出した!

 今年は、20世紀アメリカを代表する音楽家、レナード・バーンスタイン(1918~1990)が生誕100年である。各所で関連作品が演奏されているが、今回取りあげるのは、「光」と「影」のせめぎ合いに溢れたボリュームたっぷりのラインナップ。熱い心を持つマエストロをはじめとする音楽界を支え続ける実力者と、これからの20年を背負うであろう若き演奏家たちの共演にご注目いただきたい。

 

[左から]福間洸太朗(ピアノ©Masaaki Hiraga)、工藤重典(フルート©武藤章)鷲尾麻衣(ソプラノ)山根一仁(ヴァイオリン)大山大輔(バリトン)[左から]福間洸太朗(ピアノ©Masaaki Hiraga)、工藤重典(フルート©武藤章)鷲尾麻衣(ソプラノ)山根一仁(ヴァイオリン)大山大輔(バリトン)

 

[左から]古橋郷平(テノール)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団©青柳聡[左から]古橋郷平(テノール)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団©青柳聡

 

  • 井上道義が語る、このプログラムへの想い

 バーンスタインから直接習ったことのある井上道義は『バーンスタインは指揮者としてよりも、作曲家として正当に評価されたいと願っていたのです。《ウエスト・サイド・ストーリー》の大成功でミュージカルの作曲家としか見られなくなってしまった彼のジレンマを晴らしてあげたかった。』と、バーンスタインの本心に沿ったプログラムを考えたという。
『《交響曲第2番「不安の時代」》、《ミサ》というバーンスタインの作曲家としての偉大な才能がわかる二大作品に、《ウエスト・サイド・ストーリー》、そして「ハリル」「セレナード」といったなかなか演奏されない楽曲も加えた。「未来」だった「今」を輝く音楽家たちと共に繰り広げる、バーンスタインの多面的な名声に彩られた人生の「光」と「影」。ぜひみてもらいたい。』と語っている。

※横浜みなとみらいホールのオフィシャルブログで、井上道義のインタビュー記事を掲載中。バーンスタインに寄せる想いやコンサートの魅力について語っている。
http://www.yaf.or.jp/mmh/blog/2018/03/100.php
 
  • 開催概要

 

公演:井上道義指揮 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会
会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
出演:井上道義(指揮)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、福間洸太朗(ピアノ)、山根一仁(ヴァイオリン)、工藤重典(フルート)、鷲尾麻衣(ソプラノ)、大山大輔(バリトン)ほか
曲目:バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」(ピアノと管弦楽のための)、「セレナード」(ヴァイ オリンと弦楽合奏、打楽器とハープ)プラトン「饗宴」に基づく、「ハリル」(独奏フルート、弦楽オーケストラ、打楽器のためのノクターン)、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」より、「ミサ」より
料金:全席指定 1階・2階正面席 8,000円、2階バルコニー席 6,000円、3階席 4,000円
主催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
問合せ:横浜みなとみらいホールチケットセンター 045-682-2000
WEB:http://www.yaf.or.jp/mmh/recommend/2018/05/20-100.php

 

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会社概要

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
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横浜市中区山下町2番地  産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212
代表者名
近藤 誠一
上場
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資本金
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設立
1991年07月