湊かなえ『告白』文庫300万部突破！ 『呪術廻戦』芥見下々とのスペシャルコラボをはじめとした、記念フェア開催中！

　2008年に単行本が刊行された湊かなえさんのデビュー作にして、その名を世界各国まで轟かせたベストセラー小説『告白』(双葉社刊）が、このたび文庫単独で300万部突破を達成しました。

　これを記念し、お互いに影響を受け合っているという『呪術廻戦』著者・芥見下々さんの描き下ろしイラストによる限定幅広帯ver.の『告白』が10月20日より順次全国書店店頭にて発売となります。

『告白』のある登場人物をイメージしたイラストと芥見さんによる推薦コメントが掲載されています。

『告白』文庫300万部突破記念『呪術廻戦』芥見下々期間限定描き下ろし幅広帯

• 著者　湊かなえさんコメント

「芥見下々さんと同じ世界観を共有してみたい」
3年越しの夢が言霊の架橋を超えてついに叶いました！
 

• 文庫300万部突破を記念した豪華賞品が当たるTwitterプレゼントキャンペーン実施中！

　文庫300万部突破フェアの一環として、Twitterプレゼントキャンペーンを実施いたします。
双葉文庫の公式Twitter（＠futababunko）をフォローのうえ、該当のツイートをRT（リツイート）するだけで応募完了。抽選で計25名様に本キャンペーンでしか手に入らない湊さんのサインが入った額入り幅広帯や図書カードが当たるキャンペーンを11月30日まで実施いたします。
 

• 2023年３月下旬発売のデビュー15周年記念『告白』〈限定特装版〉の予約スタート

「湊かなえデビュー15周年記念」として2023年３月下旬には、豪華箱入りの限定特装版『告白』を発売予定。
こちらは湊かなえ×芥見下々の限定幅広帯ver.の発売と同時に、全国書店店頭にて先行予約を開始します。

デビュー15周年記念『告白』〈限定特装版〉

『告白』の世界観を表現した特殊な加工で作られる永久保存必至の特装版。付録もついているので、すでに『告白』を読んだことがある方にもお楽しみいただけます。こちらは受注生産となりますので、是非ともお近くの書店様にて事前にご予約ください。
【書誌情報】予価：本体4,800円＋税　ISBN：978-4-575-24592-9　判型：四六判（箱入り）
 

• 「湊かなえ双葉社オフィシャルサイト」オープン

　新作発売やサイン会などの新着情報はもちろん、双葉社刊行作品全８作品の試し読みや世界各国での翻訳状況などを網羅した「湊かなえ双葉社オフィシャルサイト」もオープン。これを記念して、サイトには湊さんからのメッセージも掲載されています。

湊かなえ双葉社オフィシャルサイト

　なお、Amazonオーディブルにて『告白』のオーディオブック化が決定し、予約受付が本日始まりました。
『告白』文庫300万部突破フェアの詳細や続報などは是非「湊かなえ双葉社オフィシャルサイト」にてご確認ください。

・湊かなえ双葉社オフィシャルサイト
https://fr.futabasha.co.jp/special/minatokanae/

・Amazonオーディブル『告白』
https://www.audible.co.jp/pd/B0BJCKHNY8
 

• 『告白』あらすじ

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人の家族」「犯人」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー。

• 書誌情報

『告白』左：書影　右：『告白』文庫300万部突破記念『呪術廻戦』芥見下々期間限定描き下ろし幅広帯

『告白』（コクハク）
著 :湊かなえ (ミナトカナエ)
定価：681円 (本体619円)
判型：A6判（双葉文庫）
ISBN：9784575513448
※期間限定コラボ帯の『告白』はお近くの書店にてお求めください。
※ネット書店でのご注文は通常カバーとなる場合がございます。
 

• 著者プロフィール

湊かなえ（ミナトカナエ）
1973年、広島県生まれ。2005年、第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。07年、第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。同年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。08年同作品を収録した『告白』でデビューし、「2008年週刊文春ミステリーベスト10」第1位、09年本屋大賞を受賞。また14年には、アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙のミステリーベスト10に、15年には全米図書館協会アレックス賞に選ばれた。12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞（ペーパーバック・オリジナル部門）にノミネートされた。近刊に『未来』『ドキュメント』『残照の頂　続・山女日記』『湊かなえのことば結び』などがある。