「20 Weeks by Hubble AI」第20弾:「契約書の自動修正機能」を正式リリース
契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、契約業務フローの進行や意思決定を支援する契約AIエージェント「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント、以下CFA)」の新機能として、「契約書の自動修正機能」を2025年12月4日(木)に正式リリースしたことをお知らせします。
CFAは、契約業務の「迷いや詰まり」を解消するAIエージェントとして、主要機能を段階的にリリースしてきました。
2025年7月から20週にわたって継続してきた「20 Weeks by Hubble AI」は今回の第20弾で一区切りを迎えますが、CFAの開発・機能拡張は今後も継続し、より自律的に契約業務を支援するAIエージェントとして進化を続けてまいります。
■「20 Weeks by Hubble AI」でのリリース一覧
・第1弾:「対話型レビュー支援機能」正式リリース(2025年7月14日)
・第2弾:「バージョン差分解説機能」正式リリース(2025年7月22日)
・第3弾:「多言語和訳機能」正式リリース(2025年7月28日)
・第4弾:「契約書校正機能」正式リリース(2025年8月4日)
・第5弾:「契約関係の図解機能」正式リリース(2025年8月18日)
・第6弾:「契約要約機能」正式リリース(2025年8月25日)
・第7弾:「新リース会計判定支援機能」「印紙税判定支援機能」正式リリース(2025年9月1日)
・第8弾:「新旧対照表出力機能」正式リリース(2025年9月8日)
・第9弾:「類似コンテキスト検索機能」正式リリース(2025年9月16日)
・第10弾:「案件申請機能(申請支援AI)」正式リリース(2025年9月19日)
・第11弾:「原契約からの変遷を解説する機能」正式リリース(2025年9月29日)
・第12弾:「基本契約からの変更点と影響の解説機能」正式リリース(2025年10月6日)
・第13弾:「締結前の体裁確認機能」正式リリース(2025年10月14日)
・第14弾:「AIコメント引用機能」正式リリース(2025年10月20日)
・第15弾:「Excelとの比較機能」正式リリース(2025年10月27日)
・第16弾:「ひな形の改訂提案機能」正式リリース(2025年11月4日)
・第17弾:「AIが参照可能なコンテキストデータを大幅に拡充」(2025年11月10日)
・第18弾:「契約台帳のAI検索が可能に」(2025年11月17日)
・第19弾:「プレイブック策定支援機能」正式リリース(2025年11月25日)

機能概要
本機能は、AIが契約書本文(Microsoft Word(以下、「Word」)を直接修正し、Hubble上で新しいバージョンとして自動生成する機能です。Hubbleの対話画面上のボタンから利用でき、対話の過程や結果を踏まえ、修正が必要な情報をAIが契約書に直接反映します。これにより、ユーザーは、AIのアウトプットをWord上に反映させるためにコピー&ペーストする手間を取らず、AIで校正から修正反映までを自律的に完結させることができます。
今回のアップデートにより、AIが“提案するだけ”の段階から、“実行して完了させる”段階に進化しました。これにより、契約書レビューや校正といった定型作業の負担を減らし、契約業務をよりスムーズに進められる新しい体験を提供します。
本機能は、CFAが将来的に目指す「契約業務のより自律的な支援」を実現するための重要なステップでもあります。今後は、対話型レビュー支援機能やひな形改訂提案機能などと連携し、AIが契約書の修正提案から内容更新までを一貫して担う仕組みへと発展していきます。
機能解説動画
今回のリリース機能について、実際の画面構成や操作イメージをご確認いただけます。
セミナー開催告知

CFAのAI機能を20週連続でリリースする「20 Weeks by Hubble AI」プロジェクトをテーマに、これまでの20週間にわたるアップデートを開発者が総括する特別セミナーを開催します。
リリースされた各機能の開発背景や意図、実際の利用シーンを通じて、CFAがどのように「契約業務の迷いを減らし、進行を支援する存在」へと進化してきたのかを一気におさらいします。
また、本セミナーでは、2026年以降に予定しているアップデートのロードマップも先行公開予定です。ぜひご参加ください。
<開催概要>
開催日時:2025年12月18日(木)12:00〜13:00(オンライン)
お申し込み:https://hubble-docs.com/event/2025-12-18
◆「Hubble(ハブル)」とは
人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。
また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。
業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。
・サービスサイト:https://hubble-docs.com
◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは
契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。
従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、「Contract Flow Agent」は契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす伴走者として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。
・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent
◆株式会社Hubble 会社概要
株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。
・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com
・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/
・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム
「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/
・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」
https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/
Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず700社以上にご利用いただいております(2025年12月時点)。
・ 所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目32−12 渋谷プロパティータワー7階
・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
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