外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「MIRAI」欧州10か国から、10名の訪日団が来日します!
外務省推進の国際交流事業、対日理解促進交流プログラム「MIRAI」の一環として、欧州10か国の青年10名が東京都、山梨県を訪問し視察、交流、文化体験を行います。
日本最大の証券取引所である東京証券取引所の視察、スタートアップ企業との意見交換、浅草商店街での街歩きなどを通して、日本の経済・ビジネスに関する幅広い取り組みを学びます。東京都の国内外へ向けたビジネス支援プログラムの活動を知り、ビジネス都市としての東京の魅力に触れます。
また国連関連施設を視察し、日本と世界のつながりや世界における日本の役割について理解を深めます。学校交流では、一橋大学の同世代の学生と知的交流を行います。ワークショップや意見交換などを通して相互理解を深め、友情を育み、欧州諸国と日本の将来のリーダーたちによるネットワークを構築します。
さらに山梨県を訪れ、雄大にそびえ立つ富士山や富士山世界遺産センターを視察し、日本の自然や文化への関心を高めます。
参加者は、日本の社会や政策、歴史、文化等の多方面から日本への関心・理解を深め、日本の魅力を発信するとともに、日本と世界が協力し合うことで形成されていく、より良い未来について考察します。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」訪日プログラム(テーマ:経済・ビジネス)
日時:2023年11月15日(水)〜11月21日(火)
内容:11月15日(水)来日
【オリエンテーション】
11月16日(木)【テーマ関連視察・講義】 株式会社TBM
【テーマ関連視察】東京証券取引所
【テーマ関連視察】国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
11月17日(金)【学校交流】一橋大学大学院 経済学研究科・経済学部
11月18日(土)【視察】忍野八海(山梨県)
【視察】北口本宮富士浅間神社(山梨県)
【視察】山梨県立富士山世界遺産センター(山梨県)
11月19日(日)【テーマ関連講義・視察】東京開業ワンストップセンター(東京都支援プログラム)
【日本文化体験】浴衣着付け体験、茶道体験
11月20日(月)【テーマ関連視察】浅草寺、浅草商店街
【ワークショップ】外務省
【成果報告会】外務省
11月21日(火) 帰国
対象:対日理解促進交流プログラム「MIRAI」(テーマ:経済・ビジネス)参加者10名※以下の欧州10か国の大学生・大学院生・社会人が参加予定
(アンドラ、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、リトアニア、ポルトガル、スロバキア、スイス、英国(国名アルファベット順))
使用言語: 英語、日本語
実施団体: 一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「MIRAI」事業概要】
対日理解促進交流プログラム「MIRAI」は、日本と欧州及び中央アジア・コーカス地域との間で、将来活躍が期待される優秀な若手人材を対象に招へい又はオンライン交流を行う、日本政府(外務省)が推進する事業で、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する日本についての理解を促進するとともに、日本への理解と支持の拡大を推進しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与し、欧州および中央アジア・コーカサス地域における対日理解の促進と、深い相互理解に立脚した日欧関係の発展を図ることを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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