F1モナコグランプリに捧げる「タグ・ホイヤー モナコ スペシャルエディション」を発表!
タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフは1969年の発売以来、その大胆なイノベーションでウォッチメイキングのあらゆる側面に挑んできました。手巻き式クロノグラフしかなかった時代、モナコは初の自動巻きクロノグラフの一つでした。モナコは、ダイヤルに従来のブラックやホワイトを使用せず、鮮やかなブルーでペイントされ、明るいホワイトのレジスターとレッドのアクセントが鮮やかさを一層引き立てていました。しかし、当時最も斬新だったのはモナコのフォルムです。ほぼすべてのクロノグラフがラウンド型であったという伝統を見事に覆し、モナコはスクエア型で、しかも初めて防水ケースに収められたモデルでした。「モナコ」という名前自体もウォッチの二面性を捉えています。伝説的なF1レースの危険な雰囲気とは対照的に、モナコ公国の比類なき贅沢感を反映しています。
タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ スペシャルエディション
モナコの発表から50年以上経った今、タグ・ホイヤーがこの伝説的な時計のスペシャルエディションをリリースします。最新のモナコは、現時点で最も革新的な素材と技術を採用しており、初代モナコ「ダークロード」で実現していたかもしれない究極のバージョンを愛好家の方々にお届けします。
モナコ シリーズに今回加わるモデルは、グレード2チタン製ケースにDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングが施されています。チタンは、強度と軽さを独自に兼ね備えた耐腐食性の高性能素材です。 タグ・ホイヤーは過去に一度だけモナコ クロノグラフにチタンを使用しました。このチタンモデルは2021年にリミテッドエディションとして発売され、同年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンが「幸運のお守り」として着用し、すでにコレクター垂涎の的になっています。もちろん、1970年代にはクロノグラフにチタンを使うことはまだ知られておらず、タグ・ホイヤーが初めてチタンを採用したのは1980年代初頭のことです。
今年のスペシャルエディションでは、モナコクロノグラフにブラックコーティングされたチタンを初めて採用しています。DLCコーティングによって、レーサー用ツールとしての用途に耐えられる深みのある豊かな色合いが実現され、ケースはグレイン仕上げにするためにサンドブラスト加工が施されています。コーティング技術の進歩により、ケースだけでなく、リューズやプッシャー、ケースバックにも耐久性に優れたブラックコーティングを施せるようになりました。そして針にはスーパールミノバ®が塗布され、昼夜を問わずどんな状況でも最適な視認性を確保します。
最新のモナコに搭載された自社製ホイヤー02ムーブメントは、1970年代の初代モナコ クロノグラフに搭載されたムーブメントとはまた別の際立ったコントラストを生み出しています。自社製ムーブメント ホイヤー02には、クロノグラフに動力を供給する伝統的なコラムホイールが搭載され、約80時間のパワーリザーブを備えています。ホイヤー02の美しい仕上げはローズゴールドコーティングのローターで装飾され、サファイアケースバックから鑑賞することができます。
<タグ・ホイヤー モナコ スペシャルエディション>
キャリバー ホイヤー02 / 自動巻き/ ツートンカラーのダイヤル / 18K 5Nローズゴールドコーティングインデックス / ケース径39mm / 100m防水 / ブラックDLCチタン製サンドブラスト加工ケース / ブラックアリゲーターストラップ
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