「熊本大学 × READYFOR」クラウドファンディングプロジェクト開始、寄付金募集
-「松井家文書」デジタルアーカイブ・修復プロジェクトを本日公開-
日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と熊本大学(所在地:熊本県熊本市、学長:小川久雄)は業務提携を締結し、本日、第一号としてクラウドファンディングプロジェクト「記録は宝 熊本大学『松井家文書』宮本武蔵の記述と新たな発見を未来へ」を公開いたしました。
(プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/kumalib)
大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、更なる教育・研究の活性化のために、国からの運営交付金や競争的資金に加えて、様々な形での支援獲得が重要になってきております。その有力な手段としてクラウドファンディングを活用することで、各研究室の活動や大学の設備投資などに対する寄付金等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ大学は、熊本大学が65校目です。
今回新たに立ち上げた「熊本大学×READYFOR」では、第一号として以下のプロジェクトを開始いたします。
クラウドファンディングプロジェクト概要
・タイトル「記録は宝 熊本大学『松井家文書』宮本武蔵の記述と新たな発見を未来へ」
・URL:https://readyfor.jp/projects/kumalib
・目標金額:300万円
・実行者 :熊本大学附属図書館
・形式 :寄付金控除型 / All in形式
※All-in形式は、目標金額の達成の有無にかかわらず、集まった支援金を受け取ることができる形式です。
・公開期間:2023年10月25日(水)10時〜2024年1月22日(月) 23時
・資金使途:熊本大学所蔵「松井家文書」の継続的な保存と利用のために、国際規格対応のデジタルアーカイブを構築し、精密画像をインターネット上で公開する。宮本武蔵関連文書を含めた精密画像の公開とその他オリジナル史料を長期的に修復するための資金。
熊本大学附属図書館とは
熊本大学は、明治20年(1887年)に設立された第五高等中学校(五高)から数えて136年、昭和24年(1949年)に五高など6つの官立学校を統合した国立熊本大学の発足から数えて74年の歴史ある総合大学です。本学附属図書館は、中央館・医学系分館・薬学部分館で構成され、熊本大学の教育研究活動を支える学術情報基盤の1つとして活動しています。中央館では多くの貴重資料を所蔵・管理しており、毎年秋に開催する貴重資料展では、研究成果を地域の方々へ公開し好評を博しています。本プロジェクトにおける貴重資料「松井家文書」は、当館寄託「細川家文書(永青文庫)」とともに、藩主・家臣・地域住民階層にわたる社会構造全体をカバーする約10万点もの近世史料群を形成しています。地域の資料を地元で所蔵・管理・研究する機関は全国的にも稀であり、それらの成果を世界に向けて発信すべく、クラウドファンディングプロジェクトへ挑戦します。
READYFOR株式会社について
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万件以上のプロジェクトを掲載し、130万人以上から340億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2023年10月時点)。
・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/
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