【新規事業七つの大罪】東海テレビプレミアムビジネス講座「Edge」成功の前に、やってはいけないことを知る。「七つの大罪」をテーマにした第4回目のオンラインセミナーを開催！

東海テレビ放送

2025年6月27日 14時10分

東海テレビ放送株式会社（本社：名古屋市東区）が提供するプレミアムビジネス講座「Edge」。
受講企業限定の4回目のオンラインセミナーが6月19日（木）に開催されました。

プレミアムビジネス講座「Edge」は、5月から第2期から新たに8社が加わり、計12社で展開しています。今回は第2期の企業にとって初めてのオンラインセミナーとなりました。

◆Edge参加企業（50音順）

＜第1期＞

＜第2期＞

■今回のテーマは、新規事業における「七つの大罪」

オンラインセミナーでは、東海テレビ・藤本晶子がファシリテーターを務め、Edge講師である守屋実氏が登壇。豊富な経験をもとに、「新規事業創出」に関する実践的な知見やリアルなエピソードが語られました。

セッションでは、「意思なき起業」「経験なき理屈」など、新規事業において誰もが陥りがちな“7つの大罪”について、具体的な事例とともに紹介されました。

また、受講者とのトークセッションも活発に行われ、各企業が抱える新規事業に関する悩みに対して、参加者同士や講師陣とのあいだで多角的で実践的な意見交換が繰り広げられました。終始、内容の濃い充実したセッションとなりました。

さらに、ブレイクアウトルームなどを活用した交流タイムもあり、受講企業同士の横のつながりが自然と生まれるきっかけに。

相互の意見交換や情報共有が促進され、業種や業界を越えたネットワークづくりの場としても大いに機能しました。

＜オンラインセミナーを終えての受講者の声＞

【アンケート抜粋】
・現在の事業に対しては、7つの大罪は全て犯しており、たくさん刺された感はありますが、むしろ楽しいと感じました。会話した会社の方々も似たような悩みを持たれており想いを共有する事も出来ました。

・これまで新規事業に関わる勉強もしたことなかったので、Edgeで順番に学びつつ、アイデア出しから行っています。7つの大罪を意識して少しずつ進めます。

・Edgeで1か月学び、自分の意識が変わり始めたことを実感しています。実現させたいアイディアも見つけられたので、今は事業構想案を作成中です。
　
など共感や気づき、前向きな変化を感じたという声が多く寄せられました。

■プレミアムビジネス講座「Edge」とは？

「Edge」は、新規事業の“成功確率”を高める実践型ビジネスプログラムとして、2025年3月10日にスタートしました。法人向けのカリキュラムを通じて、各受講企業は新規事業開発のノウハウを体系的に学び、実際の事業化を目指しています。

本プログラムは、テレビ局ならではのストーリー構築力や映像編集のノウハウを活かし、わかりやすく整理された150本以上の動画コンテンツを中心に構成。「十中八九、失敗する」とも言われる新規事業の世界において、“成功確率”を高めるための実践的なメソッドを提供しています。

また、オンライン・オフライン双方の講義や交流を通じて、参加企業同士の横のつながり＝コミュニティ形成も重視。

6ヶ月間のプログラムを通じて、「学び」で終わらない、実現を目指した支援体制を構築しています。

◆ 講師陣の紹介

守屋実氏（株式会社守屋実事務所）
新規事業家。36年間で1万日以上、新規事業創出に携わる。

｢意志｣｢顧客視点｣｢行動｣の重要性を説き、｢本業の汚染｣｢経験なき理屈｣｢99%同じ間違い｣などの陥りやすい罠を指摘することで、多くの新規事業担当者を成功へと導く。
ミスミ、エムアウト、ラクスル、ケアプロ、JR東日本、日本農業など、多岐にわたる業界で豊富な経験と実績を持つ。

粟生万琴氏（株式会社LEO代表取締役CEO）
連続起業家。会社員時代に新規事業開発を経験後、AIスタートアップのエクサウィザーズ創業COOとして活躍。
デンソー、豊田合成など、大手企業の新規事業開発にも携わる。
グローバルな視点と、現場で培った実践的なノウハウを活かし、参加企業をサポートします。