国際的イニシアティブ「RE100」認定取得
事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギー化

当社は、企業の存在意義は社会貢献であると考えており、サステナブル(持続可能)な社会を実現するための「サステナブルインフラ企業」として大きな成長を図るとともに、事業活動を通じて社会的責任を果たすことを最大の目標としております。
このたび、国際的イニシアティブ「RE100」において、再生可能エネルギーによる電力使用率100%の達成について、RE100事務局であるCDPより認定を取得いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
当社は、2024年8月末にグループ全体の事業活動(※1)で使用するすべての電力(※2)を再生可能エネルギーへ切り替えており、1年間(2024年9月1日~2025年8月31日)のエネルギー利用実績について審査を受けた結果、本認定を取得いたしました。これにより、長期VISION「いちご2030」(※3)に掲げる、環境課題解決に関するKPI「RE100 2025年までに事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーに」を達成しております。今後もRE100の維持に向け、脱炭素社会の実現に取り組んでまいります。
(※1)売却済みまたは売却予定およびエネルギー管理権原を有しない物件を除く
(※2)コージェネレーション自家発電による電力(0.1%)は、RE100の技術要件を満たさないため対象外
(※3)重視する経営指標 https://www.ichigo.gr.jp/ir/highlight/kpi.html
■ Climate Group RE100責任者 Ollie Wilson氏からのメッセージ
いちごは、2021年にRE100へ加盟して以来、電力の100%を再生可能エネルギーで調達するという目標の達成に向けて、着実に歩みを進めてこられました。再生可能エネルギーの調達が依然として困難な市場において、このたび極めて重要な成果を収められたことを、心よりお祝い申し上げます。いちごのリーダーシップは、企業および政策立案者に対し、未来が再生可能エネルギーにあることを力強く示すものです。今後もこの取り組みをともに推進し、日本における再生可能エネルギーへのアクセス拡大に向けて、緊密に連携してまいりたいと考えております。引き続きの連携を楽しみにしております。
■ 「RE100」の概要
RE100は、世界で影響力のある企業が、自らの事業で使用する電力を、CO2 を発電時に排出しない太陽光、風力、水力、バイオマスなどの再生可能エネルギーで100%調達することにコミットし、将来的に脱炭素社会(カーボンニュートラル)に移行することを目的とする国際的イニシアティブです。
国際環境NGO「The Climate Group (TCG)」が運営しており、2026年5月現在、世界で400社以上が加盟しています。
RE100 ホームページ:https://www.there100.org
■ 当社のサステナビリティへの取り組み
当社は、現存不動産を活かし「100年不動産」の実現を目指す、省資源・高効率な「心築(しんちく)」事業や、クリーンエネルギー事業による再生可能エネルギーの創出と温室効果ガスの削減等、本業による環境負荷低減を推進しております。
2024年5月には、パリ協定が定める水準と整合した企業が定める温室効果ガス(GHG)排出削減目標であるSBT(Science Based Targets※)を設定し、SBTイニシアティブを取得しました。また、環境情報開示に取り組む国際的な非営利団体CDPによる質問書「気候変動」および「ウォーター」の2分野において、最高評価「Aリスト企業」に2年連続で選定されております。
環境課題への取り組みは、当社の長期的成長と事業継続基盤の強化に寄与するものと考えております。引き続き、脱炭素社会に向けた取り組みを推進し、サステナブルな社会実現への貢献を果たしてまいります。
(※)Science Based Targets:パリ協定が定める温室効果ガス排出削減目標
すべての画像
