人類学者・考古学者・民族学者として知られる鳥居龍蔵の子孫が、相続した貴重な資料を紐解く『発見! 鳥居龍蔵の相続図書　～人類学研究所　誕生の歴史～』が全国の書店で発売。

パレードブックスは、2023年11月14日（火）に『発見! 鳥居龍蔵の相続図書　～人類学研究所　誕生の歴史～』（著者：鳥居貞義）を全国の書店で発売いたします。

人類学者・考古学者・民族学者として知られる鳥居龍蔵。

その子孫である著者が紐解く貴重な資料。

放課時間には（学校は寺町にあったから、周囲は寺院ばかりである）隣の御寺の墓場に独りで行って、よく墓形や、その時代との関係を比較して、自分に喜んだのである。これがために、徳川時代の年号はよくわかり、またその年代と墓形の変化もよくわかって来た。（本文より）

鳥居龍蔵の民族学者としてのルーツに触れられる一冊です。

• 著者からのコメント 

鳥居龍蔵の歴史については、多くの人が想像を入れて書いておりますが、

定かなものはまだ、発行されておりません。

この度、鳥居龍蔵の相続図書が発見されたことで、ほぼ確定されたものが発表できるようになりました。

戦記物の本には新しい事が発見された時には、

その内容に従って、有名な作家でも何回も書き直されている例があります。

相続図書が発見されたことでほぼ確定的な内容を発表できることになりました。

発表された内容に従って書き直したのが本書です。

今後、人類学で最も注目されなければならないのは、下記の3点と思います。

①人口問題（人口の極端な減少）

昨年の減少実績は年間80万人。仮にこれが10年間続いたとすると、800万人の人口が減少することになります。これは看過できない問題です。このスピードで人類の絶対数が減少するのは、危機的状況にあると言えるでしょう。これは戦争と無関係な数字です。さらに現在、戦時下なるウ露戦争、イスラエル問題等、人口が極度に減少する国家間の戦いが始まっています。

②人類学の新分野の開発の問題

こうした状況から、人類が「記憶する、忘れる、思い出す」等の新しい仕組みが必要です。

③究明されなければならない問題

コロナなどの新しい要因も含めて考える必要があるでしょう。

ーーー本書がこれらの問題を考えるパイオニア精神に火をつけることを祈って出版します。

• 著者プロフィール

鳥居 貞義(とりい さだよし)。大阪府生まれ。丸益商事株式会社相談役・ネスト企画代表。大阪市立大学商学部卒業。松下電工株式会社卒業。天の川七夕星まつりの会前代表。中国・広州乞功文化顧問。大阪日中友好協会元理事。大阪徐福友好塾主宰。鳥居龍蔵を考える会主宰。海外赴任の経験を活かして生涯を執筆活動に費やし、現在14冊の著書あり。代表作『徐福さん』『交野ケ原と七夕伝説』『平成の建白書』『指折り数えて』『ある老学徒の手記(鳥居龍蔵著)完結版』『実録・昭和のサラリーマン』等。

• 書籍紹介

『発見! 鳥居龍蔵の相続図書　～人類学研究所　誕生の歴史～』
著者：鳥居貞義 
出版社：パレード
発売日：2023年11月14日
ISBN：978-4-434-32731-5
仕様：A5判/並製/48ページ
価格：1,650円（税込）
Paradebooks URL：https://books.parade.co.jp/category/genre02/978-4-434-298905.html
アマゾンURL：https://www.amazon.co.jp/dp/4434327313/

• 出版社情報

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資本金：4000万円
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