木曜ドラマ「ＢＧ～身辺警護人～」第3話 　名古屋地区の視聴率19.6％! 初回から第3話までの平均視聴率は21.1％!!

名古屋地区での好調の理由は！？朝の情報番組「ドデスカ！」コメンテーター山田美保子さんが解説

メ～テレ(名古屋テレビ放送）で、1月から毎週木曜日に放送している木曜ドラマ「ＢＧ～身辺警護人～」は、昨日放送の第３話の視聴率が19.6％でした。

メ～テレで、1月から毎週木曜日に放送している木曜ドラマ「ＢＧ～身辺警護人～」は、昨日放送の第３話の平均視聴率が19.6％（名古屋地区）でした。
■放送時間：午後９時00分～９時54分
■番組内最高視聴率：24.0％（午後9時53分頃）
■各話視聴率
・初回　：平均　20.6％（2018年1月18日放送）
・第2話：平均　22.9％（2018年1月25日放送）
＜数字はビデオリサーチ調べ　速報＞

メ～テレ朝の情報番組「ドデスカ！」木曜コメンテーターで、放送作家・コラムニストとしても活躍されている山田美保子さんに「ＢＧ」について分析してもらいました。
■「ＢＧ」の好調について
「連続ドラマの絶対的主役である木村拓哉さんと脚本家・井上由美子さんが13年ぶりにタッグを組んだこと。15年4月期の『アイムホーム』で培われたテレビ朝日ドラマ班と木村さんの信頼関係がさらに深まっていること。主演クラスの俳優陣が脇を固め、クセが強いボディーガードやＳＰと警護対象者が織りなす濃密な人間ドラマが一話完結で見られるのが魅力。丸腰ゆえ、場合によってはボコボコにされてしまう木村さんは、とても新鮮です。」
■名古屋地区の高視聴率について
「初回で20％を超えたことも素晴らしいのですが、２話で２ポイント以上も上げたのには、前夜に降った大雪も味方したとは思います。ただ、それだけではなく、もともと名古屋の皆さんはトレンドに敏感で、新しいものを生活に取り入れるのがとてもお上手。完全オリジナルの『ＢＧ』やスタイリッシュな木村拓哉さんとは相思相愛の関係だと思われます。
そして『ドデスカ！』を挙げてのＰＲが功を奏していることも間違いありません。実は番組ＭＣの佐藤裕二アナウンサーや水曜コメンテーターのスピードワゴン井戸田潤さんは、いわゆる“キムタク世代”。お二人の木村さん評は、女性とは異なるポイントが多く、たとえば『アイムホーム』の際、「名古屋のパパたちがリアルタイムで見るため早めに帰宅する」“アイムホーム現象”をいち早く取り上げ、木村さんにお伝えしたのも佐藤アナでした。これらは男性視聴者の皆さんにも響いていて、『ＢＧ』への期待感にも繋がりました。さらに月曜コメンテーターの浅尾美和さんを始め、『ドデスカ！』女性陣もまた特別な想いと共に木村さんを応援。社会派人間ドラマ『ＢＧ』が紡ぎ出す一瞬も目が離せない攻防戦が今後も楽しみでなりません。」