2025年上半期のベストバイ家電を発表! 仕事・趣味・暮らしのクオリティを爆上げしてくれる銘品だけを集めました(家電批評 2025年7月号)
プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』7月号(6月3日発売)

2025年上半期の集大成! 仕事・趣味・暮らしの75部門それぞれの「絶対買い」が集結
今年も1月号からガジェットや家電をテストしまくってきた家電批評。上半期の最後に、テストで優秀だった製品を総まとめ! さらに、気になる製品も新たにテストしました。
PR TIMESではベストバイ製品の一部をご紹介します。
2025上半期を代表する「絶対買いアイテム」10選

【2025年上半期グランプリ】キヤノン「PowerShot V1」
実勢価格:14万8500円
2010年以降、コンパクトカメラはスマホのカメラ機能向上の影響で、売上減少が続いています。そんななか、2025年4月に発売した「PowerShot V1」は、5月現在で6カ月先まで入荷待ちと大人気。理由は“手軽なのに高性能”の実現で、手の平サイズのカメラなのに、30万円クラスの技術を応用したAF性能を搭載し、誰でもクリエイターが撮影するような映像を撮れます。「スマホメーカーに負けない」という意気込みとコンパクトカメラの復権を予感させる画期的な1台。これが上半期ベストバイに認定した理由です。

【2025上半期準グランプリ】パナソニック「Technics EAH-AZ100 」
実勢価格:3万9600円
▼総合評価
解像度:18.8/20点
クリアさ:9.0/10点
音域のバランス:18.8/20点
音像定位:8.5/10点
ダイナミクス:8.8/10点
前モデルのテクニクス「EAH-AZ80」は、1年間どんな新製品と比べても負けることなく、昨年の年間ベストバイに君臨しました。そんな牙城を崩したのが、同社の2025年1月に発売した「EAH-AZ100」です。解像度の高さなどベースとなる音質はAZ80を踏襲しつつも、低音がより豊かで優しく深みのある音質へと進化。極上の音楽体験を楽しみたいなら、これ一択といえます。

【2025上半期BEST10】シャオミ「Xiaomi 2Kモニター A27Qi」
実勢価格:1万8980円
プロもコスパに驚いた逸品。約5万円のモニターと比べても、動画の表示時の明暗がしっかりしていて、色ノリが良くクリアです。テキストもはっきりと表示されており、読みやすさも問題ナシ。価格と解像度などを考えると、コスパ最強の一台といえます。

【2025上半期BEST10】シャープ「ヘルシオトースター AX-WT1」
実勢価格:3万3000円
プロ絶賛の一台。庫内全体にスチームを噴射させて焼き上げる過熱水蒸気のおかげで、トーストは外はサクッと中はもっちりの仕上がりになります。食パン以外の、フランスパンや総菜パンなども、焼きたてのようなおいしさに復活。また、リベイク機能や自動メニューも秀逸で、パンを焼く以外にも幅広く使えます。ご飯派もパン派に転ずるほどのおいしさが魅力で、トースターの決定版にふさわしい一台。

【2025上半期BEST10】Sonos「Sonos Arc Ultra.」
実勢価格:14万9800円
▼総合評価
[映像]
高域:良好
中域:優秀
低域:良好
解像度・情報 量の多さ:良好
サラウンド横方向:良好
サラウンド高さ方向:良好
声の聞き取りやすさ:優秀
[音楽]
高域:良好
中域:優秀
低域:良好
解像度・情報 量の多さ:合格
サラウンド横方向:良好
サラウンド高さ方向:良好
新技術を搭載した迫力ある低音で注目されているサウンドバーです。スリムな本体ながら迫力のある重低音が楽しめるのは驚きのひとことですが、AV評論家がもっとも評価したのがサラウンド。サウンドバー単体でサラウンド性能がかなり高く、方向感のある明瞭なサラウンド空間を実現できます。この音質で約15万円ならかなりお買い得です。


【2025上半期BEST10】Nicebuild「PLAUD NotePin(上)」「PLAUD NOTE(下)」
実勢価格:2万8600円(NotePin)/2万7500円(PLAUD NOTE)
会議の議事録や取材音声を録音したあと、音声を聞き返しては文字起こしをするのは時間がかかるし面倒……。そんな不満を解決するのが、AIを搭載した「プラウド」シリーズのボイスレコーダーです。アプリに接続すれば、自動で解析。解析には生成AIのGPT-4oとClaude 3.5の2つが選択可能で、録音音声の文字起こしから要約までしてくれます。通話を録音したい人はプラウドノート、日頃から身に着けて活用したい人はノートピンがよさそう。AIの利便性を最も実感できる二製品でした。

【2025上半期BEST10】シャオミ「Xiaomi 15 Ultra + Photography Kit Legend Edition」
実勢価格:17万9800円(本体・512GBモデル)/1万9980円(フォトグラフィーキット)
LEICAのロゴが眩しいカメラ部が目立つXiaomi 15 Ultra。写真は風景や料理の再現がとても自然で、明るさの制御も巧みで逆光シーンでは見事な仕上がり。ボケの再現も良好です。画質はデジカメに引けをとらず、フォトグラフィーキットを装着すれば外見もまさにデジカメ! カメラを買う感覚で選ぶ、そんなスマホです。

【2025上半期BEST10】アマゾン「Ring Battery Doorbell」
実勢価格:1万4980円
▼総合評価
設置のしやすさ:4.0/5点
設定のしやすさ:4.5/5点
バッテリーの持ち:3.5/5点
映像の見やすさ:7.0/10点
会話のしやすさ:12.0/15点
無料プラン:2.0/5点
盗難補償:5.0/5点
闇バイト強盗の増加で自宅のセキュリティ強化ニーズが高まるなか、「スマートドアホン」は工事不要で設置できる手軽さで注目されています。Ringは台座が磁石で、スチール製ドアなどにペタッと貼り付けがやはりカンタン。性能面においては、この手のドアホンで、会話の遅延が大きく来訪者とまともに会話できない製品が多いなか、Ringは会話の遅延がわずかで、フツーに会話できます。

【2025上半期BEST10】ファーウェイ「HUAWEI WATCH D2 ウェラブル血圧計」
実勢価格:6万280円
Apple Watch同様に心電図アプリは医療機器認証を取得はもちろん、「D2」最大の特徴は血圧測定ができること。これにより総合的な健康管理が可能になりました。外出中であっても手軽に血圧測定ができるうえ、就寝中のモニタリングに対応したのも大きな進化。血圧・心電図など6項目のレポートをまとめてくれる「HealthGlance」は健康管理の強い味方です。

【2025上半期BEST10】ブルーティ「BLUETTI AORA 100」
実勢価格:10万9800円
公称値は1152Wh、実測の実容量は960Wh。実容量率が約83.3%と好成績で、1000Whクラスでは優れた実容量といえます。また、本機の強みは、最大出力1800Wというハイパワー。電子レンジやドライヤーなど出力が1200W以上ある家電でも、短時間なら稼働させられるので幅広い家電を動かせます。
「認証」マークは編集部が認めた製品の証!

“消費者目線” の厳しいテストの結果、 編集部が “本当におすすめできる” と認めた製品に付与している認証マーク。 いくらお金を積んでも手に入らないこのマークは、 受賞企業様の商品販促としてご活用いただいています。
(認証マークに関するお問い合わせは、 本リリース最下部に記載のマーケティング事業部まで)
さらに詳しい比較テスト結果やベストバイに選出した理由は誌面(家電批評25年7月号)をチェック! 晋遊舎のプレスリリースでは、今後も『家電批評』発行日に合わせて「BEST BUY」受賞アイテムを発信します。 お楽しみに!
『家電批評』とは・・・
創刊15周年を迎えた日本で唯一の家電テスト専門誌。
商業媒体には珍しく広告ページを入れないことで、メーカーの意向に左右される他媒体が書けない本音も伝えます。専門家と編集部が消費者目線で商品を徹底検証。読者のことだけを考えた「正直な評価」をお伝えします。
7月号は6月3日発売で特別定価880円(税込)
【媒体概要】
媒体名: プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』
発行日:毎月3日
発行元:株式会社晋遊舎 (東京都千代田区神田神保町1-12)
晋遊舎公式サイト: https://www.shinyusha.co.jp/
【公式アカウント】
※リリース内に掲載の文章・画像等の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。高評価認証マークについてのお問い合わせは、下記マーケティング事業部までお願いいたします。
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株式会社晋遊舎 マーケティング事業部
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