1月25日(水) AndTech「自動車向け高分子材料の開発と軽量化・環境負荷低減に向けた取り組み」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

日産自動車株式会社 小松 基 氏、日立Astemo株式会社 石井 利昭 氏、大庭塾 代表 大庭 敏之 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高分子材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「自動車向け高分子材料技術」講座を開講いたします。


高分子材料の基礎、基本的な分類と特性、最新応用技術の開発状況について概説、電気自動車(EV)の普及状況および、EVの高性能化に貢献する高機能高分子材料の材料技術も解説!
本講座は、2023年01月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11307

 
  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:自動車向け高分子材料の開発と軽量化・環境負荷低減に向けた取り組み
開催日時:01月25日(水) 10:30-15:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11307
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 
  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部  これからのクルマづくりと求められる高分子材料
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講師 大庭塾 代表 大庭 敏之 氏


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第2部 将来自動車を支える高分子材料技術
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講師 日産自動車株式会社 企画・先行技術開発本部 材料技術部 高分子・塗料材料グループ 主管 小松 基 氏


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第3部 高分子材料の基礎と車載部品応用の最新動向~脱炭素政策により普及が進む電気自動車への応用~
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講師 日立Astemo株式会社 技術開発統括本部 技術プラットフォーム本部 材料技術開発部 チーフエンジニア 石井 利昭 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

・温暖化防止に対しての自動車の方策
・次世代自動車に対してのプラスチックの役割
・軽量化に対してのプラスチックの役割
・CFRPとの軽量化効果と課題
・今後の内装用プラスチック材料の課題
・サーキュラーエコノミーから見たプラスチック
・次世代車のエネルギー効率
・カーボンニュートラルに向けた、各国の政策と、電気自動車の課題
・各地域のサーキュラエコノミー、カーボンニュートラル施策の最新動向
・自動車向け機能性高分子材料の基礎知識
・電気自動車の性能向上に貢献する最新パワーモジュール実装技術

 
  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1部 これからのクルマづくりと求められる高分子材料


【講演主旨】

温暖化ガス排出実質ゼロに向かってクルマはこれまで動力源にしていた化石燃料から決別の時期が見えてきた。CO2を出さない動力源として電気や水素が注目されている。その動きに対して高分子材料はどのように対応していくべきか。新たな部品への対応、より加速しなければならない軽量化を軸にサーキュラーエコノミーの考えについても触れてみたい。

 
【講演ポイント】

世界が進めているゼロカーボン車。電気にしても水素にしても二次エネルギー。自動車だけでゼロカーボンになるわけではない。エネルギーが潤沢にあるわけではないところで次世代車をどのように考えていけばいいか。有効にエネルギーを使い2050年にゼロカーボンを考えてもらうその一つのヒントになってくれるものと思う。電気自動車だからゼロカーボンだ、バイオプラスチックだからカーボンニュートラルだというほど簡単ではない。樹脂化して軽量化、そう簡単ではない。特性を活かして最も有効にと考えるべきである。

 
【プログラム】

1.急激に進みだしたゼロカーボンへの道のり
1.1 各国の温暖化ガス排出実質ゼロ目標
1.2 自動車の実質ゼロカーボン車への方策
2.次世代車は電動車、高分子の使い方
2.1.リチウムイオン電池への高分子
2.2.熱制御にための高熱伝導絶縁材料
3.軽量化に対しての高分子材料の役割
3.1. モジュール化への高分子適用に対しての効果
3.2.CFRPによる軽量化効果
3.3 マルチマテリアルへの期待と接着剤の貢献
4.サーキュラーエコノミーへの取り組み
5.まとめ(2050年における自動車の姿)
5.1.エネルギー効率から見た次世代車
5.2.プラスチックに対しての期待

【質疑応答】


第2部 将来自動車を支える高分子材料技術

【講演主旨】

世界ではコロナ禍の中、経済活動が停滞し二酸化炭素排出量は減ったが地球温暖化を抑えることはできず、気候変動の影響がコロナ禍で多数発生している。この気候危機に立ち向かうため、各国がカーボンニュートラル宣言し、自動車業界もその対応が急務となっている。一方で技術は大きく進歩しCASEはますます加速する。この状況下で高分子材料はどう貢献していく必要があるか。CO2低減を考慮しつつ技術革新を進めるための素材ニーズについて紹介する。

 【講演ポイント】

1. どのようにカーボンニュートラルに取り組むのか
2. 自動車におけるLCAのCO2指標の考え方
3. 樹脂材料の資源循環の考え方
4. 加速する電動化
5. 電動化における軽量化とは

【質疑応答】

第3部 高分子材料の基礎と車載部品応用の最新動向~脱炭素政策により普及が進む電気自動車への応用~


【講演主旨】

世界的にサーキュラ―エコノミーへの転換が進められ、カーボンニュートラルに向けた目標が各地域で掲げられている。電気自動車の導入はこれらカーボンニュートラル政策の中核に据えられ、開発の加速、普及の拡大が予想されている。
高分子材料は、軽量化、絶縁性、放熱性、などの機能を活かした電気自動車の性能向上への貢献が期待され、様々な開発がなされている。本講演では、高分子材料の基本的な分類と特性を解説し、さらに最新応用技術、特に電気自動車の電力変換器に用いられている高分子材料の開発状況について概説する。

【講演ポイント】

高分子材料の基礎および、サーキュラーエコノミ(CE)・カーボンニュートラル(CN)の世界的動向の中での高分子材料・プラスチックの課題をまとめて概説する。各地域でのCE・CN戦略により加速する電気自動車(EV)の普及状況および、EVの高性能化に貢献する高機能高分子材料の材料技術を解説する。

【プログラム】

1.脱炭素化政策
1)サーキュラーエコノミープラン
2)各国の脱炭素政策の動向と電気自動車の位置づけ
2.自動車の電動化にかかわる市場・開発動向
1)地域ごとのEV市場
2)インバータおよびパワーモジュール市場
3)EV用インバータの開発動向
4)パワーモジュールの構造および開発動向
3.パワーモジュールの高性能化と高分子材料技術
1)実装技術と課題
2)高分子材料による高性能化技術

【質疑応答】


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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月