OBC、『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』『奉行Edge 勤怠管理クラウド』『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』を WOVN.io で英語対応

〜 外国人従業員の Web アクセシビリティを強化 〜

Wovn Technologies株式会社

Wovn Technologies株式会社(以下 WOVN)が提供する Web サイト多言語化ソリューション『WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)』が、株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:和田 成史、以下 OBC)が提供する『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』『奉行Edge 勤怠管理クラウド』『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』に導入され、英語公開が開始されました。これにより、日本国内で働く外国人従業員の Web アクセシビリティを強化したい企業にとってより導入しやすいサービスへと強化されます。

 

■外国人従業員を多く雇用するユーザーから多言語対応を求める声も

OBC が提供する『奉行クラウドEdge』は、従業員が行う申請等の定型業務の業務プロセスを改善し、従業員の働き方改革を実現しています。同時に、すべてのユーザーが OBC の提供するサービスを平等に利用できる社会の実現を目指すべく、日々 Web アクセシビリティの確保と向上に取り組まれています。

 

これまで『奉行クラウドEdge』は日本語のみでサービスを提供してきましたが、外国人従業員を多く雇用する企業にサービスを多くご利用いただいていることから、サービスの多言語対応のご要望が寄せられるようになりました。

 

勤怠管理や労務管理は、外国人従業員にとっても日々対応しなければならない手続きです。それらの手続きを理解し、外国人従業員がスムーズに自身の作業で行えないことは、同じ企業で働く従業員としての格差を生じさせてしまうものであり、多くの企業で解決したい大きな課題の一つとなっています。

 

一方で、それらを独自に対応し続けるには費用も時間もかかり、現実的ではありません。

 

そこで今回、OBC では、企業にとって利用がしやすいクラウドサービスである『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』『奉行Edge 勤怠管理クラウド』『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』の3つのサービスの、Web アクセシビリティを強化するため、また多様化するお客様のニーズに応えるべく、WOVN.io を導入し、サービスの英語対応に踏み切られました。

 

WOVN.io を採用いただいた主な理由は下記3点になります。

 

1. クラウドサービスや SaaS での多言語対応実績、およびあらゆる業界の大手企業での豊富な導入実績

『奉行クラウドEdge』のような、クラウドサービスや SaaS における多言語対応や、業界を問わずあらゆる大手企業での18,000サイトを超える豊富な導入実績があることが、クラウドサービス を使う上での安心感・信頼感につながり、WOVN.io 導入の意思決定へとつながりました。

 

2. 用語集と機械翻訳を組み合わせることで「安心の翻訳品質」を実現

機械翻訳だけでなく、用語集機能を組み合わせて活用することで、社内リソースをかけずにスピーディに安心できる翻訳品質の英語対応を実現します。また用語集にバックオフィス業務ならではの専門用語や固有名詞などをあらかじめ登録することで、翻訳の正確性を担保した多言語ページを構築できます。

 

3. 45言語(79の地域言語)に対応しているため、ユーザーのニーズに合わせた言語拡張も容易な点

WOVN.io は、最大45言語(79の地域言語)に対応しており、サービスを使用するユーザーのニーズに応じて多様な選択肢の中から言語を選定することができます。特に OBC のサービスを利用する製造業の企業では、日本語や英語以外を母語とする従業員が多く在籍している場合があります。多様化するユーザーのニーズに応えるべく、今後言語追加が必要となった際にも、スピーディに言語追加対応を行うことが可能です。

 

■導入サイトについて

OBC が提供する『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』『奉行Edge 勤怠管理クラウド』『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』の従業員利用画面を、WOVN.io で英語対応しています。
・奉行Edge 労務管理電子化クラウド:https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/labor 
・奉行Edge 勤怠管理クラウド:https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/attend
・奉行Edge 年末調整申告書クラウド:https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/adjustment

※上記 URL は、サービス紹介ページになります。実際の多言語対応画面ではありません。

■今後の展望

OBCは、従業員の働き方改革を実現するサービスとして『奉行クラウドEdge』を提供しています。そのため、すべての『奉行クラウドEdge』への WOVN.io 導入を視野に入れながら、多言語対応の面でユーザーの Web アクセシビリティ強化を一層推進される予定です。

■WOVN.io について( https://mx.wovn.io )

WOVN.io は、「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、Web サイトを最大45言語・79のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、海外戦略・訪日外国人・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションです。大手企業をはじめ18,000サイト以上へ導入されています。既存の Web サイトに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる、不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。

企業情報
会社名 : Wovn Technologies株式会社
所在地 : 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山9F
代表者 : 代表取締役社長 林 鷹治
設立  : 2014年3月
資本金 : 53億6,701万円(資本準備金含む)※2021年9月1日現在
事業内容 : Web サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」、
アプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」の開発・運営
会社 HP : https://wovn.io/ja 

本件に関するお問い合わせ
Wovn Technologies株式会社 広報担当
prtm@wovn.io
03-6434-0246

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会社概要

Wovn Technologies株式会社

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URL
https://wovn.io/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山9F
電話番号
03-6434-0246
代表者名
林鷹治
上場
未上場
資本金
53億6701万円
設立
2014年03月