秋田駅から始まる、子ども×デジタル×地域探究の未来づくり

~“旅するキッズパーク”初開催|駅が、学びとワクワクの目的地へ〜

〇JR 東日本スタートアップ株式会社と「第11回JR 東日本スタートアッププログラム」の採択企業であるSOZOW株式会社は、秋田ステーションビル株式会社および東日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR東日本」)と共創し、子どもたちの創造力を地域とつなぐ「SOZOWフェス Akita 2025 Summer」を期間限定イベントとして秋田駅ビルアルスにて開催します。

〇本イベントは、“体験と学びの越境”をテーマに、駅を起点とした子どもたちの創造と地域探究のネットワークを共創する新たなプロジェクト“旅するキッズパーク”の第一弾実証実験としての開催となります。駅ビル内に親子で楽しみながら学ぶことができるデジタル創造体験拠点を期間限定で開設し、周辺地域と連携した探究プログラムなどを実施。将来的には複数の地域をリアルとデジタルでつなぎ、子どもたちの学びの越境・交流を目指します。

〇本プロジェクトは、JR東日本が展開する「HAPPY CHILD PROJECT(HCP)」の一環として、駅を学びと創造の“ハブ”とする新たな駅のあり方を提案する取り組みでもあります。

“旅するキッズパーク” 将来イメージ

1.  「SOZOWフェス Akita 2025 Summer」 開催概要

(1)期間:2025年7月19日(土)〜8月6日(水)[予定]

(2)場所:秋田駅ビル「アルス」地下1階(秋田市中通7-2-1)

(3)対象:未就学児および小学生のお子さまとそのご家族(中学生以上も参加可能です)

(4)入場料:6月20日より販売開始予定 ※ 前売券・当日券あり(価格は別途、公式サイトにてお知らせします)

(5)内容:コンセプトは”デジタルのおまつり”。子どもが主役となり、マインクラフトやAI、映像制作、ロボットなどのテクノロジーを使って、様々な創造に取り組みます。楽しみながら地域とつながる探究プログラムや未来を切り拓く体験をたくさんご用意します。また、イベント内では、“独自通貨”が使用され、子どもたちが経済活動を体感できる仕組みを用意する予定です。   

公式サイト:https://sozow.com/fes/akita2025summer

2.  今後の展開とビジョン

本取り組みは、全国の子どもたちに向けたオンラインの探究プログラムに強みを持つSOZOWと、都市と地方をつなぐ駅や駅ビルという“リアルな暮らしのハブ”を広域に展開するJR東日本グループの協業だからこそ実現可能な、地域と子どもたちが時空を超えてつながる新たな学びのプラットフォーム “東日本まるごと!「旅するキッズパーク」” の創造に向けた挑戦です。

複数の駅や駅ビルに設置する「キッズパーク」を起点に、リアルとデジタルを行き来しながら「ワークショップ」でつながり、「タビ(旅)」を通じて実際に地域を訪れる――そんな“行きたくなる・つながりたくなる”循環型の探究・学びのネットワークを、以下の3つの戦略によって構築していくことを目指します。

①キッズパーク:出張移動型ポップアップイベント@駅ビル(今夏の秋田では「SOZOWフェス Akita 2025 Summer」として開催。今後、一部拠点では常設化も目指す)

②タビ(旅):地域探究サマーキャンプを各地域で実施し、リアルなつながりからのワクワクする学びを提供

③ワークショップ:オンライン・オフラインを往来し、距離を超えた学びやコミュニティを提供

同時開催:つくる・みせる・あそぶ「あきた まちのえき 夏」 

東京藝術大学とJR東日本による共創事業の一環で、秋田駅直結の秋田駅ビル「アルス」の地下1階に、夏休み期間にあわせて親子で様々な創造力を育み、楽しむことができる体験ブースや仕掛けが登場します。ほかにも多様な作品展示や、料理人、クリエイター、職人等による出店ブースが期間限定で集結!入場無料。是非何度でも足をお運びください。

2025年7月19日(土)〜8月24日(日)10:00〜18:00 火曜定休/8月5日は開場

JR東日本スタートアッププログラム

ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募りブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計147件の提案を採択。内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において経済産業大臣賞を受賞、2020 年度第3回同賞において環境大臣賞を受賞しました。

Webサイト:https://jrestartup.co.jp/program/

SOZOW株式会社

全国2万人以上の子どもたちに“好奇心を起点とした学び”を届けてきたエデュテイメントスタートアップ。プログラミング、AI、映像制作、マインクラフトなどを活用し、デジタルスキルの習得に加え、協働や課題解決に必要とされる多様な非認知スキル、さらには主体性や自己肯定感を育むマインドを実践的に培う探究型プログラムを展開。これまでのオンライン事業の知見を活かし、リアルな場での学びの提供や地域共創にも注力中。

Webサイト:https://sozow.com/

JR東日本グループ「HAPPY CHILD PROJECT」

JR東日本グループでは、仕事と家庭の両立を支え、地域社会に貢献することを目指し、首都圏を中心とした沿線で保育園などの子育て支援施設の整備や、親子で楽しめるイベントの開催など、子育て世帯を応援する多様な取り組みを進めています。

今後も子育てに関するさまざまなニーズに寄り添いながら、支援の枠を超えて、誰もが暮らしやすい沿線づくりを目指していきます。

Webサイト:https://www.jreast.co.jp/kosodate/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://jrestartup.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 6・7F
電話番号
-
代表者名
柴田 裕
上場
未上場
資本金
4億9500万円
設立
2018年02月