Audible、辻村深月の心温まる短編集『家族シアター』を声優・水田わさびの朗読で7月24日より配信開始

世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、Audible)は、7月24日(金)より、辻村深月さん著『家族シアター』を、声優・水田わさびさんの朗読で配信開始します。
『家族シアター』は、直木賞や本屋大賞など数々の文学賞を受賞し、幅広い読者から支持を集める辻村深月さんによる、家族をテーマにした全7編の短編集です。思春期特有の揺らぎや、言葉にならない感情の鋭さ、そして家族だからこそ生じる摩擦やもどかしさを、繊細に描き出しています。
本作は、同じ中学校に通う真面目な姉とイケてる妹、教師に憧れる息子と大学准教授の父親、息子家族と一緒に暮らすことになったおじいちゃんなど、7組の家族が登場し、彼らが直面する家族内の“ささやかな大事件”を描きます。最も身近で大切な存在だからこそ、遠慮がなく、ぶつかり合ってしまう。そんな“大好きだけど大嫌い”な家族のありのままの姿を映し出しています。不器用でうまく言葉にできない焦燥感や、ちょっとした嫉妬、無邪気な優しさが交錯する物語は、聴く人の心を優しく包み込み、自分の家族を思い出させ、わが家に帰りたくなるような温かな余韻を残します。
朗読を担当するのは、国民的アニメ『ドラえもん』のドラえもん役をはじめ、数多くの人気作品で活躍する声優・水田わさびさんです。本作の朗読は、作者である辻村さん自身が水田さんを希望したことで実現しました。存在感のある声のハリと豊かな表現力で、年代も性格も異なる登場人物を鮮やかに演じ分け、その感情に寄り添う声が、聴く人自身の家族の思い出や、かつてのもどかしい感情を優しく呼び起こしてくれます。
Audibleでは、『傲慢と善良』、『ぼくのメジャースプーン』、『朝が来る』、『この夏の星を見る』など、辻村深月さんによる作品を多数配信しています。この機会に、ぜひAudibleで辻村深月さんの作品をお楽しみください。
Audible 辻村深月作品配信タイトル:https://www.audible.co.jp/author/B003UWNQ1K
水田わさびさん コメント
「読書大好き。辻村深月ファンの私。映画ドラえもんの脚本を担当してくださった時、スタジオでちょこんと座ってる辻村さんを発見し、1人テンションMAXになった私。それだけでもすごいことなのに、今回のオファー。“辻村さん気は確かか?”と心配に(笑)この声で読んでいいの?と思いつつ、人生初の小説一冊を声に出して読むのが『家族シアター』であることに感謝しかありません。オムニバスなので声優として、とても楽しかったです。収録現場に来てくれた辻村さんと、幼少期のことで共感しあったり。そして『タマシイム・マシンの永遠』藤子・F・不二雄先生のおかげで生まれたお話。それを読む私。正に“SF”すこしふしぎな出来事でした。」
辻村深月さん コメント
「『家族シアター』を朗読していただくにあたって、作者としてどうしてもお願いしたい方がいて、それが水田わさびさんでした。わさびさんの声の魅力は唯一無二のものです。存在感のある、つやつや感としか言いようのない声のハリと、そこに重なる表現力。今回朗読していただいたたくさんの登場人物それぞれの声を聞く中で、自分の子ども時代や人生のいろんな場面の記憶が蘇ってきました。わさびさんのお声を通じて、皆さんの中にもきっと刺激され、共鳴する思い出や時間があるはず。ぜひ、多くの方に聞いていただきたいです!」
【作品詳細】

家族シアター
配信予定日:7月24日
著者:辻村深月
ナレーター:水田わさび
URL: https://www.audible.co.jp/pd/B0GXTNG1XS
「家族」で起こる、ささやかな大事件。いま一番旬な作家、辻村深月の最新文庫。息子が小学六年の一年間「親父会」なる父親だけの集まりに参加することになった私。「夢は学校の先生」という息子が憧れる熱血漢の担任教師は積極的に行事を企画。親子共々忘れられない一年となる。しかしその八年後、担任のある秘密が明かされる(「タイムカプセルの八年」より)。家族を描く心温まる全7編。
【ナレータープロフィール】

水田 わさび(みずた わさび)
三重県出身。『ドラえもん』ドラえもん役のほか『あたしンち』(川島役)、『たこやきマントマン』(たこやきグリーン)など人気アニメに多数出演。現在は『ラヴィット!』のナレーションも務める。声優のほか、女優としても活躍中
【著者プロフィール】

辻村 深月(つじむら みづき)
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『家族シアター』(講談社)『盲目的な恋と友情』(新潮社)『朝が来る』(文藝春秋)『小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記』(小学館)『傲慢と善良』(朝日新聞出版)『闇祓』『この夏の星を見る』(KADOKAWA)など。最新作に『ファイア・ドーム』(小学館)がある。『ツナグ』(新潮社)で第32回吉川英治文学新人賞、『鍵のない夢を見る』(文藝春秋)で第147回直木三十五賞、『かがみの孤城』(ポプラ社)で2018年本屋大賞を受賞。
Audible(オーディブル)について
Amazonオーディブル(Audible)は、プレミアム音声コンテンツの制作・配信をリードし、お客様の日々の暮らしをより豊かに彩る、新しい体験を提供しています。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブック、ポッドキャスト、Audibleオリジナル作品など、全カタログ90万以上の作品を取り揃えています。Audibleは、180以上の国と地域で、50以上の言語によるコンテンツを通じて、世界中の何百万人の会員にサービスを提供しています。会員は年間約60億時間分のコンテンツをダウンロードし、さまざまな対応デバイスで“聴く読書”をお楽しみいただいています。
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