スタディプラス、東京都立通信制高校における教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」の運用保守業務の委託契約を締結
〜“見えない学習”を“見える学習”へ、主体的な学びを支える環境をつくる〜
スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下「スタディプラス」)は、東京都教育委員会より『令和8年度通信制高等学校におけるStudyplus for School運用保守等業務委託』を受託したことをお知らせいたします。
「Studyplus for School」は、学習履歴の可視化および教員・生徒間のコミュニケーションを支えるLMSとして、令和7年度に都立新宿山吹高校で先行利用されていました。その実績を踏まえ、本委託事業を通じて「Studyplus for School」の導入が東京都立通信制高校全校へと拡大しました。
■ 通信制高校の拡大と学習把握の課題
文部科学省の学校基本調査によると、2025年度の通信制高校の生徒数は30万5,221人で過去最多を記録、高校生全体の10人に1人に当たります。学びの多様化が進み「個別最適」な学びが求められる中、通信制高校が担う役割はさらに拡大することが見込まれます。
一方で、「個別最適」な学びの実現と「自立した学習者」の育成のためには、学校現場で生徒一人ひとりの学習状況を継続的に把握する必要があります。しかし、現在は紙教材・デジタル教材を併用する中で学習履歴が点在しており、一元的に把握できないことが課題となっています。
特に通信制高校では、全日制高校よりも生徒とのコミュニケーション機会が限られていることに加え、生徒が自学自習を前提に学習を進める必要があることから、学習状況の把握および学習継続支援の難易度が高いという課題があります
■ LMS導入が通信制高校にもたらす効果
スタディプラスは、令和6年度「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」の一環として、都立通信制高校における個別最適な指導の実現を目的に、都立新宿山吹高校へ「Studyplus for School」を提供いたしました。学習履歴の可視化および教員・生徒間のコミュニケーションを支えるLMSとして活用され、令和7年度より正式導入されました。
「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」実施後の都立新宿山吹高校の教員を対象に実施したアンケート(2025年3月時点)では、85.7%の教員が生徒の学習記録が今までより生徒理解に役立ちそうだと回答しており、生徒の学習状況の可視化に関するポジティブな影響が現れました。
また「Studyplus for Schoolの生徒の学習記録を一覧で確認できる画面(タイムライン画面)を主に利用しており、これにより1日の学習の流れが把握できた」「学校外の教材の学習記録も登録されており、受験における生徒の努力や課題についても理解が深まった」といった声が挙がり、都立通信制高校の学びを支える確かな成果が得られました。

■ 「Studyplus for School」を通じて“見えない学習”を“見える学習”へ
本委託事業では、都立新宿山吹高校での先行導入の取り組みを踏まえ、導入の対象を東京都立通信制高校全3校に拡大し、これらの実証で得られた知見を踏まえ、通信制高校における学習履歴の可視化と教員との継続的なコミュニケーションを通じた学習環境の整備をさらに進めていきます。
これにより、生徒と教員が学習履歴データを共有しながら関わり続ける環境を構築し、“見えない学習”から“見える学習”への転換を図ります。
■ スタディプラス株式会社 取締役 宮坂直コメント

社会全体が多様化している中で、子どもたちも例外ではなく、考えや価値観も多様化しており、学習の自由度が高い通信制高校への需要は今後もますます高くなると感じていますし、多様な学びを実現する学校のロールモデルになる可能性を感じています。こうした背景がある中で、東京都様と学習記録のデジタル化とコミュニケーションで、生徒個々人に寄り添った学習環境を実現できればと考えています。
■教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」 概要
「Studyplus for School」は、学習記録でいつでもどこでも生徒とつながり、生徒の成績向上と教室の経営改善を支援するコミュニケーションプラットフォームです。生徒の学校や志望校ごとに異なる、紙教材・デジタル教材のあらゆる学習記録を一元化・可視化することで、教育機関の業務の大半を占める学習指導を効率化し、人手が足りない中でもより良い教育を届けられるようご支援します。同時に、学習記録に加えて、出席記録、入室記録、成績記録、面談記録など、教室運営に必要なあらゆる情報を「Studyplus for School」に集約し、誰でも簡単に業務を効率化できます。
現在、全国の学校や学習塾など2,800校以上に導入されています。
https://for-school.studyplus.co.jp/
■ スタディプラス株式会社 概要
● 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
● 代表取締役:廣瀬高志
● 事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、若年層向けマーケティングソリューション「Studyplus Ads」、教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」の提供
● 設立:2010年5月20日
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
