フィードフォース、AEOサービス「Answer IO」がOpenAIの最新モデル「GPT-5.2」に対応、実際にユーザーが使うChatGPTでのブランド可視性測定を実現

数億人が利用するChatGPTで実際に表示される回答でのブランド可視性を測定可能に

株式会社フィードフォース

株式会社フィードフォース(本社:東京都港区、代表取締役社長:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)は、AI検索におけるブランドスコアを見える化する「Answer IO」に、OpenAI社が2025年12月11日にリリースした最新モデル「GPT-5.2」への対応を追加しました。GPT-5.2はChatGPTの有料プランユーザーに順次提供されており、数億人のユーザーが実際に接触するAI回答に使用されています。今回の対応により、実際にユーザーが利用しているChatGPTの回答におけるブランド可視性を測定できるようになりました。

◆ GPT-5.2対応の背景

OpenAI社は2025年12月11日、最新モデル「GPT-5.2」をリリースし、ChatGPTの有料プランユーザーに順次提供を開始しました。ChatGPTは世界中で数億人が利用するAIサービスであり、ビジネス情報の検索や意思決定支援に日常的に活用されています。GPT-5.2のリリースにより、これらの膨大なユーザーが接触するAI回答の内容が更新され、ブランド言及のパターンも変化しています。

特に重要なのは、ChatGPTが情報収集や比較検討の初期段階で利用されるケースが増加している点です。ユーザーは製品やサービスを検討する際、まずChatGPTで「〇〇のおすすめは?」「A社とB社の違いは?」といった質問をし、その回答を基に詳細な調査や意思決定を進めます。この段階でブランドが言及されるか否かは、その後の検討プロセスに含まれるかどうかを左右する重要な分岐点となります。

しかし、多くの企業は「ChatGPTで自社ブランドがどのように紹介されているか」「モデルのアップデートによって評価がどう変化したか」を把握できていません。GPT-5.2は前世代モデルと比較してエラー率が38%削減され、回答の精度と信頼性が大幅に向上しているため、引用される情報源の選定基準やブランド評価の観点も変化している可能性があります。

こうした状況の中で、「実際にユーザーが使っているChatGPT(GPT-5.2)で自社ブランドがどのように評価されているか」「前世代モデルと比較してブランドスコアにどのような差が生じるか」を把握したいという要望を多くいただいていました。今回のアップデートにより、実運用されている最新モデルでのブランド可視性を即座に測定でき、AI検索最適化(AEO)施策の効果を正確に評価できるようになります。

◆ なぜ最新モデルでの測定が重要なのか

ユーザーが実際に接触しているモデルでの測定

ChatGPTでは、有料プランユーザーに対してGPT-5.2が順次提供されています。つまり、企業の意思決定者や情報収集を行うビジネスパーソンが実際に接触しているのはGPT-5.2の回答です。従来モデルでのブランドスコアを測定していても、それは「過去のモデルでの評価」であり、現在ユーザーが見ている情報とは異なります。Answer IOでGPT-5.2に対応することで、実際にユーザーに届いている情報の中で自社ブランドがどう評価されているかを正確に把握できます。

モデルアップデートによるブランド評価の変化を検知

GPT-5.2は前世代モデルと比較してエラー率が38%削減され、回答の精度と信頼性が大幅に向上しています。精度向上により、引用される情報源の選定基準やブランド評価の観点も変化している可能性が高く、従来モデルで高評価だったブランドが新モデルでは言及されなくなる、あるいはその逆が起こる可能性があります。Answer IOで継続的にモデル別のスコアを追跡することで、こうした変化を早期に検知し、対策を講じることができます。

競合との比較における最新の立ち位置を把握

ChatGPTが意思決定の初期段階で利用されるようになったことで、「最初のAI回答に含まれるか否か」がその後の検討プロセスに大きく影響します。GPT-5.2での最新のブランドスコアと競合比較を把握することで、「ChatGPTユーザーにリーチできているか」「競合と比較してどの位置にいるか」を定量的に評価し、AEO施策の優先順位を決定できます。

◆ GPT-5.2対応の特長

最新世代AIモデルでのブランド測定

GPT-5.2におけるブランド可視性を測定できます。従来モデル(GPT-5.1、GPT-5など)と最新モデルでの評価の違いを比較することで、AI進化がブランド露出に与える影響を定量的に把握できます。例えば「GPT-5スコア75点に対してGPT-5.2スコア82点」といった形で、モデル世代間のスコア推移を追跡できます。

モデルバージョン自動管理機能

Answer IOの「最新モデルを自動使用」機能を利用することで、OpenAIが新しいモデルをリリースした際に自動的に最新モデルでの測定に切り替わります。これにより、ユーザーはクエリ設定を毎回変更することなく、常に最新のGPTモデルでのブランド可視性を追跡できます。もちろん、特定のモデルバージョン(GPT-5.2固定など)を指定して継続測定することも可能です。

モデル進化の影響分析

同一クエリに対して複数のモデルバージョンでスコアを測定することで、AIモデルの進化がブランド可視性に与える影響を時系列で分析できます。「GPT-5.2で引用されやすいコンテンツの特徴」「モデルアップデートでスコアが変動した要因」といった洞察を得ることで、AI進化を見据えたコンテンツ戦略を立案できます。

◆ ご利用方法について

GPT-5.2対応機能は、既存のAnswer IOユーザーであればすぐに利用できます。

  • クエリ作成・編集画面で、計測対象AIモデルを選択

  • 「OpenAI GPT-5.2 (固定)」を選択すると、GPT-5.2に固定して測定

  • レポート画面でモデル別・バージョン別のスコア比較、時系列推移を確認可能

ポイント消費量はこれまで通り、1つのAIモデルにつき1ポイントを消費します。無料プランでも初回登録時に付与される20ポイントで最新モデルを含む計測をお試しいただけます。

◆ 今後の展開

Answer IOは今後も、AI検索最適化(AEO)を包括的に支援する機能を拡充します。

クエリ実行結果ごとの改善提案機能

現在のレポート全体への改善提案に加え、個別のクエリ実行結果ごとに最適化施策を自動提案する機能を追加予定です。「このクエリでGPT-5.2スコアが低い理由」「GPT-5.2で評価を上げるための具体的なコンテンツ改善案」など、クエリ・モデル別にピンポイントな改善アクションを提示し、より効率的なAEO施策の実行を支援します。

インサイト登録機能

レポート分析中に発見した気づきや仮説、実施した施策とその結果を記録・蓄積できるインサイト登録機能を開発中です。チーム内でAI検索最適化の知見を共有し、過去の施策効果を振り返りながら継続的な改善サイクルを回すことが可能になります。モデルバージョンごとの成功パターンを組織のナレッジとして蓄積することで、AI進化に対応した戦略的なブランド可視性向上を実現します。

フィードフォースは、AI時代における新たな集客チャネル最適化を通じて、パートナー企業の成長を支援してまいります。

◆ Answer IOについて

  • サービスサイト:https://answer-io.jp

  • プロダクト概要:AI検索におけるブランドスコア測定・競合比較・引用分析・改善提案・Google Analytics連携のダッシュボードを提供

  • 対応AI:OpenAI ChatGPT(GPT-5.2含む)、Google Gemini、Google AI Overviews、Perplexity

◆ 株式会社フィードフォースについて

株式会社フィードフォースは、データフィード・構造化データ・ID連携といったテクノロジーを活用したマーケティング支援サービスを開発・提供しています。「ビジネスにとどける、テクノロジーと鼻歌を。」をミッションに掲げ、企業のデジタルマーケティングを支えるプロダクトを通じて、ビジネスをより創造性あふれるものへと変えていきます。

  • 所在地:東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F

  • 代表者:代表取締役社長 塚田 耕司

  • 事業内容:データフィード関連事業 / その他事業

  • URL:https://www.feedforce.jp/

◆ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社フィードフォース

Answer IO 担当:八百

E-mail:support@answer-io.jp

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会社概要

株式会社フィードフォース

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F
電話番号
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代表者名
塚田 耕司
上場
マザーズ
資本金
4億6511万円
設立
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