初夏を彩るサツキ盆栽の展示会が高槻で
丹精して育てられた約70点が一堂に
花と緑を楽しみ、江戸時代からつづく日本の伝統芸術にふれてもらおうと、高槻市さつき会が主催する「さつき花季展示会」が5月24日(金曜日)まで高槻市生涯学習センターで行われており、会場は約70点の色とりどりのサツキの盆栽を眺める人たちで賑わっています。
昭和51年から開催され、今年で49回目を迎えるさつき花季展示会では、市内のサツキ愛好者らで構成される同会会員が丹精して育てた白やピンクなど色とりどりのサツキの盆栽約70点を展示しています。サツキの樹形は、幹が模様を描くように曲がった「模様木」、直立した一本木の型「直幹」、茎や枝が鉢の外に長く垂れ下がった「懸崖」など様々で、観る人の目を楽しませてくれます。中には、高さが約60センチメートルを超える迫力満点の盆栽も。初夏を彩る行事にぜひご参加ください。
【展示会概要】
会場:高槻市生涯学習センター1階 展示ホール(高槻市桃園町2番1号)
開催日時:令和6年5月20日(月曜日)、21日(火曜日)、23日(木曜日)、24日(金曜日)
※ 9時から17時まで(20日は13時から、24日は15時まで)
※ 21日・23 日に苗木の曲付け講習会を開催(各日先着10名様まで)。
ご参加いただいた方に無料でサツキの苗をプレゼントします。
料金:無料
【関連ホームページ】
高槻市さつき会 第49回花季展示会(高槻市ホームページ)
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