札幌全日空ホテルがANAクラウンプラザホテル札幌として共同ブランド化、2017年12月オープン予定

国内20軒目のANAクラウンプラザホテルが誕生、共通サービスを導入。上位タイプの客室とレストランを改装

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、本日、札幌全日空ホテルが、ANAクラウンプラザホテル札幌として共同ブランド化し、2017年12月にオープンすると発表しました。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパン（東京都港区、CEO：ハンス・ハイリガーズ、以下、IHGANA）は、本日、札幌全日空ホテル（北海道札幌市、客室数：412、総支配人：金子 宏之）が、ANAクラウンプラザホテル札幌として共同ブランド化し、2017年12月にオープンすると発表しました。

 この度の共同ブランド化では、同ホテルが1974年の開業以来40年以上にわたって築いたANAホテルとしての経験と信頼をもとに、さらにクラウンプラザのグローバルスタンダードを導入することで、施設とサービスの向上を同時に実現します。北海道および札幌は、オーストラリアやアジア諸国をはじめとしたインバウンドの旅行客拡大でも注目度の高いデスティネーションであり、双方のブランド力と国内外のネットワーク拡大による集客力の強化が期待されます。北海道では、千歳、釧路、稚内に続く4軒目のANAクラウンプラザホテルとなります。

同ホテルでは、この共同ブランド化に合わせて海外インバウンドの富裕層のニーズに合わせ上層階のプレミアムフロアの客室（65室）やオールデイ・ダイニング・レストランの全面改装、フィットネスセンターの新設等を順次行ない、グローバルな高級ホテルとして、国内外のお客様により快適で高品質なサービスを提供いたします。

プレミアムツインルーム　（イメージ）

クラウンプラザは現在、世界で60以上の国と地域に410ホテルを展開し、さらに90ホテルを開発中です。日本で展開するANAクラウンプラザホテルは、ANAホテルとクラウンプラザの共同ブランドとして2007年に誕生し、北海道から沖縄まで全国の主要都市をネットワークする高級ホテルブランドです。

以上

ANA クラウンプラザホテルについて

ANA クラウンプラザホテルは、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンが運営する、ANA ホテルとクラウンプラザの共同ブランドホテルとして、現在、日本全国 18 都市（釧路、稚内、千歳、新潟、富山、金沢、成田、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、宇部、福岡、長崎、熊本、那覇）で合計 5,000 室以上を展開し、国内のネットワークを拡大しています。2017年10月1日にはANAクラウンプラザホテル米子、12月にはANAクラウンプラザホテル札幌が新たに誕生する予定です。
クラウンプラザ ホテルズ＆リゾーツは、世界有数のホテルグループであるインターコンチネンタル ホテルズグループ（IHG）が運営する、上質な施設とサービスを兼ね備えた高級ホテルブランドの 1 つです。現在、世界約 60カ国以上で 約400ホテルが運営され、さらに 90ホテルが開業準備中です。

URL： http://www.anacrowneplaza.com

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンについて

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、2006年12月1日に、客室数で世界最大のホテルグループであるIHGと、ANAの業務提携により設立されたジョイントベンチャー会社で、国内で合計33ホテル、客室数約10,000室を運営する日本最大のインターナショナルなホテル運営会社です。
国内で 7 軒のインターコンチネンタル、18 軒の ANA クラウンプラザホテルのほか、5 軒のホリデイ・イ
ン、ANA ホテルを展開します。2015 年には ANA クラウンプラザホテル岡山が誕生。2016 年 11 月 1 日から、新たにホリデイ・イン大阪難波が加わりました。2017年10月1日にはANAクラウンプラザホテル米子、12月にはANAクラウンプラザホテル札幌が新たに誕生する予定です。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイト: http://www.anaihghotels.co.jp
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのニュースリリースサイト: http://www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr