【日本経済大学】北欧3カ国の3大学と学術交流協定を締結 ストックホルム大学、アルカ ダ大学、クリスティアニア大学
~実学を重んじる北欧の大学と連携し、学生の学びと交流の機会を広げる~
日本経済大学(所在地:福岡県太宰府市、学長:都築 明寿香)は、2026年9月15日から17日にかけて、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの北欧3カ国を訪問し、ストックホルム大学(スウェーデン)、アルカダ大学(フィンランド)、クリスティアニア大学(ノルウェー)の3大学と、学術交流に関する覚書(MOU)および学生交換協定を締結しました。

■ 訪問の背景
本学は「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神に、実務家教員による実学教育と、約40カ国・地域、130校以上に広がる海外提携校ネットワークを生かした国際交流を推進しています。持続可能性やイノベーション、社会と教育の密接な結びつきで世界から注目を集める北欧の大学と連携し、学生の学びと交流の選択肢を一層広げることを目指して、都築明寿香学長をはじめ、田代雄三 経済学部長、井上二郎 国際部長の3名が各大学を訪問しました。
■ 協定締結校と訪問の概要
ストックホルム大学(Stockholm University/スウェーデン)
1878年創立。首都ストックホルムに位置するスカンジナビア最大級の総合大学で、ノーベル賞受賞者も輩出しています。今回協定を締結したのは、日本語・日本文化研究の長い伝統を持つ同大学のアジア・中東学部(Department of Asian and Middle Eastern Studies)です。同学部からは毎年、多くの学生が日本の大学へ留学しています。
当日は同学部のGunnar Linder(グンナル リンデル)学部長と都築学長が協定書に署名しました。リンダー学部長は、日本で20年以上暮らした経験を持つ尺八奏者・研究者でもあり、日本文化の普及と日本・スウェーデン間の学術交流への貢献により、2025年秋に旭日小綬章を受章しています。当日は尺八の演奏で一行を歓迎していただきました。
日本語を学ぶ学生の授業も訪問し、今後の学生交流への期待を共有しました。また、市内の書店には日本のマンガの英語版が棚一面に並ぶコーナーが設けられており、スウェーデンにおける日本のポップカルチャーへの関心の高さがうかがえました。




アルカダ大学(Arcada University of Applied Sciences/フィンランド)
首都ヘルシンキに位置する大学です。「University of Applied Sciences」と呼ばれる、実務に直結した職業教育と実践的な研究を担う大学の一つで、ビジネス、ヘルスケア・福祉、エンジニアリング、文化・メディアの分野で実践的な教育を展開しています。英語による学位プログラムも開講し、卒業生の約4分の1を海外出身者が占める国際色豊かな大学です。本学は同大学にとって初めての日本の協定校となります。
当日はMona Forsskåhl(モーナ・フォルスコール)学長と都築学長が協定書に署名し、両学長による懇談を行いました。その後、サービスロボットの研究室や、救急車の内部や分娩室を再現した医療シミュレーション施設などを視察し、学生・教職員交流の具体的な形について協議しました。


クリスティアニア大学(Kristiania University of Applied Sciences/ノルウェー)
1914年創立。首都オスロの中心部にキャンパスを構える、ノルウェーで最も歴史ある私立高等教育機関の一つです。実践的な職業教育を重視する「University of Applied Sciences」として、経営、マーケティング、コミュニケーション、テクノロジー、ヘルスケア、芸術・デザインなど幅広い分野を擁し、実社会の課題を授業に取り入れる「ワーク・インテグレーテッド・ラーニング」に力を入れています。
調印式ではSolfrid Lind(ソルフリード・リン)学長が、日本を重点協力国の一つとするノルウェー政府の国際協力戦略「パノラマ戦略」に沿った協定であることに触れ、両校の連携への期待を述べました。都築学長は、ノルウェー王室と日本の皇室の長年にわたる友好に触れながら、本協定が両国の交流に新たな一章を加えるものとなるよう願いを込めてあいさつしました。調印後は、学生同士が向き合って協働できるよう設計された講義室や、AIを活用した教育・研究の取り組みなどを視察しました。


■ 都築明寿香学長のコメント
「北欧を代表する3大学と、新たなパートナーシップを結べたことを大変うれしく思います。3大学はいずれも、大学の中だけで学びを完結させるのではなく、社会や産業と深くつながり、学びを社会の変革へとつなげる実践的な教育を大切にしています。それは、「実学」を教育の柱としてきた本学の理念とも強く響き合うものです。
気候変動、AIの急速な進展、そして社会構造の大きな変化。私たちは今、これまでの常識だけでは答えを見いだせない時代を迎えています。だからこそ、国や文化を越えて、それぞれの知恵と強みを持ち寄ることが重要です。
北欧が世界をリードする「持続可能性とイノベーション」と、日本が培ってきた「調和の精神と創造性」。その二つを掛け合わせることで、これまでにない新しい教育、新しい価値を生み出せると確信しています。今回の提携を単なる大学間交流にとどめるのではなく、学生と教職員が国境を越えて学び合い、ともに考え、ともに挑戦し、より良い未来を創り出していくパートナーシップへと育ててまいります。」
■ 今後の展開
今後は3大学との間で、交換留学をはじめ、短期研修プログラムや教職員交流などの具体化に向けた協議を進め、本学の学生が北欧で学ぶ機会と、北欧の学生が日本で学ぶ機会の拡充に取り組んでまいります。
■ 日本経済大学について


都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神として1956年に創立。開学58周年を迎えた日本経済大学は、福岡・渋谷・神戸の3キャンパスを拠点に、経済・経営の実学に特化した2学部7学科19の専門コースを設置。世界40か国・地域、130を超える大学と提携し、国境や文化の垣根を越えて社会に貢献できる真の国際人の育成に力を注いでいます。
さらに、スポーツや文化活動においても、全国や世界の舞台で活躍する学生を多数輩出するとともに、被災地支援などの社会貢献活動にも積極的に取り組み、地域と世界に開かれた大学として歩みを進めています。
また、2026年には、福岡キャンパスの敷地内にある「TG Rose Garden」を中心とした長年の緑化活動や環境保全の取り組みが評価され、「緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」を受賞しました。
福岡キャンパス 福岡県太宰府市五条3-11-25
東京渋谷キャンパス 東京都渋谷区桜丘町24-5
神戸三宮キャンパス 兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-4-7
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