7.13「K-1 DONTAKU」福岡大会 対戦カード発表! 寺田匠が階級アップ視野に、SAHOは初防衛戦!福岡が生んだ最強兄弟の朝久裕貴・泰央など勢揃い

K-1王者マチャド、ムシンスキ、アカピャンに、大久保琉唯vs地元九州の紫苑、K-Jeeが地元で復活し王者ロエル・マナートのK-1ヘビー級王座に挑戦

K-1実行委員会

 7月13日(日)に福岡・マリンメッセ福岡B館で開催される「ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU」(https://www.k-1.co.jp/schedule/16649)の記者会見が、17日に都内会場にて行われ、追加対戦カードが発表された。

 第6代K-1 WORLD GPフェザー級王者の寺田匠(日本/team VASILEUS) が、スーパーファイト/-59kg契約でギリシャのアンゲロス・カポニス (DIAMOND CAMP)と対戦する。

また既報のカードではK-1 WORLD GP女子フライ王者のSAHO(日本/闘神塾) が、ONEを主戦場にしていたララ・フェルナンデス(挑戦者/スペイン/Lone Wolf Fight Team)を相手にタイトル防衛戦を行うことも決まっている。

-56kg契約では、大久保琉唯(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER) が地元九州の紫苑 (日本/KIZUNA田川本部道場)と激突。-58.5kg契約では石田龍大(日本/POWER OF DREAM) がダウサヤーム・ウォーワンチャイ (タイ/ウォーワンチャイプロモーション)と対戦する。

そして地元・福岡が生んだ最強兄弟の朝久裕貴・朝久泰央も揃って出場決定している。

K-1バンタム級で、石井一成(日本/ウォーワンチャイプロモーション) と白幡裕星 (日本/K-1ジム総本部チームペガサス)の試合が組まれた。石井は23年12月に黒田斗真と対戦以来、ムエタイに専念してきたが、今年5月に大久保琉唯とエキシビションマッチを行い、今大会で1年半ぶりのK-1復帰となる。

外国人では、昨年のK-1無差別級トーナメントを制したアリエル・マチャド(ブラジル)が九州上陸。激戦区ライト級で次戦が注目されていた大岩龍矢の参戦も決まりました。
さらにK-1王者マチャド、ムシンスキ、アカピャン、兼田将暉、璃久…続々参戦!K-Jeeが地元・九州で復活へ、王者ロエル・マナートのK-1ヘビー級王座に挑戦する。


寺田匠が階級アップ視野「レミー・パラに勝てるのは僕しかいない」

[スーパーファイト/-59kg契約/3分3R・延長1R]
寺田匠(日本/team VASILEUS)
vs
アンゲロス・カポニス (ギリシャ/ DIAMOND CAMP)


 寺田は、22年8月のK-1九州大会では銀次に勝利。23年11月にはイタリアの「OKTAGON」でISKA世界スーパーフェザー級タイトルマッチでミルコ・フルメリをTKOで下し王者に。24年2月は「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」で冨永武聖から1RTKO勝ち。team VASILEUSへ移籍後、7月に兼田将暉を判定で破り、9月に軍司泰斗のタイトルへ挑戦して、延長判定勝ちを収めて新王者となった。25年2月に新美貴士から判定勝ちを収めて王座防衛に成功した。

 カポニスは、“ギリシャのダイヤモンド”と呼ばれるWKU欧州スーパーウェルター級王者。19歳と経験が浅くパンチを被弾する脆さもあるが、サウスポーで183cmの長身から繰り出される左のパンチ、左ローキックが強烈で勢いに乗るとやっかいな存在になりそうだ。

SAHOは初防衛戦気合い「ズバ抜けて一番強いことを知ってもらう」

[K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]
SAHO(王者/日本/闘神塾)
vs
ララ・フェルナンデス (挑戦者/スペイン/Lone Wolf Fight Team)


 SAHOは、24年3月にアントニア・プリフティを判定で下して、第3代K-1 WORLD GP女子フライ級王者となった。同年10月はエリヴァン・バルトから王座奪取後初の試合で勝利。25年2月はNJKFでダンコンファー・キヤペットノーイジムを破った。

 フェルナンデスは、WBCムエタイ、ISKA、FEKMと数々のタイトルを獲得してきたスペインのムエタイ戦士。14歳からキックボクシングを始め、強烈な左ミドルキック、リーチを活かした右のパンチの強打を持つ。ONEには22年7月に初参戦しジャネット・トッドに敗北も、2戦目でダオコンファー・バンチャメークから判定勝ちを収めた。その後、3連敗を喫し今回のK-1初参戦でSAHOの王座と再起を狙う。

寺田匠、SAHOの意気込みコメントはこちら:https://www.k-1.co.jp/news/40553

朝久兄弟、7年ぶりに揃い踏み!「2人で勝って朝久祭りにする」

[K-1ライト級/3分3R・延長1R]では朝久裕貴(日本/朝久道場)が、フランスのブライアン・ラング (CRISTAL BOXING CLUB)を迎え撃つ。[K-1スーパーライト級/3分3R・延長1R]では朝久泰央(日本/朝久道場) が、ダニラ・クワチ (ベラルーシ/Gridin Gym)と対戦することが決まった。

兄の裕貴と弟の泰央が登壇し、それぞれが意気込みを語ったコメントはこちら:https://www.k-1.co.jp/news/40544

大久保琉唯、地元の紫苑と対決「恥をかかせてやりますよ」石田龍大、ダウサヤーム戦でKO宣言「兼田選手よりも早くぶっ倒す」

[-56kg契約/3分3R・延長1R]
大久保琉唯(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
vs
紫苑 (日本/KIZUNA田川本部道場)

大久保琉唯と石田龍大が登壇し、大久保は、24年9月にK-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント準決勝で玖村将史から判定勝ち、決勝は金子晃大にKO負けを喫して準優勝となった。24年12月の璃明武戦は判定勝ちを収め、タイトル戦線に浮上。25年2月は総合格闘家の竹見浩志郎から初のKO勝ち。5月は永坂吏羅が計量失格のため不戦勝となり、石井一成とエキシビションマッチを行った。

 紫苑は、第2代KPKB(九州プロキックボクシング)スーパーバンタム級王者でK-1甲子園2019 西日本予選 -55kg優勝の肩書を持つ。20年11月に野田蒼と対戦も判定負けを喫し、21年7月に吏羅(永坂吏羅)にKOで敗北も10月に井上咲也からKO勝ち。その後、着実に経験を積み、24年4月に堀井海飛と戦い積極的にパンチで攻めて判定勝ち。KPKBでキャリアを重ねている。

それぞれが意気込みはこちら:https://www.k-1.co.jp/news/40545

K-1王者マチャド、ムシンスキ、アカピャン、兼田将暉、璃久…続々参戦!

K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント覇者のアリエル・マチャドも参戦。ピーター・アーツが連れてきたリオ・リチャードソン (オランダ/ Bari Gym)と対戦する異色マッチも組まれている。リチャードソンは、ブレイキングダウン9で最強ホストの舞杞維沙耶(まきいざや)からKO勝ちを収めた新鋭だ。

 また、K-1MAX70kg級ではカスペル・ムシンスキ、ゾーラ・アカピャンも参戦し、今年にも開催が噂されているK-1 WORLD MAX世界トーナメント前哨戦を迎えることとなった。日本の璃久がアカピャンを破れば、立場は一気に変わる可能性があり、力の入る一戦となる。

 さらに兼田将暉(日本/RKS顕修塾) が地元の銀次 (日本/VAINQUEUR GYM)とのマッチアップ、女子アトム級の末松晄(日本/K.I.K team BLADE)vs大西日和 (日本/K-1ジム福岡チームbeginning)の再戦など、豪華なラインナップが並んでいる。

K-Jee、地元・九州で復活へ!王者ロエル・マナートのK-1ヘビー級王座に挑戦

【K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R】

ロエル・マナート(王者/オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)

VS

K-Jee(挑戦者/日本/K-1ジム福岡チームbeginning)

K-Jeeが、K-1 WORLD GPヘビー級王者のロエル・マナートのタイトルに挑戦することが決まった。なお、今大会からヘビー級は無差別級(体重制限なし)で行われることになった。

 K-Jeeは、24年10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選でレジェンドのジェロム・レ・バンナをハイキックでKOして、本戦出場を決めた。12月のK-1 WORLD GP 2024無差別級トーナメントは準々決勝でエロール・ジマーマンにKO負けを喫し、今回、巻き返しを狙う。

 ロエル・マナートは、90年代を代表する名選手にして名伯楽として知られるアンドレ・マナートを父に持ち、18年3月に当時K-1ヘビー級王者のアントニオ・プラチバットを破り、第2代王座に就いた。19年11月にクリス・ブラッドフォードをKOしてタイトルを防衛。20年1月にGLORYでセルゲイ・マスロボイェフにTKO負けを喫し、今回は約5年半ぶりのK-1での試合となる。

K-Jeeのコメントはこちら:https://www.k-1.co.jp/news/40347


7月13日(日)ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU 大会概要

大会情報

日程:2025年07月13日(日)

会場:マリンメッセ福岡B館

アクセス:〒812-0031 福岡県福岡市博多区沖浜町2-1 tel.092-262-3898
JR【博多駅】よりバス【マリンメッセ前】下車すぐ
地下鉄・西鉄【天神駅】よりバス【マリンメッセ前】下車すぐ
地下鉄【呉服町駅】より徒歩15分
地下鉄【中洲川端駅】より徒歩18分
開催日時概要:11:00開場/13:00本戦開始(予定)
大会概要

主催・後援

◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 ㈱M-1スポーツメディア
◆運営 ㈱グッドルーザー

チケット発売日
◆一般発売
5月26日(月)10:00〜
◆お問合せ
https://www.k-1.co.jp/contact/
㈱グッドルーザー tel.03-6450-5470

チケット料金

◆入場料金
ロイヤルシート 70,000円 (当日 70,500円)
SRS席 50,000円 (当日 50,500円)
RS席 30,000円 (当日 30,500円)
S席 15,000円 (当日 15,500円)
A席 10,000円 (当日 10,500円)
B席 7,000円 (当日 7,500円)
※消費税込み/全席指定/小学生からチケットが必要となります。
※当日券は、+500円となります。

チケット発売所

◆チケット発売所  
チケットぴあ https://t.pia.jp/
イープラス https://eplus.jp/
ローソンチケット https://l-tike.com/
「K-1.CLUB」 https://fan.pia.jp/K-1/
㈱グッドルーザー tel.03-6450-5470 (電話予約)
◆Tickets for international visitors are available through the link below.
https://ib.eplus.jp/k-1dontaku20250713
放送スケジュール

未定

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スポーツ
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会社概要

K-1実行委員会

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URL
https://www.k-1.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6-34-20 原宿リージェンシー1F
電話番号
-
代表者名
大木知葉
上場
未上場
資本金
-
設立
-