【2026年3月度】医療機関の新規開院134件、都市部で非常勤医増加。営業活動を効率化する「医療機関マスタ差分データ」の分析レポートを公開
全国と都道府県別の医療機関変動トレンドを毎月発信。名寄せ管理で、データ分断を防ぎ、精度の高いターゲティング営業を支援します。

医療データ分析およびシステム構築支援を行うフロッグウェル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小谷 直也)は、自社で提供する「医療機関マスタ」の更新データを活用し、2026年3月度の「医療機関マスタ差分データ分析レポート」を公開いたしました。
レポートでは「全国版」の動向に加え、「都道府県版(地域別動向)」のデータを統合して解説しています。日々の営業リスト更新に課題を抱える医療機器メーカーや製薬会社の皆様に向け、最新の市場動向をお届けするとともに、データの重複や分断を防ぎ、営業機会の創出につなげるマスタ活用のノウハウを提供します。
【背景:医療業界における営業データの課題】
医療機関への営業活動において、最新かつ正確なリストの維持は不可欠です。しかし、多くのBtoB企業では以下のような課題を抱えています。
-
移転や開設者変更に伴う「医療機関コード」の変更により、過去の顧客データが分断・重複してしまう
-
Excel等での手作業によるリストの更新や名寄せ作業に、膨大な時間と手間がかかっている
-
SalesforceなどのSFA(営業支援システム)を導入したものの、データのメンテナンスが追いつかず活用が進んでいない
-
どのエリアのどの施設にアプローチすべきか、データに基づいた客観的な判断が難しい
フロッグウェルでは、これらの課題を解決するため、独自の管理用コードを用いて新旧データをスムーズに紐付けた高精度な「医療機関マスタ」を提供しています。本レポートは、当社が毎月抽出している「差分データ」から読み取れる最新の市場変化を定点観測し、業界関係者の皆様の意思決定に役立てていただくことを目的としています。
【2026年3月度 レポートの主なトピックス】
本レポートでは、厚生労働省の公開データを元に独自加工した「医科」の差分データから分析を行っています。2026年3月度の主な変動は以下の通りです。
■ 新規開院は134件。関東信越エリア(特に東京都)に集中
全国の新規開院は134件でした。地域別では関東信越が56件(全国の41.8%)で最多となり、そのうち東京都が40件を占めています。新規導入ニーズが高い開院案件が、特定のエリアに集中していることが分かります。
■ 全国1,400施設以上で「非常勤医」が増加
勤務医数の変動があった施設は全国で2,479件でした。そのうち、常勤医が増加した施設(420施設)に対し、非常勤医が増加した施設は1,445施設と多くなっています。地域別では東京都、神奈川県、大阪府など都市部に変動施設が集中しており、医療現場の体制変化や多様な働き方の進行がデータに表れています。
■ 「診療所から病院へ」の規模拡大など、設備投資の兆し
当月はクリニックから病院への規模拡大(病床増)も確認されました。また、診療科の変動(全国248件)においては、関東信越エリアを中心に「循環器内科」や「脳内科」の追加が目立ちました。こうした変化は、専門機器や全社システム導入ニーズが増えることを示します。

▼ 詳細なグラフや地域別の傾向を含むレポート全文はこちら
全国版: https://frogwell.co.jp/blogs/202603-masterdata/
都道府県版: https://frogwell.co.jp/blogs/202603-masterdata-region/
【このような課題を持つ企業におすすめ】
本レポートおよび当社の支援サービスは、以下のような課題をお持ちの企業様に最適です。
-
医療機関コードの変更で、社内システム(SFA/CRM)内の顧客データが重複・分断している
-
営業リストの更新が属人化しており、最新情報が各営業担当者にタイムリーに共有されていない
-
病院の規模拡大や診療科追加などの「変化」をいち早く捉え、競合より先にアプローチしたい
-
エリアごとの特性(開院集中、病床増減など)に合わせた効率的な営業・マーケティング戦略を立てたい
-
医療関連データの収集・加工に専門知識が必要で、社内対応が難しい
【フロッグウェルにご相談いただける内容】
フロッグウェルでは、単なるデータ提供にとどまらず、お客様のビジネス課題に合わせた活用支援を行っております。外部ベンダーに相談したいが、まだ具体的な要件が固まっていないといった初期段階でも、現状整理から支援可能です。お気軽にご相談ください。
-
医療機関マスタ(無料版・有料版)の提供
-
特定のエリアや診療科、条件に絞ったリストの作成
-
SalesforceなどのSFA/CRM環境と医療機関マスタの連携・統合、データクリーニング
-
営業データ、顧客データの可視化とダッシュボード・レポート設計
-
医療系オープンデータ(DPCデータ、病床機能報告データなど)を活用した分析・業務設計
-
Salesforce導入前の業務整理や、既存環境の改善・定着化支援
【医療機関マスタ提供サービスについて】
用途に合わせて2つのサービスをご用意しております。ご希望の企業様には無料サンプルの配布も行っております。
無料版:厚労省が公開している基本情報を提供(※医療機関、医薬・医療機器メーカー・販売会社様等限定)
有料版:二次医療圏、標榜科の細分化、レセプト診療科、緯度経度など弊社独自の詳細情報を付与。詳細な解析やシステム連携に最適です。
▼ 自社の営業データ活用状況を整理したい方、ご相談がある方はこちら
(※提供に際しまして一定の条件があり、利用申込書のご提出をお願いしております。)
【今後の展開】
フロッグウェルでは、今後も「全国版」および「都道府県版」の差分データ分析結果を毎月公開してまいります。単なる情報の羅列ではなく、医療現場の変化を紐解き、読者の皆様の業務課題解決につながる有益な情報提供に努めてまいります。また、データ活用やシステム構築における専門性を活かし、企業のDX推進を強力にサポートしていきます。
【会社概要】
会社名:フロッグウェル株式会社
代表者:小谷 直也
設立:2010年5月
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階
◆事業内容
・メーカー、販売会社向けシステム構築
・Salesforceソリューション開発、導入支援
・データ分析及びコンサルティング
・医療関連データ収集、加工
◆所属団体
・MD-Net賛助会員
・ジャパン・クラウド・コンソーシアム
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
