アジア航測が「HUE」を稼動 全グループ一括展開で、経営判断の迅速化と効率化を実現

　株式会社ワークスアプリケーションズ（本社：東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者：秦修、以下　WAP）は、アジア航測株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：畠山仁、以下　アジア航測）が、WAPのERPパッケージソフトウェア「HUE」を会計やプロジェクト収支管理の基幹業務領域に導入し、稼動したことをお知らせします。HUEの全グループ一括展開により、アジア航測は経営指標を高精度で可視化し、経営基盤を強化するとともに業務の効率化を実現します。

【導入の背景】グループ内でシームレスな連携を可能に

　アジア航測では、本体とグループ各社、さらには各業務領域で異なるシステムを利用していたため、PL、BSといった経営指標の算出や予測、実行予算の管理などが複雑化し、成長戦略を進めるうえでの課題となっていました。

　こうした背景から、中期経営計画で「経営基盤強化」を掲げ、現行システムのサーバ保守期間満了を機に、基幹システムの刷新を検討しました。選定にあたっては、自社業務に適用できるパッケージ製品を軸に進めました。HUEは6700以上の機能を備えた高い柔軟性に加え、細かい権限設定が可能でガバナンス強化にも適しています。さらにHUEシリーズを活用することで、各業務間のシームレスな連携が可能になる点が評価され、会計領域に加えてプロジェクト収支管理領域への導入も決まりました。

【導入の効果】データの可視化で、経営判断の迅速化を実現

　アジア航測では、HUEの導入によりプロジェクト管理の精度が向上し、グループ全体での数値把握がスムーズになりました。これにより、実行予算を低コストかつ高精度で管理できるようになり、経営指標や予測データの可視化も加速。経営判断の迅速化と効率化を実現しています。

　さらに、システムをグループ全体で統一することで業務の効率化とガバナンス強化も可能になりました。今後もHUEのさらなる活用を通じて、経営基盤の強化と業務の効率化が期待されています。

【HUEについて】

　HUEは、日本の大手企業向けに開発された国産ERPで、お客様の声で成長し続けることで、業種や業態を問わず幅広い業務要件に対応しています。6700以上の標準機能を備え、RFPに対するフィット率は97%*を誇ります。2200社以上で導入された実績が、その信頼性と高い評価を支えています。

*フィット率97%は当社基準によります

　今回、アジア航測が稼動した製品は以下6製品です。

　財務会計・管理会計システム「HUE Financials & Strategy」

　債権・債務管理システム「HUE Accounts Payable/Receivable」

　固定資産管理システム「HUE Asset」

　財務・資金管理システム「HUE Treasury」

　証憑電子データ管理サービス「HUE EBM」

　プロジェクト管理システム「HUE Classic Project Management」

【ワークスアプリケーションズについて】

　ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。

株式会社ワークスアプリケーションズ サイト　https://www.worksap.co.jp/

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株式会社ワークスアプリケーションズ 広報担当