全米で500万部売れた「10人中9人に好かれる方法」とは?
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場 弓子、本社:東京都千代田区)は2019年11月28日に『人の心をつかむ15のルール』を発売いたしました。
人の心をつかむ方法をわかりやすく解説する本書は、世界中で翻訳されロングセラーとなっています。
その手法は、普遍的な人間心理と密接に関わる人々の行動パターンを利用したものです。
普遍的な人間心理とはいったいどのようなものでしょうか。
著者は、「人間は他人のことより自分のことにずっと大きな関心を持っている。だから、人間は自分の利益を優先するのだ」といいます。
これはすべての人に当てはまることです。チャリティー活動をしている人たちですら、最大の関心事は「自分が誰かの役に立つかどうか」ではなく「自分が誰かに奉仕して喜びを得られるかどうか」なのです。
それを恥じたり、申し訳なく思う必要はありません。むしろ、それは我々人間が生き残っていくために必要なことなのです。人間の心理は、太古の昔から変わらず、これからも未来永劫変わることはないでしょう。
この大原則は、人間の行動パターンと密接に関係しています。
例えば、すべての人は「大切にされたい」と願っています。そのため、人の心をつかむためには相手に重要感を持たせることが有効です。「相手のメンツをたてる」という東洋的礼儀作法は、人間関係の基本なのです。
◆相手の存在価値を認めて、重要感を持たせる方法
- 相手の話に耳を傾ける
- 相手をほめる
- 相手の名前を頻繁に呼ぶ
- 自分より相手に焦点を当てる
◆相手に賛同する方法
- 相手に賛同していることを伝える
- 反論は絶対的な理由があるときだけにする
- 口論しない
◆人に注意して成果を上げる方法
- 注意するときは2人きりになる
- 相手自身ではなく、相手の行動を注意する
- 1回の誤りに対して、注意するのは1回だけにする
◆人前で上手に話す方法
- 自分の主張を把握する
- 話は早めに切り上げる
- 聞き手の関心事を話す
- 名演説をしようとしない
本書にはシンプルで分かりやすいテクニックが数多く紹介されています。なかには知っていて当然だと感じるものもあるかもしれません。
しかし、知識そのものには何の価値もなく、活用して初めて価値を持つものです。ぜひ本書を読んで、人の心をつかみ、良い人間関係を築く行動を実践してみてください。
【書籍情報】
タイトル:『人の心をつかむ15のルール』
本体価格:1300円(税抜)
著者:レス・ギブリン/訳者:弓場 隆
発売日: 2019/11/28
判型:四六判・ソフトカバー/110ページ
ISBN:978-4-7993-2566-7
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
【著者プロフィール】
Les Giblin(レス・ギブリン)
アメリカの心理カウンセラー。人間関係のエキスパートとして知られ、人間の本質に関する深い洞察が好評を博す。本書の原著は1968年の刊行以来、半世紀にわたって読み継がれる不滅の名著として世界中でロングセラーとなっている。
翻訳原著に『人を動かす原則』『人望が集まる人の考え方』(以上、小社刊)、『「人を動かす」ために本当に大切なこと』『セールスの本質』(ダイヤモンド社)がある。
【本書のご購入はコチラ】
Amazon:https://amzn.to/3Lht1nD
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16131978/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107053358
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像