全国高等学校グローバル観光コンテスト2019(通称:観光甲子園2019)インバウンド部門をJTBがサポート
あなたの地元に訪日観光客を呼び込む策を企画せよ!高校生がご当地プロモーション動画で競い合う!
株式会社JTB(東京都品川区 代表取締役社長:髙橋広行)は、一般社団法人NEXT TOURISM(兵庫県神戸市 代表理事:小野田金司)が主催する全国高等学校グローバルコンテスト2019(通称:観光甲子園2019)のインバウンド部門をサポートします。
全国高等学校グローバルコンテスト2019は、2009年から10年間にわたって「観光甲子園」の愛称で親しまれてきた「全国高校生観光プランコンテスト」、「全国高等学校観光選手権大会」の取り組みを継承し、観光・旅行業界や大学、開催地となる神戸市の関係団体の協賛・協力を受けて新たにスタートさせる第1回のグローバル観光コンテストで、コンテスト内容を従来の企画プレゼンテーションから動画制作に変更し、高校生はオンラインで観光を学びながらハワイを目的地とするアウトバウンド部門と、地元の観光活性化を目指すインバウンド部門で3分間の動画づくりを競い合います。
インバウンド部門では、「あなたの地元に訪日観光客を呼び込む策を企画せよ!」をテーマに、年々拡大する訪日観光市場の全国各地への誘客に向けて、地域の魅力をどのように世界に向けて情報発信すべきかを高校生視点で考えます。予選会では、本事業ラーニングサイト「旅する観光学」の情報をヒントにプロモーション動画のプランの企画コンテストを行い、一次選定(書類審査)を通過した50校が、地元取材やロケを実施した上で、ご当地プロモーション動画作品を制作し、決勝大会進出を目指します。
参加資格は、全国の高校生3~5名のチームで、担当教員がいることを条件とし、高校生ならではの地域資源の生かし方や見せ方など多面的に審査を行い、動画共有サービスでも一般公開する予定です。
JTBは、訪日観光客の国別の嗜好や魅力の伝え方などを高校生と一緒に考えサポートすることを通じて、全国の高校生と世界の人々をつなぐ、地域観光活性化の活動に貢献してまいります。
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