声優を務めた河合優実、吉田美月喜による音声ガイドが決定！また、押山監督が描きおろしたマンガ作品やスタジオジブリ・鈴木敏夫氏と押山監督との対談パネルの展示も。コラボメニューが味わえるカフェ情報も公開！

森ビル株式会社

2025年12月16日 10時00分

　麻布台ヒルズギャラリー（麻布台ヒルズガーデンプラザA MB階）は、2026年1月16日（金）～3月29日（日）まで、「劇場アニメルックバック展　－押山清高線の感情」を開催します。劇場アニメ『ルックバック』はコミック配信サイト「少年ジャンプ＋」にて発表された藤本タツキ作の漫画『ルックバック』の劇場アニメ作品です。本展は押山清高監督自らが主催する展覧会となります。

　本プレスリリースでは、追加展示情報、音声ガイドおよび併設カフェでのコラボメニューなどの情報を発表します。

河合優実さん、吉田美月喜さんが音声ガイドを担当！

音声ガイドのナビゲーターに河合優実さん、吉田美月喜さんが決定しました。お二人は劇場アニメ『ルックバック』で主役の二人の声優を務めたことから本展での音声ガイドを担当していただくことになりました。本展を彩る河合優実さん、吉田美月喜さんお二人の音声ガイドを是非ともお楽しみください。

河合優実

プロフィール

2000年12月19日生まれ、東京都出身。

23年に「少女は卒業しない」で映画初主演、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」でドラマ初主演を務める。24年公開の主演映画「あんのこと」で第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。近年の出演作に映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」「ルノワール」「旅と日々」、連続テレビ小説「あんぱん」、舞台「私を探さないで」などがある。

吉田美月喜

プロフィール

2003年3月10日生まれ、東京都出身。

最新作に映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』(1/16公開)、テレビ東京1月期ドラマ『俺たちバッドバーバーズ』、WOWOW連続ドラマ『北方謙三水滸伝』(2/15～放送・配信)がある。来春には彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.3 舞台『リア王』、映画『KARATEKA』（10/30スペイン公開）にて海外映画初出演を果たすなど活躍の幅を広げる。

※音声ガイドは会場で販売いたします。

※お客様ご自身のスマートフォンとイヤホンでお聴きいただく形式となりますので、ご持参ください。

※販売価格は7７0円(税込)となります。

追加展示情報が解禁！

POINT1　押山監督が展覧会を記念して描き下ろしマンガを発表！！

アニメーターの押山監督が、本展のために描きおろしたマンガを制作します。本展限定のマンガ作品を会場でお楽しみください。

POINT2　スタジオジブリ鈴木敏夫氏と押山監督の対談パネル展示が決定！

本展を記念して、スタジオジブリの鈴木敏夫氏との対談が実現。会場内でその一部を紹介することが決定しました。実は「借りぐらしのアリエッティ」や「風立ちぬ」の原画を務めていた押山監督。パネル展示を通して、スタジオジブリでの仕事の記憶や、日本のアニメーションへの想いについて、二人の会話を追体験いただけます。※展覧会図録に全文掲載予定。

「生クリーム食べに行こうぜ！」あのセリフを思い出す、展覧会とあわせて楽しめるカフェメニューが登場！

麻布台ヒルズギャラリーカフェでは作品の世界観にインスパイアされたコラボメニューを展開します。作品内で二人が「生クリーム食べに行こうぜ！」と街に繰り出すシーンで登場するクレープ、カフェで飲んでいたオレンジジュースやコーヒー、さらには原画をあしらったラテなどを展開します。（金額はすべて税込表記）

生クリーム食べに行こうぜ！クレープ2種

藤野・京本が藤野キョウとして初めて手がけた『メタルパレード』。マンガ大賞で準入選を果たした2人が賞金を手に「生クリームを食べに行こうぜ！」と街に繰り出したあのシーンを思い出してぜひお楽しみください。

いちごクレープ(1,420円)

旬の国産いちごをふんだんに使い、甘酸っぱい酸味がカスタードの濃厚さを引き立てる華やかなクレープ。

チョコバナナクレープ(1,320円)

バナナを1本まるごと使用。チョコレートホイップや濃厚なショコラブラウニーを合わせた、チョコバナナクレープ。

ウィンナーコーヒー(1,100円)

藤野が喫茶店で口にしていたコーヒーをイメージ。深い苦みの中にホイップの優しい甘さが溶け合います。

オレンジジュース(1,100円)

京本が喫茶店で注文していたオレンジジュースをイメージ。季節ごとに移り替わる雲を思わせるわたがしを飾りました。

カフェラテ・抹茶ラテ(990円)

『ルックバック』の名シーンが描かれたHOTラテ。カフェラテまたは抹茶ラテをお選びいただけます。作品の余韻を閉じ込めたような一杯で、物語を"味わう"一時。

※絵柄は4種類ランダムで提供

内覧会に参加できる特別鑑賞会チケットを抽選販売！当日は押山監督による3Dドローイングや、成田悠輔氏とのトークイベントも開催。展覧会を一足先に楽しもう！

開幕前日の内覧会イベントに参加できる「特別鑑賞会チケット」を販売します。一足先に展覧会を鑑賞していただけるだけでなく、押山監督の3Dドローイングや、ゲストを招いた1日限りのトークイベントもご覧いただけます。

当日は、押山監督がヘッドマウントディスプレイを装着して絵を描く、3Dドローイングを開催します。制作に取り組む押山監督本人の姿を前に、リアルタイムで空間に描かれていくイラストをご覧いただけます。

またトークイベントには、押山監督の対談ゲストとして経済学者の成田悠輔氏が登壇。本展ができるまでのエピソードや、AIが台頭する時代だからこそ”手で描く”意味について本音で語り合います。

パフォーマンスとトークの後は、通常よりも一足先に本展をご鑑賞いただけます。さらに、このチケットには特典として展覧会図録1冊が含まれており、なんと押山監督のサイン入り！鑑賞後もじっくりと余韻に浸ることができます。

成田悠輔

プロフィール

経済学者・零細事業者・三流タレント。専門は、データ・アルゴリズム・ポエム・思想を組み合わせたビジネスと公共政策の想像とデザイン。多分野の学術誌・学会に研究を発表、多くの企業や自治体と共同事業を行う。報道・討論・お笑い・アート・ファッションなど多様な動画や雑誌の企画や出演にも関わる。著書『22世紀の資本主義：やがてお金は絶滅する』『22世紀の民主主義：選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』、番組「成田悠輔と愛すべき非生産性の世界」「夜明け前のPLAYERS」「成田悠輔の聞かれちゃいけない話」など。