【LINEヤフー】ドキュメンタリーの可能性と魅力を伝える「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」開設

新たにパートナーとの連携を開始し、第一弾としてフジテレビ「ザ・ノンフィクション」より『花嫁のれん物語2024　～能登半島地震 若女将の苦悩～』などを公開

LINEヤフー株式会社（以下、LINEヤフー）が運営する日本最大級のインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」は、ドキュメンタリー作品の可能性と魅力を伝える新たな取り組み「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」を開設し、あわせてコンテンツパートナー（以下、パートナー媒体）との連携を開始します。第一弾として株式会社フジテレビジョン（以下、フジテレビ）「ザ・ノンフィクション」と連携し、石川県七尾市の和倉温泉・多田屋旅館における能登半島地震後の様子を取材した『花嫁のれん物語2024　～能登半島地震 若女将の苦悩～』などを配信しました。

「Yahoo!ニュース」は2018年11月より、個人クリエイターと共同制作のもと、ドキュメンタリー動画作品をお届けしています。クリエイターの社会課題に対する情熱を発信する場を支援・提供し、ユーザーに対してはドキュメンタリーを通して「他者を知る機会」を創出したいという思いのもと、コンテンツを提供してきました。これまで約170名の個人クリエイターと共に制作・配信したドキュメンタリー動画作品は300本以上にものぼり、中には大きな話題を呼び映画化された作品＊1や海外の映画祭に入賞した作品＊2もあります。
*1:『東京クルド』、『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち、『No 選挙,No Life』など
*2:『Butterfly』、『The Last Mile』、『JUST LOVE』、『ADNAN Lost in Korea』など

「Yahoo!ニュース」はこのたび、ユーザーに良質な作品をさらに適切にお届けするため、「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」を開設します。また、さらなるラインアップの拡充を目的に、これまで配信していた個人クリエイターが制作したドキュメンタリー動画作品に加え、パートナー媒体との連携を開始します。「Yahoo!ニュース」の知見を活かし、パートナー媒体との連携を通してコンテンツの魅力を最大化し、より広くユーザーに作品をお届けします。
■「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」URL：https://news.yahoo.co.jp/documentary/

第一弾として、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」と連携し、「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー×ザ・ノンフィクション ＃令和アーカイブス」を立ち上げ、『花嫁のれん物語2024　～能登半島地震 若女将の苦悩～』などを配信しました。

■配信作品
・『花嫁のれん物語2024　～能登半島地震 若女将の苦悩～』
・『ひとりで産むと決めたから ～未婚の母が生きる道～』
・『新宿二丁目の深夜食堂 ～名物ママ 54年目の閉店～』
■今後の配信予定
・『わすれない 放射能から逃れた少女の10年』
・『塙山キャバレー物語　～母と娘 20年ぶりの再会～』

・『ゲーム芸人フジタの悲しき人生 ～僕を捨てた父が認知症に～』
その他４本を順次配信予定

■LINEヤフー株式会社 Yahoo!ニュース オリジナルコンテンツ/ドキュメンタリー 責任者 中村塁 コメント
「Yahoo!ニュース ドキュメンタリー」開設で、これからさらに幅広いユーザーに向けて良質な作品をお届けできることを大変嬉しく思っています。また数々の作品を世に送り出しているフジテレビと一緒に取り組みの第一歩が踏み出せることを光栄に思います。長い時間をかけて取材される映像からは被写体の人生や物事の奥深さが伝わってきます。ユーザーそれぞれに合わせた「心に響くドキュメンタリー」をパートナー媒体のみなさまと一緒に届けてまいります。

■株式会社フジテレビジョン「ザ・ノンフィクション」チーフ・プロデューサー 西村陽次郎氏 コメント
メディアの垣根を越えてドキュメンタリーを見ていただける場を新たに作れることは、ドキュメンタリーの可能性を大きく広げるチャンスであると捉えています。誰もがいつでも手軽に映像を記録できる時代、このプロジェクトで新たな制作者が生まれることを期待しますし、時代の映像記録を残していく、価値あるコンテンツに育てていきたいと思います。進化する長寿番組『ザ・ノンフィクション』にご期待ください。

©フジテレビ／LINEヤフー

「Yahoo!ニュース」は「課題解決と行動につながるニュースを伝える」をミッションに掲げています。「知らない誰かの生き方」がユーザーの生活をさらに豊かにし、「行動につながる機会」を与えてくれる「ドキュメンタリー文化」の可能性と魅力を伝えたいという思いのもと、今後様々なパートナー媒体と連携し、個人クリエイターとの作品と合わせて、年間100本以上の動画配信を目指します。

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