E1A新名神高速道路（高槻JCT・IC～神戸JCT間）が開通して5年を迎えます

― 並行する中国道の渋滞が減少し、経済効果が発現 ―

NEXCO西日本

2023年3月31日 14時00分

NEXCO西日本関西支社（大阪府茨木市、支社長：安達　雅人）が管理しているE1A新名神高速道路高槻ジャンクション・インターチェンジ（JCT・IC）～神戸ジャンクション（JCT）の区間（延長43.1km）が、平成30年3月18日（日曜）に開通してから5年を迎えることから、整備効果を取りまとめましたのでお知らせします。

＜主な整備効果＞

○経済波及効果	・新名神開通に伴う経済波及効果は年間1,500億円以上	別紙1
○交通渋滞の解消	・並行する名神高速道路・中国自動車道の渋滞が51％減少・定時性が向上し、繁忙期の所要時間のばらつきが38分から4分に	別紙2
○物流への貢献	・大型車の通過交通の9割が新名神を利用・沿線で物流施設が約40件、大規模店舗が約120件増加	別紙3
○沿線地域の利便性向上	・自宅から15分以内に高速道路を利用できる方が約39万人増加	別紙4
○地域活性化	・高速道路を利用し沿線地域へ来る方が約20％増加	別紙5
○リダンダンシー効果	・ダブルルートの形成により、事故通行止めを回避・最大約30km予測の渋滞を回避し、老朽化した中国自動車道のリニューアル工事を実現	別紙6