『夜が暗いとはかぎらない』(第33回山本周五郎賞候補)『水を縫う』(第42回吉川英治文学新人賞候補)で今、大注目! 寺地はるな最新刊!!
文学界の注目著者が「めんどうな人」の機微を描く!
株式会社 徳間書店(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小宮英行)はこの度、寺地はるなさんの最新刊『雨夜の星たち』を6月10日に発売することをお知らせ致します。徳間書店公式HPでは、試し読みを実施中です。
- 『雨夜の星たち』試し読みのご案内
https://www.tokuma.jp/files/actibook/582207/HTML5/sd.html#/page/1
- あらすじ
- 発刊に寄せて 寺地はるなさん コメント
「雨夜の星」は目に見えません。でもたしかにそこにあります。空気を読むという言葉があります。空気は目に見えません。見えないけれどそこにあるものは、良いものとはかぎりません。その場の空気を読むことばかりに心を砕き、いつのまにか決定的に間違った方向へ進んでいく。そんな危険だって、とうぜんあるのではないでしょうか。空気は読めなくてもいい。あるいは読めても従わないという選択肢だってきっとあると信じて、この物語を書きました。
- 書店員さんから、主人公・三葉への共感の声続々!!(※一部抜粋してお届けします)
(八重洲ブックセンター 宇都宮パセオ店 髙野典子さん)※1
●生きづらい=かわいそうではないのだ。ニュートラルで生きている雨音を応援したい。
(宮脇書店 ゆめモール下関店 吉井めぐみさん)
●正しいとか、間違っているとか、おかしいとか、それを決めるのは自分でいい。他人に決められる必要はない。
(SuperKaBoS 峯森和代さん)
●「この世に毒にならない親などひとりもいないのではないだろうか」の一文が刺さる。
(BOOKSえみたすピアゴ植田店 清野里美さん)
- 担当編集者 コメント
- 著者プロフィール
- 書誌情報
タイトル:雨夜の星たち
著者:寺地はるな
定価:1,650円(税込)
発売:2021年6月10日
判型:四六判ソフト
ページ数:232ページ
ISBN 978-4-19-865302-6
発行:徳間書店
商品ページ https://www.tokuma.jp/book/b582207.html
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※1 「髙野典子さん」の「髙」はハシゴ高です。
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