早稲田大学 政治経済学部 100年ファンド寄附講座 「気候テック起業創造演習 」にアスエネ代表 西和田が講師として登壇

スタートアップの起業によって社会問題の解決に貢献するために必要な視点や知識について4月19日に講義

アスエネ株式会社

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)の西和田が、4月19日(金)、スタートアップの起業によって社会問題の解決に貢献するために必要な視点や知識の習得を目的とした早稲田大学 政治経済学部 100年ファンド寄附講座 「気候テック起業創造演習 」に登壇します。100年ファンド寄附講座は、村松 竜氏(GMO Venture Partners/Founding Partner)が設立する「100年ファンド」の寄付により運営され、早稲田大学 政治経済学部の科目として開講するものです。

  • 「気候テック起業創造演習 」について

本講座は、スタートアップの起業によって社会問題の解決に貢献するために必要な視点や知識を習得することを目指します。特に、世界で議論の的となっている気候変動や地球温暖化の問題に注目し、関連分野の教授や、気候テックに関連するスタートアップの起業家らを講師として招聘します。


気候変動や地球温暖化の問題を解決するためには、政府や大企業だけでなく、技術的なイノベーションを起こすスタートアップの役割も重要になってくると考えられます。そのため、起業に向けたビジネスモデルの考案や、ベンチャーキャピタルから資金調達する際に不可欠なピッチ(事業計画やビジョンを手短かに説明するプレゼン)の練習など、実践的な演習を実施します。講義は、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションで構成されます。


代表の西和田は4月19日(金)、「脱炭素経営を加速させるCO2の見える化」をテーマに、講師として登壇します。


  • 本講座の寄附者「100年ファンド」代表、村松竜氏からのコメント

GMO VenturePartners / Founding Partner 村松 竜氏

「気候テック× 起業家×ピッチ演習という、これまで早稲田になかったタイプの寄附講座を始めさせていただくことになりました。その第1回起業家講師として西和田さんをお呼びできて光栄です。アスエネのような、地球の未来のためになる事業でありながら圧倒的な成長戦略を持つ注目スタートアップを間近で見ることは、学生にとって大きな刺激になると思います。当日は私もベンチャーキャピタリストとして、なぜこのビジネスモデルが成功するのかという説明を加えつつ、ピッチ百戦錬磨の西和田さんから秘訣を聞き出したいと思っています」


  • アスエネ代表からのコメント 

アスエネ株式会社 / Co-Founder & 代表取締役CEO 西和田 浩平

「このたびは、早稲田大学での気候テック起業創造演習講義の場で、脱炭素経営に関する登壇の機会をいただき大変光栄です。特に普段から大変お世話になっており大尊敬している経営者兼投資家のGMO VenturePartners/村松さんと連携できること、大変嬉しく感じております。次世代にとって、気候変動の課題はより大きく深刻になっていくことが予測されています。地球規模の課題解決に向けた起業家を日本から一人でも多く輩出できるように、微力ながら当方の会社・事業立ち上げ時に培った経験や知見を基に、早稲田大学の学生の方々と議論して参ります。」


  • 「ASUENE」について

「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削 減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、 Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。


<主な特長>

・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化

・SX*コンサルティングの豊富な実績

・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援

・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能

・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供

・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み

 アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero


  • 「ASUENE ESG」について

「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組 みを可視化できるESG評価プラットフォームです。


<主な特長>

・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能

・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減

・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング

・表彰・PRで認知と集客の最大化 アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating


  • アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社

 事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」
      ESG評価クラウドサービス「アスエネESG」
    カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営

資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平

株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、

      パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、 

      Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、

      Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等

創業:2019年10月

住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階 

URL:https://earthene.com/corporate/


【採用について】

ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しています。

 採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment


【アライアンスについて】 当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。

協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど

 問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact


<注釈補足>
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分

  Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量

  Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量

  Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量

 SX: SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視 した経営方針へと切り替える取り組み
* LCA:Life Cycle Assessment(ライフサイクルアセスメント)の略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでの ライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法

*CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまで のライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み

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会社概要

アスエネ株式会社

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URL
https://earthene.com/corporate/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号
-
代表者名
西和田 浩平
上場
未上場
資本金
75億2700万円
設立
2019年10月