NTT-ATとイノラックスジャパンがビジネス化を進める「Kirameki Display」を特別企画展「軌跡のきらめき」に展示!
~2025年7月18日から2026年1月12日まで「箱根ガラスの森美術館」にて~
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)とイノラックスジャパン株式会社(以下:イノラックスジャパン、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:金田 真)がビジネス化を進めている、「Kirameki Display™」が、現在、「箱根ガラスの森美術館」で開催中の特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」に展示されています。
「Kirameki Display」は、素材のリアルな質感や、きらめきを再現する画期的なディスプレイで、NTT-ATとイノラックスジャパンは、「Kirameki Display」を通して、“質感表現“というディスプレイの新しい付加価値の提供をめざしています。


1. Kirameki Displayの概要
人が何かを見るとき、その対象を見る角度によって色と光が反射・散乱します。そして、そのきらめきは物質によって異なります。
特長1:困難だった“きらめき”や質感の再現が可能に!
映像ディスプレイは、4K、8K、16K、24K…と高精細化されてきましたが、自然界に存在するリアルな“きらめき”は再現できていませんでした。
「光線の具合で変化する宝石や貴金属の輝き、色鮮やかに色彩を変える蝶の羽や、自動車塗装の構造色による変化、そして、なめらかなシルク生地や果物のみずみずしさなど、これまで表現が難しかったモノの質感などをリアルに表現できないだろうか・・?」といったご要望に応える画期的なディスプレイが「Kirameki Display」です。
特長2:商品訴求やアートの新たな可能性を切り拓く、デジタル技術
質感まで再現できるような新たな映像体験の創出には、高度な技術が必要です。「Kirameki Display」は、最新の撮影手法や光線計算によって、高解像度・高光線密度を実現。物質の異なる色と輝度をリアルに再現します。
昨今のオンラインビジネスの隆盛に影響を受け、製品や美術品などのイメージを「質感とともにデジタルで表現したい」と考える企業は少なくありません。従来のディスプレイでは表現できなかった自然界の“きらめき”が、アートやデザイン、広告領域に新しいビジネスチャンスを呼び込みます。
2. 適応マーケット
NTT-ATは自らの画像制作や画像処理の技術を活かし、このディスプレイの付加価値を高めるとともに、開発元であるイノラックスジャパンと、映像・CG・広告・Webデザイン・デジタルテクノロジーに関係する企業に提供したいと考えています。
3. 特別企画展「軌跡のきらめき~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」開催概要
開催期間:2025年7月18日(金)~2026年1月12日(月・祝)
開催場所:箱根ガラスの森美術館
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
https://www.hakone-garasunomori.jp/
4. 展示のポイント
「Kirameki Display」とは、イノラックスジャパン株式会社が独自で光学デザインとアルゴリズムの開発をしたディスプレイ。従来のディスプレイの表示要素に欠けていた自然界で見える煌めきを、高解像度・高光線密度で再現することができます。
今回、テーマである「色彩と構造色」について、ディスプレイにさまざまな画像を映し、煌めきや構造色を体感できる展示を行います。「Kirameki Display」をビジネスの場に導入することで、これまで実物(商品・製品)がないと「伝えることができなかった」商品・製品の本物に近いよさを、実物がない場所でもお客さまに伝えることができ、これまでにない演出の提供や購買意欲を高めます。
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