【発売前重版決定】「やらなくていい仕事」はやらない。仕事の「無駄」を削り、最速で成果を出すための新刊書籍『「すぐやる」よりはかどる! 仕事を「短くやる」習慣』発売

「成果を出したい」けど「早く帰ってプライベートも楽しみたい」。そんな人たちに読んでほしい「すぐやる」よりも大切な「時短」の仕事術

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2023年6月2日に書籍『「すぐやる」よりはかどる! 仕事を「短くやる」習慣』を刊行します。本書はトヨタ、TBS、アクセンチュアで学び、経験を積んできた著者が、具体的なエピソードを盛り込みながら、仕事を「短くやる」ためのコツを詳しく解説しています。


  • 具体的な事例があって分かりやすい!

本書は仕事を「短くやる」コツを具体的な事例をもとに解説しています。一目見てパッと分かるので、忙しいビジネスパーソンでも短時間で理解できます。


【抜粋例】

・先送りグセのある人は「難しい仕事」から手を付けてみる

・やることがたくさんあるときは「休憩の取り方」を工夫してみる

・実は余計なこと! 資料は「1枚」にまとめない

・会議中でもわからないことはスマホで調べる

・提案は晴れた金曜日の午前11時を狙う


  • 「やらなくてもいい仕事」をやらない

仕事を「短くやる」ためには、「無駄なことをしない」という視点を持つことも大切です。無駄なこととは、「忙しくて時間がないときならば、絶対にやらないだろうな」と思えるような事柄を指します。


パワーポイントを使って会議資料を作成する際に、必要以上にカラフルに仕上げたり、返信メールの文面に妙なこだわりを持つなど、誰も望んでいないことに時間を浪費している人が、意外と多いのです。本当にやるべき仕事は、次の2種類だけです。

 

 ①「MUST WORK」(必ずやらなければいけない仕事)

 ②「WANT WORK」(やる方が望ましい仕事)


この2つに属さない仕事は、「NO VALUE WORK」(やらなくても誰も困らない仕事)ですから、勇気を持って切り捨てる必要があります。そのためには、「この仕事は本当にやるべきことなのか?」と客観的に考えてから、「最低限、どこまでやる必要があるのか?」を見極めることです。

  • 「完璧でありたい願望」を捨てる

仕事が遅くなる原因のひとつは、日本人の「完璧主義」にあります。仕事は完璧であることが理想ですが、多くの場合、それは自分の「完璧でありたい願望」を満たしているだけで、「100%」完璧な仕事というのは、意外と存在しないものです。


上司にレポートを提出するケースでも、完璧なレポートを書こうと思って仕事を始めると、そこに膨大な時間を費やすことになります。あまりにも時間をかけてプランを練っていると、上司から、「あのレポートはどうなっている?」と催促されることになり、焦って提出したら、見事に却下されて書き直しを指示される……。


こうしたことの繰り返しが、仕事を遅くしているのです。

 

仕事が速い人は、最初から完璧を求めていません。自分の中で「70%」くらい考えがまとまったら、その段階ですぐに上司のチェックを受けています。「まだ途中経過なのですが、この方向性でどうでしょうか?」何か問題があれば、「ここは、こうした方がいいね」とアドバイスをもらえますから、それをプラスすればレポートは完成に向かいます。


自分だけで100%を目指すと時間がかかりますが、プロトタイプ(叩き台)の段階で上司の指示を受けてしまえば、遠回りせずにタスクを終えられます。最初から100%を目指すのではなく、最終的に100%にたどり着ければいい……という発想をすれば、仕事は短くできます


このように本書では、最速で仕事の成果を出すための「手順」や「取り組み方」を詳しく伝えています。


  • 本書の構成

第1章 仕事のやり直しがなくなる!「最短ルート」の見つけ方

第2章 余計なことをしない! 仕事の「無駄」を削る方法

第3章 相手の感情を動かせば仕事は一気に解決する!

第4章 仕事の「時間」と「量」が半減する! 上手に「他力」を活かす方法

第5章 「先送り」がなくなる! 脳のうまい使い方


  • 著者紹介


山本大平(やまもと・だいへい)

戦略コンサルタント/事業プロデューサー。1978年大阪府生まれ。2004年に京都大学大学院エネルギー科学研究科を修了後、トヨタ自動車に入社し新型車の開発業務に携わる。トヨタグループのデータサイエンスの大会で優勝経験を持つほか、副社長表彰・常務役員表彰を受賞する。その後、TBSへ転職。「日曜劇場」「レコード大賞」「SASUKE」など、主に看板番組のプロモーション及びマーケティング戦略を数多く手掛ける。さらにアクセンチュアにて経営コンサルタントの経験を積み、2018年に経営コンサルティング会社F6Design株式会社を設立し代表取締役に就任。新規事業のプロデュース、ブランディング、AIを使ったマーケティングや組織改革を得意としている。著書にベストセラー『トヨタの会議は30分』(すばる舎)など多数。


  • 書誌情報

『「すぐやる」よりはかどる! 仕事を「短くやる」習慣』

体裁:四六判 / 224ページ

定価:1,628円(本体1,480円+税)

ISBN:978-4-295-40834-5

発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング (クロスメディアグループ株式会社)

発売日:2023年6月2日



▼リンク一覧(クロスメディアグループ)

株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/

株式会社クロスメディア・マーケティング https://book.cm-marketing.jp/

クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/

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雑誌・本・出版物
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会社概要

URL
https://cm-group.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
電話番号
03-5413-3140
代表者名
小早川幸一郎
上場
未上場
資本金
7860万円
設立
2005年10月