【ＢＳ日テレ】「歌謡プレミアム」前川清が大ヒット曲「長崎は今日も雨だった」などを熱唱！クール・ファイブ時代の5大事件簿を告白！デビュー直後のステージで起きた“床にへばりつきハプニング”とは？

１月６日（月）よる９時「歌謡プレミアム」（ゲスト前川清）

ＢＳ日テレ

2025年1月4日 11時00分

今年喜寿を迎える前川清がゲスト出演。「クール・ファイブの５大事件簿」と題し、

クール・ファイブ時代に起きたハプニングの数々を告白！

１/６（月）放送の「歌謡プレミアム」は、前川清をゲストに迎え、「クール・ファイブの５大事件簿」と題してお送りする。

前川清が半世紀を超える歌手生活の原点ともいえるクール・ファイブの名曲とともに、当時起きたハプニングなどを告白。

デビュー当時のステージで起きた「床にへばりつきハプニング」とは？

また、２０２４年２月に８１歳で亡くなったクール・ファイブのメンバー小林正樹さんとの思い出を語る。

まずは内山田洋とクール・ファイブとしてのデビュー曲「長崎は今日も雨だった」で幕を開ける。

デビュー曲がいきなり大ヒットし、テレビやステージに引っ張りだこだったというクール・ファイブ。当時のテレビ番組やステージでは数々のハプニングに見舞われたという。その一つが「床にへばりつきハプニング」。とあるステージで「長崎は今日も雨だった」のイントロが流れ始めた時、床から上げってくるはずのエレベーターマイクがなかなか上がってこない。メンバーは仕方なく、床にへばりつきコーラスを始めたという。マイクが少しずつ上がるのに合わせて態勢を変える、まるでコントのようなステージとなった。

そもそもクール・ファイブは、長崎県のキャバレーでコーラスもやりながらジャズを演奏するバンドだった。そこに前川清がボーカルとして加入。６人になってしまったので、リーダーの内山田洋さんを立たせて「内山田洋とクール・ファイブ」に改名。ボーカルといっても新入りの前川は給料も一番安く、他のメンバーの楽器を運んだり、後片付けをしたりしていたので、自分がリードボーカルという意識は全くなかったという。

今回は、当時の懐かしい貴重映像で「東京砂漠」「さようならの彼方へ」「噂の女」をお送りする。

昔の映像で自分が歌っている姿を見た前川が、あることに気づく。

前川「映像を観てすごく勉強になりました。今年の目標にしたいと思います」

昔の自分の映像を観て気づいたこととは？

そして２０２４年２月、クール・ファイブのメンバーだった小林正樹さんが８１歳で亡くなった。実は小林さんこそが、前川をスカウトした人物だった。昨年、前川は故郷・長崎県での５５周年コンサートへの出演をダメ元で病気の小林さんに打診したところ、「行くよ」という返事をもらい、最後の共演を果たす。その時の思い出を語る。

以前、クール・ファイブとして番組に出演した時のトーク名場面も放送。

さらに大ヒット曲の「そして、神戸」、亡くなった小林さんへの想いが歌詞に込められた最新曲「風潮」などを披露。

バラエティー番組でも活躍した前川の笑いの素質を見抜いた萩本欽一とのエピソード話も告白する。