ブルガリを纏い、エリー・ゴールディングがイベントに登場

2017年11月29日、ロンドン－ニューヨークで開催されたエイズ基金25周年記念のガラディナーに引き続き、エルトン・ジョンとデヴィッド・ファーニッシュがコンテンポラリーなキャバレーをコンセプトに「CLUB LOVE」イベントを開催し、「エルトン・ジョン エイズ基金（EJAF）」とローマ発のハイジュエラーブルガリとのパートナーシップを祝しました。

魅力的で華やかなガラディナーのMCを務めたのは、長年同基金の支援者でもあるグラハム・ノートンでした。エリー・ゴールディングをはじめ、ピクシー・ゲルドフ、ヘンリー・ホーランド、ロッティ・モスガレス・トーマス、ジョン・アマエチ、リチャード・ジョーンズ、ジョン・コルタジャレイナ、マーク・フォスタードルフ・ラングレン、レディ･キティ・スペンサー、ドイナ・チョバヌ、ピエール・サルコジ、ダーシー・バッセルとウエンィ・ユウのほか、450名のゲストが出席し、サム・スミスとアン・マリーのソロ・パフォーマンスを楽しみました。 

同イベントで募った100万ユーロ以上の寄附金は、偏見や差別のため、HIVの治療を受けられないアフリカと東ヨーロッパのLGBT+の人々のために支援されます。サザビーズのハリー・ダルメニー卿が執り行ったオークションでは、エリー・ゴールディングが纏った、ホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらった、ブルガリの「ディーヴァ ドリーム」ネックレスが5万ユーロで落札されました。

ディナーにつづき、壮麗な歌舞伎と稲妻の演出を伴った、シンガソングライター アン・マリーのパフォーマンスにより「ヴェルデベール　RED」アフターパーティが幕を開けました。演劇のような演出、観覧車やゲームなどのアクティビティに加え、ミー・アンド･ミセス・ジョーンズで知られるソフィー・エリス・ベクスターとリチャード・ジョーンズ夫妻、DJファット・トニーのDJセットからインスピレーションを得たダンスフロアにてヴェルデベールREDのカクテルが振舞われました。

同イベントについて、エルトン・ジョンは次のように述べました。
“今宵は世界エイズデーに向けた特別な時間であり、特別な募金活動となりました。アフリカを含む76カ国が、同性愛を禁じています。本日集まった寄附金は、彼らに支援や治療を提供するアフリカ大陸と東ヨーロッパの複数の団体に寄附されます” 

ブルガリUK　マネジング・ディレクターのヴィンセント・レイネスは、次のようにコメントしました。
“エイズ撲滅につながる創造性豊かな募金活動を世界中で展開するエルトン・ジョン エイズ基金とパートナーシップを継続することを、私たちは誇りに思います”

 基金のエクゼクティブ・ディレクターを務めるアン・アスレットは、次のように語りました。
“私たちの基金は、LGBTの人々へHIVの支援を提供する、世界で4番目に大きい慈善団体です。大きな責任を担う私たちにとって、このCLUB LOVEイベントで募った寄附金は、今後の活動を後押しする貴重な資金となりました”

エルトン・ジョン　エイズ基金について
エルトン・ジョン・エイズ基金はエイズに感染した人々を支援する目的で1992年に設立された、国際的に活動をする非営利団体です。エイズ撲滅を実現できると信じ、各国のプロジェクト、団体、政府、セレブリティの支援やブランド・パートナーとともに活動しています。25年にわたり、寄附金を募る取り組みや支援を通じて、各国やグローバルに展開する機関とともに、300万ユーロ以上の寄附金を実現してきました。1ユーロの寄附を受けるたびに、他の支援者やパートナーからさらなる1ユーロの寄附を募り、積み重ねた寄附金は、25カ国でHIVやエイズの感染やリスクに苦しむ人々のための、第一線の取り組みに支援されます。基金の功績はHIV感染の予防、治療の提供、差別をなくし、社会的、政治的に変化を起こすことではかられます。
支援、並びに基金と共に考える姿勢などを下記サイトよりご覧いただけます。
www.ejaf.org

 ブルガリについて
1884年、ローマに誕生したハイジュエラー ブルガリは、LVMHグループの傘下に属します。イタリアンエクセレンスを早々に確立したブルガリは、卓越したクラフツマンシップと最高峰のジュエリークリエーションを誇ります。ブルガリの国際的な成功は、グローバル、かつ、多様なラグジュアリーへと進化し、ジュエリー、時計、アクセサリー、香水などの商品やサービスとともに、世界各国の高級ショッピングエリアに並ぶショップやホテルを通してお届けしています。

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