2020年に読んでおきたい「教養書」とは？　有名ベストセラー30点をイラスト図解で徹底要約した「ビジネス書図鑑」第2弾が登場！

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン（本社：東京都千代田区、代表取締役：伊藤 守）は2020年1月26日に『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑 これからの教養編』（荒木 博行・著）を刊行しました。

2020年の今こそ知っておくべき「教養書」30点を徹底図解！　徹底要約！

 

大好評3万部突破した『見るだけでわかる！ビジネス書図鑑』に「教養編」が登場しました。
「本をたくさん読んでいる割には使いこなせていないのでは？」という問題意識から生まれた前作は、ビジネス書の中でもよりすぐりの書籍から「仕事に使える視点」を抜き出して、イラスト図解と共にまとめた、これまでにないユニークなビジネス書ガイドとして話題を呼びました。

「これからの教養」をコンセプトにした今作は、『FACTFULLNESS』（日経BP）、『21 LESSONS』（河出書房新社）といった最新のベストセラーから、『ファスト＆スロー（上・下）』（早川書房）、『学習する組織』（英治出版）といった、名著として名高いがなかなか読み切れない大作まで、30冊の書籍を紹介しています。

単なる知識のインプットに留まらず、それを正しく活用する方法も解説されているので、大きな組織のうねりに負けない「揺るがない自分を造り上げること」に直結する１冊です。また、前作と同様、イラストと要約でしっかり学びを深めることができます。

3ステップの読書術で、「えっそんな解釈もできるの？」「なるほどそういうことか！」連発
本書では、どんな本でも「自分ごと」に捉えることができる本の読み方を3ステップで紹介しています。
 

1. 書籍・著者のメッセージをストレートに理解する（具体）
2. 著者のメッセージの抽象度を高める（抽象）
3. 自分のもつ「目の前の課題」に応用するようあてはめる（具体）

このステップを踏むことで、「読書から得た示唆を放置せず、活用して楽しむ」ことができます。過度に論理的になる必要はなく、具体と抽象を往復しながら、作品に残された余白の自由な解釈を味わってみてください。

 
話題作『世界「倒産」図鑑』著者最新作！
著者は、昨年12月に発売されたヒット作『世界「倒産」図鑑』（日経BP）の著者であり、要約サービスの取締役COOを務める荒木博行氏。現代のビジネス書を含めた社会科学書を多数読み解いてきた、読書のプロです。

読んだ本の知識をストックするための工夫として、荒木氏が本のエッセンスをイラスト付きでまとめたものをもとに『ビジネス書図鑑』が生まれました。

情報量の多い現代だからこそ、選び抜かれた情報を効率よくインプットすることは、難解な情報を読み解く手助けになります。また、解釈の幅を広げ、本が伝える「本質」に迫ることもできるでしょう。
本書で提案する知的刺激にあふれた本の読み方で、ぜひ「これからの教養」をご堪能ください。


【目次】
まえがき
本の読み方・使い方
第1章:自己理解を深めよう
第2章:自己を解放しよう
第3章:他者をリスペクトし、愛を与えよう
第4章:頭の使い方をアップデートしよう
第5章:キャリアを“高い視点"で考えよう
おわりに

【著者情報】
荒木博行(あらき・ひろゆき)
株式会社学びデザイン 代表取締役社長 株式会社フライヤー 取締役COO 1975年生まれ。1998年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、住友商事入社、人材育成に関わる。 2003年、グロービスに入社。法人向けコンサルティング業務を経て、グロービス経営大学院でオンラインMBAの立ち上げや特設キャンパスのマネジメントに携わる。2015年、グロービス経営大学院副研究科長に就任。2018年、グロービスを退社後、株式会社学びデザインを設立し、代表取締役に就任。書籍要約サービスのフライヤー取締役COOも務める。著書に『ストーリーで学ぶ戦略思考入門』(ダイヤモンド社)、『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『世界「倒産」図鑑』(日経BP)など。

【書籍情報】
タイトル：『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑 これからの教養編』
発売日：2020年1月26日
刊行：ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様：A5判・ソフトカバー／216ページ
ISBN：978-4-7993-2585-8
本体価格：1,900円（税抜）

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