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2024年春ドラマで演技が光っていたと思う女優ランキング【100人へのアンケート調査】

株式会社WonderSpace

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。


話題作が豊富で見応えがある2024年春ドラマ。あなたが追いかけているドラマはどの作品でしょうか。その中で人気女優たちの演技力の高さに注目しているドラマもあるはず。思わずその演技について熱く語りたくなってしまう女優は誰ですか?


この記事では、「2024年春ドラマで演技が光っていたと思う女優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。


1位:杉咲花

第1位は杉咲花さん。子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)のコミックを実写化。主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」は不慮の事故で今日のことを明日には忘れてしまう記憶障害のある脳外科医・川内ミヤビが主人公。毎日詳細な日記を綴り、看護師の補助をしているミヤビという難役を演じています。アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)がやってきたことでミヤビが再び脳外科医の道へ。ミヤビと三瓶との関係性や闇深い病院の謎も見えてきて目が離せません。


選んだ理由

「穏やかで感情的にならない話し方で患者を安心させ、同僚にも基本的には笑顔だけど、毎朝、忘れている記憶のために日記を読み直す姿は鬼気迫っており、そのギャップに主人公がどれだけ思いを隠しているのかが痛いほど感じられる」(くじらのぷーさん)


「毎日記憶を取り戻すところから始まるときの、何も覚えていない演技がとても上手いし、不安に駆られているところも今日という日を生きていく覚悟も伝わってきて素晴らしいお芝居をしている」(よんたろ)


「優秀な脳外科医でありながら記憶が一日しか保たない、という壮絶な状況を、毎日毎日理解し直してぐっと全て飲み込んだ上で生きているという…何重にも繊細な感情を目や表情で演技されていて本当にすごい」(あるる)


2位:生見愛瑠

第2位は生見愛瑠さん。主演ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」は事故で記憶を失った緒方まことが主人公。手元に残された男性用指輪がいったい誰へのものなのか、自分はどんな人物なのかを探るラブミステリー。同僚で男友達の朝日結生(神尾楓珠)、元彼を名乗る花屋・西公太郎(瀬戸康史)、道端で偶然出会い、運命の相手を名乗るアプリ制作会社代表・板垣律(宮世琉弥)ら3人の男性が登場。その間で揺れ動く心の描写、自分はどんな人間かを探り、葛藤するまことを見事に演じています。


選んだ理由

「記憶喪失ながらも過去を思い出せない辛い思い、現実を知ってからの自分の子供の頃の思いを俯瞰して感じる気持ち。いろんな場面での思いか演技に出ていて、ここまで難しい演技にもこちらが入り込める高い演技力には驚きました。めるるの本来の透明感もあり、今後引っ張りだこな女優さんになると確信してます」(みなみのシホ)


「ただ単に演技をしている、というのではなくその時の状況がよく分かる表情だけの演技も上手だなと思います。切ない表情をしている時は、こういう事を思っているんだなと分かるし、目がキラキラしている時は、こんな楽しい事思っているのかな?というのが見て伝わります。色々なドラマ観てますが、役に入り込んでいて、実際その役が現実にいるかのような感覚になるくらい上手です」(2児ママ)


3位:伊藤沙莉

第3位は伊藤沙莉さん。2024年春スタートのNHK朝ドラ「虎に翼」は日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性を描く物語。伊藤沙莉さんは弁護士を志すヒロイン・猪爪寅子役で登場しています。まだ女性が法律を学ぶことが珍しい時代に仲間たちと弁護士を目指し、立ちはだかる困難に立ち向かっていく寅子をいきいきと演じています。その繊細な表情、雰囲気は伊藤さん唯一無二のもの。毎朝元気をもらっているという方も多いでしょう。


選んだ理由

「脚本の良さを更に際立たせるような名演技をされています。家に帰って悔し泣きをするシーンがあるのですが、それがとてつもなく上手くて、女性皆が「わかる!!」と共感してしまうような仕草でした」(はる)


「おかしいと思ったことを、ズバッと語るところやキリッと引き締まった表情が頼もしくてカッコいいです。人間味のある笑顔も素敵です。寅子のしぐさや表情に演技力を感じます」(raymon)


4位:石原さとみ 

第4位は石原さとみさん。主演ドラマ「Destiny」は横浜地検中央支部・検事の西村奏が主人公のサスペンスラブストーリー。奏のかつての恋人・野木真樹(亀梨和也)のほか、森知美(宮澤エマ)、及川カオリ(田中みな実)ら大学時代の仲間たちの運命を狂わせた12年前の事件、そして奏の父親・辻英介(佐々木蔵之介)の死の真相も絡みながら展開。父が謎の死を遂げたり、かつての恋人・野木が失踪したりと過去にさまざまな困難に見舞われながらも、検事として真実を追求していく奏の強さ、たまに見せる弱さも魅力的です。


選んだ理由

「検事として淡々と調べを進める頭脳明せきな様子も、昔の恋人を好きな感情を抑えつつ、現れてしまうかわいい姿も、過去にとらわれた暗い表情も見事に演じています。感情の豊かさでは今、一番優れています」(海岸の白くじら)


「作品内で、石原さとみさんの若い頃とはまた違った大人っぽい演技が光っています。久しぶりに石原さとみさんの演技をしっかりと見ましたが、演技力の進化が感じられるので、努力されていたんだと気付かされました」(トランキーロ)


5位:今田美桜

第5位は今田美桜さん。今田さん主演のドラマ「花咲舞が黙ってない」は池井戸潤の小説が原作。大手銀行の窓口係から本部の臨店班に異動になった花咲舞が、同じ支店で働いたこともある相馬(山本耕史)とタッグを組んで支店で抱える問題を解決、不祥事に立ち向かう物語。2014年、2015年に杏さん主演でドラマ化され、新シリーズで今田さんが抜擢されました。正義感が強く納得がいかない相手を徹底的に追い詰める令和の花咲舞役を熱演しています。


選んだ理由

「正義を貫いてはいるがちょっと脆さがあるという主人公を完璧に演じています。今田美桜は大人びた登場人物よりこういう真面目で真っ直ぐな役をさせると素晴らしい演技をすると感じています」(アリアス)


「ただの可愛いだけの女優だと思っていたけど、演技力も上がり磨きがかかって来ている。彼女が中心にいるだけで、パッと作品が華やぐ気がする。勝ち気で負けず嫌いな役もピッタリだと思ったから」(tappu)


5位:堀田真由

第5位は堀田真由さん。ドラマ「アンチヒーロー」は法律を巧みに利用し、“殺人犯をも無罪にしてしまう”危険な弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が主人公。5年前まで検事を務めていた明墨が日本の司法組織を舞台に暗躍。どんどん常識を覆していく逆転パラドックスエンターテインメント。堀田さんは明墨の法律事務所で働く弁護士・紫ノ宮飛鳥役。同僚弁護士の赤峰柊斗(北村匠海)とともに明墨の指示でさまざまな証拠となる情報の収集を行っています。明墨の思惑で警察官である父の不正を暴く局面に関わる経験も。クールで慎重なキャラクターの中に時折やさしさやかわいらしさなど人間味も織り交ぜ、魅力的に演じています。


選んだ理由

「自慢に思っていた父親が不正に関わっているかもしれないという不安と、それでも真実を明らかにしたいという思いの間で揺れ動く様子を、話し方や表情の変化で演じていて自然とドラマに入り込めるから」(まめ)


「可愛いイメージだったが、クールな役柄もぴったりだと感じている。ただクールなだけでなく、時折見せる人間味のある表情が魅力的で、特に最新話の父との会合のシーンはうるっときた」(まるまるちゃん)


7位以下

7位:川口春奈

8位:吉高由里子

9位:畑芽育

10位:ファーストサマーウイカ

10位:伊原六花

10位:松本まりか

10位:中村アン

10位:土居志央梨


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【調査概要】

・調査期間:2024年5月15日〜5月16日

・調査機関:自社調査

・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)

・有効回答数:100名

・調査方法:Webサイト

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業種
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本社所在地
東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング11階D
電話番号
03-6435-1092
代表者名
山本尚宏
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2013年03月
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