広島出身、関西、東京の番組も経験。おだしずえが故郷のラジオで感じたこととは!?
文化放送『おとなりさん』12月15日(金)放送レポート
山根良顕「(おださんとの番組は)めちゃめちゃやりやすかった。いままでの経験もあるけど、どっしり構えてんのよ。包容力もあるし」
おだしずえ「山根ちゃんがそう言ってくれて本当にうれしい。故郷の広島に帰ってこられるから、きっと楽しい時間のはずなんだけど、どうなんだろう、とは思っていたの」
山根「昼のワイド番組に座る(レギュラー出演する)ことってなかったから。日常にあるニュースとかをしゃべることがあまりなかった。いまでこそ『しーちゃん』とか呼べるけど、距離感もよくわからなくて。『おださん』って呼んでいて」
坂口愛美「メール来ていますよ。“山根さんは相手のパーソナリティさんを苗字で呼ぶ。『おひるーな』(以前の体制)でも『おださん』呼びでした。でも最後の最後『しーちゃん』と呼んだときキュンとしたことが忘れられません”と。最後の最後で呼んだんですね」
山根「それより前に呼んでもいいんだけど、定着しているし、こっ恥ずかしかったんだよね。でもいまこうして話すと言いやすい」
おださんがラジオパーソナリティになるきっかけは、大学生のころに応募したFMのオーディションだったという。合格したものの、当初は「全然しゃべれなかった」「(声が小さくて)ディレクターに怒られっぱなしだった」と振り返る。大学卒業後は関西、東京でもラジオに出演し、2014年に広島へ帰ってきた。「ラジオをやっていてよかったと思うことは?」という質問には、こう答える。
おだ「(広島に)帰ってきてからのことかな。西日本豪雨災害(2018年)があったんです。じつはもっと前に阪神淡路大震災を関西で経験していて、そのときもラジオをやっていたけど何もできなかった。今度はちゃんとやろう、と思って情報をしっかり伝えて。呉市が『陸の孤島』になったから電車でもバスでも行けず、船で通って」
坂口「はい」
おだ「それを『そんなことまでしなくていいのに』じゃなくてちゃんと受け止めて『しーちゃん、よく来ているね。船で』と受け止めてくれたからこそ、みんなでつらいところを乗りきった、というか。帰って仕事していてよかったな、と思う出来事でした。災害のときはやっぱりラジオだよね」
山根「声で励まされてね。情報もローカルに特化しているというか、地元の強みはありますよね」
おだ「いつもと同じ人が同じ時間に出てくるだけでホッとするというのがあるでしょう。それだけで、そこに行くだけでいいんだ、と思えたのが、よかったという瞬間ですね」
※12月15日放送『おとなりさん』内、おだしずえさん出演の模様は、放送当日以降7日間聴くことができます。
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20231215090000
■番組概要
番組名:『おとなりさん』
放送日時:毎週月~金曜日 午前8時00分~11時00分
■会社概要
東京のラジオ局 文化放送を運営しています。2022年で開局70周年を迎え、250以上の番組を制作しています。FM91.6 & AM1134で放送中。
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