「オーディオブック大賞2023」を発表!『流浪の月』、『夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク』『正欲』が各部門大賞に輝く
オーディオブック書籍ラインナップ数で日本一の「audiobook.jp」が主催
※1.日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
オーディオブック大賞とは
会員数250 万人のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」ユーザーを対象にアンケートを行い、各作品ジャンルで投票が多く集まり、特にオーディオブックの広がりに寄与した作品に贈られます。
前身の「オーディオブックアワード」は2017年の開催が最後となっておりましたが、近年のオーディオブック需要の高まりに応じて、昨年より「オーディオブック大賞」に改め、すべての賞をオーディオブックユーザーによる投票で決定しています。
審査方法:
・「audiobook.jp」のユーザーを対象にインターネット調査でアンケートを実施
・アンケートにて、各部門でもっとも投票数が集まった上位作品より、大賞、準大賞を決定
※アンケート期間:2023/09/23-2023/09/29
「オーディオブック大賞2023」受賞作品
<文芸部門>
・大賞:『流浪の月』
投票で寄せられた声(一部抜粋)
・流浪の月は私の心に、読み終わった今なお、むず痒さを残す作品です。いろんなものを秘めた素敵な本書に出会えたことに感謝いたします。(40代/女性)
・物事の内面を決めつけてはいけないと考えさせられる作品でした。(60代/女性)
・大前提として、原作の話の展開が面白かったのもあるが、複数の声優で演じている点もよかった。(40代/男性)
作品情報
著者:凪良ゆう
出版社:東京創元社
出演者: 大空直美,小林千晃,木島隆一,幸村恵理,関根瞳,依田菜津,加隈亜衣,唐戸俊太郎,菊地達弘,進藤亜由美,利根健太朗,吉野光成,渡瀬結月
配信URL:https://audiobook.jp/product/266513
・準大賞:『かがみの孤城』
投票で寄せられた声(一部抜粋)
・子供達と一緒に話を聞いて、感想をシェア出来て良かった。かがみの孤城は最後まで話がどうなるかと楽しみに聞いていました。(40代/女性)
・タイトルから想像した物と全然違っていましたが、どんどん物語に引き込まれ、最初は寝る前に聞いていたのですが、起きてからも、携帯を見つめながら真剣に聞き入ってしまいました。とても面白かったです!(50代/女性)
・最初イジメのシーンから始まり、暗い話かと思いましたが、次第にそれぞれのキャラクターの生きる時代が繋がり、感動的な話でした。途中から何度も感動で泣きました。新しい発見が至るところに見られ、緻密な構成にも感心しました。(50代/男性)
作品情報
著者:辻村深月
出版社:ポプラ社
出演者: 花守ゆみり,東山奈央,島﨑信長,伊藤かな恵,小林裕介,西山宏太朗,大和田仁美,堀江瞬,豊口めぐみ,千本木彩花,田澤茉純,幸村恵理,髙木朋弥,亀山雄慈,小田果林,喜多田悠,瀬戸歩,進藤亜由美
配信URL:https://audiobook.jp/product/244083
<ビジネス書部門>
・大賞:『夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク』
投票で寄せられた声(一部抜粋)
・このシリーズはいつも聴いています。笑いながら人生を学べて最高です。また声優さんが役割分担されていて分かりやすいのと音響もあって分かりやすい。(50代/男性)
・リアル本もいいですが、オーディオブックならではのテンポの良い話し方声色、最高です。何度も聞けるので内容も自然と染み付いてきて自分の行動が変わっていく様を実感します。(30代/女性)
・ある程度の夢が叶い、夢がなくなった世代に再度夢とは何かを面白く思い出させる作品で良かったです。(30代/男性)
作品情報
著者:水野敬也
出版社:文響社
出演者: 大川透,玉川寿紀,古賀葵,浅科准平,松本忍,金光宣明,他
配信URL:https://audiobook.jp/product/265062
・準大賞:『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
投票で寄せられた声(一部抜粋)
・物事に対する考え方の価値観が変わった。読書は苦手だったがオーディオブックは隙間時間を活用できて勉強ができる最高のツールです。(30代/男性)
・岸見さんのアドラー解釈がいちばんわかりやすく、腑に落ちて入ってきます。対話形式なので、ちょっとこんがらがる事でも言い回しなどでよくわかります。声優さんも表現豊かで感情の動きに共感してしまいます。(50代/女性)
・アドラー心理学を知り、色々思考するきっかけになりました。とても大きな影響を受けた本です。(40代/男性)
作品情報
著者:岸見一郎,古賀史健
出版社:ダイヤモンド社
出演者: 小林範雄,市村徹
配信URL:https://audiobook.jp/product/174867
<聴き放題部門>
・大賞:『正欲』
投票で寄せられた声(一部抜粋)
・最初に受けた印象と読み終わった後の印象が180度違って感じた不思議さにビックリしました。(30代/男性)
・色々な意味を含んでいて読み応えがありました ぜひ映画の方も観たいです。(50代/女性)
・聴き放題だから聴いてみたが、ストーリーが面白くて引き込まれてしまった。全く理解できない種類の「欲」の話なので斬新で、にもかかわらず「こういう欲もありうるのかも」とリアリティがあった。(40代/男性)
作品情報
著者:朝井リョウ
出版社:新潮社
出演者: 伊東健人,浦和希,菊地達弘,小市眞琴,洲崎綾,青樹鮎希,北﨑ひとみ,小林直人,佐田直啓,佐東充,進藤亜由美,拝師みほ,堀川かえで,三浦円
配信URL:https://audiobook.jp/product/266930
・準大賞:『硝子の塔の殺人』
投票で寄せられた声(一部抜粋)
・ガラスの塔で起きる連続殺人。トリックはもちろん塔に隠された秘密まであり、最後まで緊張感を持って聴くことができました!(30代/男性)
・ミステリー作品は今まであまり読んでこなかったのですが、表紙が美しいなと気になって聴き出したこの作品。どんどん引き込まれていきました。声優さんの演技も素晴らしく、最後まで楽しめました。(40代/女性)
・わくわく感が止まらず、思いっきり頭を使う優れた作品でした。(50代/男性)
作品情報
著者:知念実希人
出版社:実業之日本社
出演者: 新垣樽助,清都ありさ,浅科准平,稲垣好,仲村かおり,中村光樹,野田航弥,藤原満,宮園拓夢,吉野貴宏,山名枝里子
配信URL:https://audiobook.jp/product/264293
オトバンク代表取締役社長 久保田裕也のコメント
今年のオーディオブック大賞は多くの文芸作品の受賞があり、サービスの特徴として以前は学び目的のビジネスパーソンの利用が多い傾向でしたが、幅広いユーザーに利用していただいているということを実感し、大変嬉しく思います。ビジネス書籍のラインナップ数は日本一を誇りますが、文芸作品についても作品一つ一つこだわりを持って制作をしていることがオトバンクの強みの一つでもあります。作品に合う声優陣による朗読でオーディオブックならではの世界感が味わえること、聴きやすい音声で楽しんでいただける様々な工夫もあること、その積み重ねがユーザー様からの評価につながっていると感じております。読書の選択肢にはオーディオブックもあるということが当たり前の世の中になるよう、今後も様々な取り組みに挑戦しながらオーディオブックの普及を目指してまいります。
オーディオブックとは
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年6月に会員数が250万人を突破。 https://audiobook.jp/
【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp」
・サイトURL:https://audiobook.jp/
・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android
・料金体系:
聴き放題プランは、月額1,330円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
詳細URL:https://audiobook.jp/user/membership/options/unlimited
個別購入は作品ごとの購入が可能です。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)
株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/
【取材・お問い合わせ】
株式会社オトバンク 窓口
取材や本件に関するお問い合わせはこちらまで
pr@otobank.co.jp
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